旋律は歌い、ドラマティックなところは最高に盛り上げる、肩肘張らずに聴いていて楽しいブルックナーを存分に堪能できる一枚。ブルックナー初心者の入門編としてもおすすめだ。
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チェコの巨匠、ノイマンがチェコ・フィルと収録した3回のドヴォルザーク交響曲全集のうちの第1回目、アナログ時代の録音。ドヴォルザーク大全集(91年)以外では初めてのCD化となる貴重なBOXだ。
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インバルが1990年から93年にかけて録音し、日本では95年10月に発売した全集の再発売。発売当初から高い評価を受け、インバルの代表的録音とされた。ショスタコーヴィチ理解の指標のひとつである。
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バーンスタインは80年代にウィーン・フィルともブラームスの交響曲全曲を録音しているが、こちらではよりエネルギッシュな演奏が聴ける。充実したオーケストラの響きが印象的。
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