「エフゲニー・キーシン」をジャンル指定でしぼりこみ
「Melodiya」名盤復刻!
14歳の神童キーシンが弾くショスタコーヴィチと、シチェドリンの『カルメン』
「Obsession」シリーズによる「Melodiya」の名盤復刻。ウラディーミル・スピヴァコフとモスクワ・ヴィルトゥオージの名コンビによる、シチェドリンとショスタコーヴィチのHQCDヴァージョンが再生産されました。2021年……
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ピアノ・コンサート
発売元:
Dg
JAN:
0028948629909
発売日:
2022年09月02日
唯一の師に捧げられたザルツブルク音楽祭リサイタルのライヴ録音
2021年7月に98歳で逝去したキーシン唯一の師、アンナ・カントールに捧げたザルツブルク音楽祭での演奏。昨年50歳を迎え、巨匠的風格と密度の濃い表現で孤高の道を歩むキーシンの充実を聴くライヴ録音。
「ベルクとガーシュウィンは、表面的には全く異なる……
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円熟を迎えた若きレジェンドがドイツ・グラモフォンに電撃復帰!
ライヴで聴く、煌きに満ちたベートーヴェンの傑作群録音。
現代屈指のピアニスト、エフゲニー・キーシンがドイツ・グラモフォンと専属契約を交わし、その第一弾リリースとなるベートーヴェン・アルバム。ドイツ・グラモフォンには約四半世紀ぶりの帰還と……
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現代的なピアニズムによる見事な演奏だ。音量の変化も著しく、テンポの動かし方も巧妙。瞬時にして一変する鮮やかなタッチや、生命感溢れるリズムによって、陰影に富んだ音楽を構築する技量は本当に天才的だ。端正な(1)と鮮烈な(2)が好対照を成す。
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シューマン作品は、題名の意味を改めて認識させるような、まさにファンタスティックな味わいに満ちた演奏で、特に第2楽章で自由な飛翔を見せる。リストでは、キーシンの相変わらずの充実した技巧が印象に残る一方、演奏のスケールがきわめて大きい。★
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うまーい。ソナタでの1フレーズずつというか、1音ずつと言ってもいいくらい表情に変化を付けたきめ細かな演奏には驚いた。半端じゃない美しさを作り上げている。しかしこのこってり味は、ライヴ向きではある。感動的過ぎるもんね。リストの方は、もう文句なし。★
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