「チェコ・ナショナル交響楽団」をジャンル指定でしぼりこみ
世界のヨナスが愛する世界の映画の名メロディを熱唱!
世界的なテノールは実は映画音楽が大好き。「一人でツアーに出たときの楽しみは美術館と映画」「2時間にわたって別世界に身をうずめる経験はオペラに似ている」と語るヨナス・カウフマンが、長年の映画への熱い思いのたけをふんだんに注ぎ込んだ映画音楽の主題歌・……
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指揮のロタは、まだ日本ではあまり知名度がないが、これからが期待できそう。多少のツメの甘さはあるけれど、ゴチャゴチャになりやすいスコアをかなり明快・克明に鳴らしている。揺れ動くフレーズへの柔軟な対処も巧い。オケも熱のこもった演奏ぶり。
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最新から過去までのテレビCMで使用されたクラシックの楽曲を集めたクラシック・コンピ・ベスト。2008年12月〜2009年3月にオンエアされたCM曲と心に残る過去の名CM曲とをコンパイル。演奏家も吟味された充実したBOX集だ。
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ヴォルフ=フェラーリの協奏曲とは珍しい。オペラで名を成した人だけあって、美しい歌にあふれていて、しかもヴァイオリンの聴かせどころもそつなく盛り込んだなかなかいい曲だ。どうして、こんな曲がほとんど忘れられていたのだろう。川畠は、ちょっと線は細いが、なかなか気品がある。
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冷徹な分析的解釈とは正反対の音楽。チェコ歴代の名指揮者のもとで薫陶を受けたペシェックは、ボヘミアの風土に根ざした歌謡性とリズムこそが、愛すべきマーラー像だと主張する。ローカル色と洗練された感性が融合した心温まる演奏にホッとさせられる。
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劇的表現をあまり強調せず、バランスよくまとめ上げている。2004年からチェコ・ナショナル響の首席客演指揮者を務めるロータは、メロディを思い入れたっぷりに歌わせて陶酔感を醸すより、リズムをシャキシャキと歯切れよく刻んで高揚感を演出する方が得意なようだ。
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チェコ・ナショナル響は機能性一辺倒のオケでは決してない。どこかトラディショナルな雰囲気を感じさせ、それが旋律線をクッキリと浮かび上がらせるロータの指揮と融合して、とても美しく温かな風景を描き出してみせる。オーディオ的な迫力を狙った演奏とはひと味違う心地よさがいい。
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日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極!
邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、井上喜惟指揮、舘野泉(ピアノ)、チェコ・ナショナル交響楽団の演奏による、
ブラームスのピアノ協奏曲第1番他を収録したアルバム(1996年2月録音)。
<収録内容>
1. ピアノ協奏……
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モーツァルトの生誕250年を記念して組まれたセット。オーケストラ曲はすべて新録音で、いずれもフェイド・アウトなどはなし。主要楽曲はすべて網羅し、クラシック初心者にも十分に楽しめる内容となっている。
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世界のヨナスが愛する世界の映画の名メロディを熱唱!
■世界的なテノールは実は映画音楽が大好き。「一人でツアーに出たときの楽しみは美術館と映画」 「2 時間にわたって別
世界に身をうずめる経験はオペラに似ている」と語るヨナス・カウフマンが、長年の映画への熱い思いのたけをふんだんに注ぎ込んだ映画音楽の主題……
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円熟の巨匠、舘野泉が長年温めてきたラフマニノフとグリーグの2大コンチェルトを録音。スケールを十分保ちながら繊細さも損なわずに弾ききっている。リリシズムとロマンティシズムの極致がここに。
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クラシックのコンピレーション“ベスト・オブ・ベスト”シリーズの第6弾。歌劇の序曲などを集めた1枚と、国別地域別の楽曲をまとめた3枚からなるBOX。フェード・イン、フェード・アウトなしで、たっぷり5時間収録している。
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〜モリコーネ作曲家・指揮者生活60周年記念盤〜
モリコーネ60/エンニオ・モリコーネ
自らが選曲・録音・指揮を手がけた初のグレイテスト・ヒッツ・アルバム!
<収録内容>
01. ガブリエルのオーボエ(『ミッション』)
02. 滝(『ミッション』)
03. 地上の楽園(『ミッション』)
04. ハーモニカの男『ウエスタン』)……
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タイトルどおり、耳に残る美しいメロディや口ずさみたくなるリズムに彩られた楽曲を厳選したクラシック・コンピレーション。一流の演奏家を揃えた、贅沢な4枚組となっている。
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2007年1月にチェコ・ナショナル響の音楽監督に就任したチェコ出身のリボル・ペシェックが手勢とともにセッション録音したマーラーの交響曲第5番。勢いやパワーに任せない、ベテランらしい味わい深い演奏が繰り広げられている。
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