著者:白川豊
出版社: 勉誠社
ISBN: 9784585054023
発売日: 2008年10月
他国の支配下において、自国の文学とは、言語とは何なのか。一九三〇年を前後する十数年、植民地下の朝鮮で、母国語のみで書き続けた作家・廉想渉と、朝鮮語と日本語の二言語で書き分けた作家・張赫宙とを対比しつつ、植民地期の知日派作家の苦悩と、その文学の姿について洞察する。
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著者:張赫宙
出版社: 共栄書房
ISBN: 9784763410603
発売日: 2014年06月
日韓現代史の悲劇。この歴史的事実からいま何を読み取るか?10歳で日本に連れてこられた韓国李朝最後の皇太子・李垠、政略結婚させられた日本の皇族・梨本宮方子女王。日韓のはざまで、歴史に翻弄されながら、二人はどう生き、愛を貫いたかー。
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著者:張赫宙
出版社: ゆまに書房
ISBN: 9784843307014
発売日: 2002年09月