ビュール - 本 1

西洋にとって、ときに恐怖の的となり、ときに希望や幻想の対象となった仏教とは何だったのか。本書は豊富な事例で織りなす比較文明史であり、また仏教というプリズムを通して見た西洋精神史である。続きを見る

「ナショナル・ジオグラフィック」誌とチームを組んだダン・ビュイトナーは世界の長寿研究者たちを巻き込み、ブルーゾーンの徹底研究をスタートさせる。取材を重ねて見つけた世界の百歳人（センテナリアン）に学ぶ健康と長寿の９つのルールとは？彼らは、何を食べて、どのように一日を使い、人と付き合い、ストレスを発散……続きを見る

音楽、書画、彫刻、陶芸…芸術ならなんでもありのコンクール！その優勝賞金百万円を手にするのは、魔法探偵マンガ家を目指すユトリか、壁画の再現に挑戦する礼司とヨユウか、それとも大本命の天才少年画家か！続きを見る

美しい海に囲まれた「東洋のガラパゴス」、その歴史を学び、文化を知る。続きを見る

なぜ人は、人を助けようとするのか。なぜ善意の援助が人を傷つける結果を招くのか。ユング心理学の立場から、援助する人とされる人の間に起こる力の関係を解明。援助専門家の内に潜む“影”や“悪”の問題に鋭い光をあて、援助の本質に迫る。援助専門家のための必読文献、待望の復刊。続きを見る

思索、洞察、ユーモア、反骨、天邪鬼ー。天才吟遊詩人トム・ウェイツの言霊を訊け！続きを見る

「歴史学の危機」と、その後。「構造」「数量」「心性」という従来の歴史叙述の柱が再検討に附されたのち、歴史学はいかなる「批判的転回」を迎えたのか。表象、行為者、ミクロなどの対象に再注目した、Ｒ・シャルティエ、Ｆ・アルトーグ、Ｍ・オズーフ、Ｊ-Ｃ・シュミットらの論文を収録。続きを見る

少年レオと墓地に集う者たちの物語、第二集。死に興味を抱き、夜の墓地へやってくる少年マット『ビューティフル・ワールド』。街いちばんのデパートメントストアで起こった火災事故の恐怖『エターナル・サンシャイン』。霊としてさまよいつづける青年がみつけた“わが家”『マイ・スウィート・ホーム』-悲しくもあたたかい……続きを見る

「ミソドラマ（神話的なお話）」は、簡単に言うと、参加者に物語を読み聞かせ、結末を自由に考えてもらい、それを劇にして演じることを中心としたグループ・アプローチです。道徳や総合学習で活用できるカウンセリングのエッセンスを教室で。続きを見る

なにを買うべき！？はじめてでも安心のギア選び。親子で行くおすすめゲレンデ、北海道から九州まで全国ゲレンデガイド。転び方からジャンプ、木の葉落としまですぐに教えてわかるスノーボーディング上達ハウツー。すべる楽しさ満載！！続きを見る

ユング派の代表的分析家である著者が、結婚は“幸福”への道ではなく、伴侶が対決しつつ歩む“自己実現”への厳しい道の一つであると説く、大胆でラディカルな書。続きを見る

ルソー、ディドロ、ヴォルテール、グリム、ラマルク。時代が愛読した『博物誌』の全貌。進化論を夢見た王立植物園園長の思索と生涯。続きを見る

福岡県宗像市の豊かな自然と神々、人々に息づく海の民のスピリットを地元の少女たちが新たな神話として紡ぎました。続きを見る

サウスカロライナ州ガトリンの町に住む高校２年生のイーサンは、毎夜不思議な夢に悩まされていた。そんなある日、町の隠遁者であるメイコン・レイヴンウッドの姪リーナが転入してくる。長い黒髪、澄んだ緑色の瞳の謎めいた美少女は、夢でみた彼女だった。やがて不思議な事件が起こり、リーナの秘密が明かされていく。キャ……続きを見る

人間が作りだすメタファー、象徴、物語、神話などからなる「イマジネール」。それは夢想や芸術のみならず、思い出の推敲、未来の予示、さらには政治思想、社会的な牽引力・反発力においても活動するという。本書は、二十世紀後半に大きく前進した「イマジネール」という概念を、哲学的に分析し、総括をめざす野心的試みで……続きを見る