ロウン - 人文・思想・社会 1

本書は、貧困研究で有名なイギリスのＢ．Ｓ．ロウントリーが２０世紀前半に携わった一連の社会調査の全体像を明らかにする試みである。貧困と失業にあえぐ都市労働者の生活へのまなざしは、貧困についての省察を深め、ヨーク市で繰り返された貧困調査の結果はベヴァリッジ報告に反映された。貧困研究を根幹にして、多角的……続きを見る

保育の場に関わったり実践経験のある著者が、これから保育を学ぶ人にむけての自らのメッセージを込めた、領域「言葉」のテキスト。続きを見る

聖書における自然世界は、本当に人間を中心に描かれているのか？旧約テキストに登場する自然物を、人格を持ち神と人に応答する活動的な存在として読み解き、人類学や哲学の視点を取り入れつつ古代イスラエルの自然観を論じた画期的な研究。環境問題と聖書の関係を再考するために最適の書！続きを見る

年収８００万円でも危ない！１億総「老後危機」時代に備える家計防衛術＆リスク回避の生活術。続きを見る

資本主義社会を倫理的に生きることは可能か？愛し、赦し、共に生きるための「究極のリベラルアーツ」。国際基督教大学の必須教養科目を書籍化。続きを見る

賄賂に関する「罪と罰」を科す中国、日本、アメリカの比較を通して、それぞれの国家・社会の本質を追究する。それは「権力社会」であり、「文化社会」あるいは、「法律社会」と著者は規定する。続きを見る

大抵我々は物事が心をわずらわすのではなく、わが心が心をわずらわすのである。後ろを向いて前を見ておる。過去を通して未来を考えておる。日本が生んだ最高峰の人生哲学。時代を超えて心に響く名言集。続きを見る

フジテレビの人気トークイベント「久保みねヒャダこじらせライブ」後の雑談がついに書籍化！続きを見る

失敗を繰り返し、自己嫌悪のかたまりになり、反省し、だがまた飲みに行く。それが、飲み助の人生の幸福というものだから…。世界一飲酒に寛容な国の読者に贈る「酒」のすべて。続きを見る

なぜ人々は「ハイ」であることを求めるのか？依存症をともなうアイテムを通して世界と人間の関わりを探るシリーズ。続きを見る