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中上健次 路地のビジョン
著者:渡邊 英理
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784004321170
発売日: 2026年06月23日頃
戦後生まれで初の芥川賞作家となった中上健次(一九四六ー九二)。「戦後」と「現代」の狭間を生きた中上は、高度経済成長のもとで(再)開発によって失われゆく路地を執拗に描き続けた。その作品群は変革とレジスタンスへのたゆまぬ意志で満ち溢れている。類まれな想像力で仮設された虚構の時空への、最良の道案内。  はじ……続きを見る
価格:1,056円
ユリイカ臨時増刊号(6 2026(第58巻第6号))
出版社: 青土社
ISBN: 9784791704774
発売日: 2026年05月12日頃

価格:2,640円
中上健次短篇集
著者:道籏 泰三
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784003123010
発売日: 2023年06月19日
戦後生まれの代表的な作家となった中上健次(1946-1992)は、郷里・熊野と土地に根差した一族への痛切なこだわりを終生いだき続けた。圧倒的なまでの暴力と性の奔流ーー中上の憤怒と哀しみは、やがて人間への優しさに昇華されていく。初期の代表作「十九歳の地図」や、「楽土」「ラプラタ綺譚」等、雄勁と繊細の織りなす短……続きを見る
価格:1,001円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
異族
著者:中上 健次
出版社: 講談社
ISBN: 9784065358085
発売日: 2024年06月12日頃
空手道場に集まった胸に同じ形の青あざがある頑強な三人の男たち、路地に生まれたタツヤ、在日韓国人二世のシム、アイヌモシリのウタリ。そのアザの形に旧満州の地図を重ね見た右翼の大物フィクサー槙野原は三勇士による満州国の再建を説く。日本の共同体のなかにひそむうめき声を路地の神話に書きつづけた中上健次が新し……続きを見る
価格:3,850円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
地の果て 至上の時
著者:中上 健次
出版社: 講談社
ISBN: 9784062901710
発売日: 2012年08月
紀州を舞台に圧倒的な物語を紡いだ現代文学の巨星が芥川賞受賞作『岬』、代表作『枯木灘』を凌駕すべく挑んだ最高傑作。 没後20年 <文学の力>が迸る ※本書は、1993年7月刊『地の果て 至上の時』(新潮文庫、初出は1983年新潮社刊)を底本としました。続きを見る
価格:2,750円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
枯木灘
著者:中上 健次
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309413396
発売日: 2015年01月07日頃
紀州・熊野の貧しい路地に、兄や姉とは父が異なる私生児として生まれた土方の秋幸。悪行の噂絶えぬ父・龍造への憎悪とも憧憬ともつかぬ激情が、閉ざされた土地の血の呪縛の中で煮えたぎる。愛と痛みが暴力的に交錯し、圧倒的感動をもたらす戦慄のサーガ。戦後文学史における最重要長編「枯木灘」に、番外編「覇王の七日」……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:17 / 評価平均:★★★★ (4.29) → レビューをチェック
岬
著者:中上 健次
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167207014
発売日: 1978年12月09日頃
郷里・紀州を舞台に、逃れがたい血のしがらみに閉じ込められた一人の青年の、癒せぬ渇望、愛と憎しみを鮮烈な文体で描いた芥川賞受賞作。「黄金比の朝」「火宅」「浄徳寺ツアー」「岬」収録。続きを見る
価格:759円
レビュー件数:83 / 評価平均:★★★★ (3.69) → レビューをチェック
軽蔑
著者:中上健次
出版社: 集英社
ISBN: 9784087470178
発売日: 1999年02月

価格:1,005円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★ (3.38) → レビューをチェック
千年の愉楽
著者:中上 健次
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309403502
発売日: 2010年08月03日頃
熊野の山々の迫る紀州南端の地を舞台に、高貴で不吉な血の宿命を分つ若者たちー色事師、荒くれ、夜盗、ヤクザらーの生と死を、神話的世界を通して過去・現在・未来に自在にうつし出し、新しい物語文学の誕生と謳われる名作。続きを見る
価格:660円
レビュー件数:41 / 評価平均:★★★★ (4.09) → レビューをチェック
季刊文科103号 令和8年(2026)春季号 特集・日本文学を貫くもの
著者:執行 草舟, 松本 徹, 森 鷗外, 町田 康, 円地 文子, 中上 健次
出版社: 鳥影社
ISBN: 9784867822265
発売日: 2026年05月13日頃
特集・日本文学を貫くもの 対談 執行草舟×松本 徹 森 鷗外 『我百首』より 町田 康 歌集『くるぶし』より 円地文子 二世の縁 拾遺 中上健次 半蔵の鳥 川端康成 末期の眼 大岡昇平 歩哨の眼について 藤枝静男 悲しいだけ 解説 日本文学を「貫くもの」とは何か 富岡幸一郎 創作 佐藤洋二郎 昭和恋愛短編集5 ……続きを見る
価格:1,650円
中上健次論
著者:渡邊英理
出版社: インスクリプト
ISBN: 9784900997868
発売日: 2022年07月19日頃
中上健次の文学を(再)開発文学の視座から捉え、ポストヒューマンをも射程に収めつつ、複数の方向に開かれた路地の「仮設」性に、脱国家・脱資本を志向する〈路地のビジョン〉=中上思想の可能性の中心を見出す。一見すると古く、停滞しているように見える路地。しかし「それは、状態として見れば停滞であるが、「運動と……続きを見る
価格:4,400円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
奇蹟
著者:中上 健次
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309413372
発売日: 2014年12月08日頃
金色の小鳥が舞い、夏芙蓉の花が咲き乱れる紀州・新宮の路地。歌舞音曲に現を抜かし若死にするという七代にわたり仏の因果を背負った、淫蕩の血に澱む一統・中本。「闘いの性」に生まれついた極道タイチの短く苛烈な生涯が、老産婆オリュウノオバ、アル中のトモノオジにより幻惑的に語られる。人間の生と死、その罪と罰を……続きを見る
価格:1,320円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
十九歳の地図
著者:中上 健次
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309413402
発売日: 2015年01月07日頃
予備校生のノートに記された地図と、そこに書き込まれていく×印。東京で生活する少年の拠り所なき鬱屈を瑞々しい筆致で捉えた青春小説の金字塔「十九歳の地図」、デビュー作「一番はじめの出来事」他「蝸牛」「補陀落」を収録。戦後日本文学を代表する作家の第一作品集。続きを見る
価格:748円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★ (3.35) → レビューをチェック
日輪の翼
著者:中上 健次
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309411750
発売日: 2012年09月06日頃
母なる聖地熊野と訣別し、若者と老婆たちはセックスと御詠歌の旅に出る。神の地皇居まで、何を探し求め彷徨うのか。聖俗混淆の流離譚。続きを見る
価格:1,045円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
紀州 木の国・根の国物語
著者:中上 健次
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041456118
発売日: 2009年01月24日頃
紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。続きを見る
価格:1,034円
レビュー件数:17 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
鳳仙花
著者:中上 健次
出版社: 小学館
ISBN: 9784093522052
発売日: 2015年05月20日頃
中上健次が故郷・紀州に描く“母の物語” 「秋幸もの三部作」よりも以前の時代を描く、秋幸の母・フサの波乱の半生を描いた物語。 海光る3月。私生児としての生い立ちに昏い痛みを覚えながらも、美しく利発な娘に成長したフサは、十五になった春、生まれ育った南紀の町をあとにした。 若々しい肉体の目覚めとともに恋……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
中上健次集(3)
著者:中上健次
出版社: インスクリプト
ISBN: 9784900997509
発売日: 2015年01月09日頃
母の語りに身を寄せ、紀州に生きる女の半生を描く、黄金期の名篇。続きを見る
価格:3,960円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★ (2.0) → レビューをチェック
駱駝の目玉
著者:中上 健次, キム・スンオク, ハン・スンウォン, チョン・サングク, ソ・ヌフィ, ユン・フンギル
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309209517
発売日: 2026年07月28日頃

価格:3,960円
中上健次
著者:河出書房新社編集部
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309981031
発売日: 2026年07月27日

価格:1,980円
中上健次
著者:中上 健次
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309728933
発売日: 2015年01月13日頃
鳳仙花 半蔵の鳥 ラプラタ綺譚 不死 勝浦 鬼の話 * 古座 紀伊大島 *  *  *  *  *  *  *  *  *  * 辺境は実は世界の中心である。熊野を舞台に、欲望・悲しみ・憤り、すなわち人間の本然を書いた作品群を再構成し、彼の小宇宙を現出する。 ーー池澤夏樹 【ぼくがこれを選んだ理由】 わずか……続きを見る
価格:3,080円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
中上健次「未収録」対論集成
著者:中上健次, 高沢秀次
出版社: 作品社
ISBN: 9784861820625
発売日: 2005年12月
「文学」を、「定型詩」を、「同時代」を、「韓国」を、「熊野/民俗」を、「芸能/文化」をめぐる、49人との39の対話。続きを見る
価格:7,480円
中上健次論〈第1巻〉
著者:河中郁男
出版社: 鳥影社
ISBN: 9784862654670
発売日: 2014年08月25日頃
戦死者の声が支配する世界として戦後民主主義を描いた大江健三郎に対して、声なき死者と格闘することによって自己の世界を確立していった中上健次の初期作品を読み解く。初期作品から『枯木灘』まで。続きを見る
価格:3,520円
水の女
著者:中上 健次
出版社: 講談社
ISBN: 9784062900935
発売日: 2010年07月09日頃
無頼の男の荒ぶる性と、流浪の女の哀しき性 獣のように性を貪りつくそうとする男たちに対し、ある女は、自らの過去を封印し、その性に溺れ、またある女は、儚い運命のなかにそれを溶かし込む。またある女は、男の性を弄ぶ。紀伊を舞台に、土俗的世界に生きる男女の性愛を真正面から描いた傑作短篇5作。緊密な弾力のある……続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
中上健次集二 熊野集、化粧、蛇淫 第2巻
著者:中上健次
出版社: インスクリプト
ISBN: 9784900997653
発売日: 2018年06月02日頃
全十巻完結! 秋幸三部作(「岬」「枯木灘」「地の果て 至上の時」)と並走して書かれた、中期を代表する短篇集三つ、全32篇を一挙収録。中上健次が独自の方法と世界を確立する時期の重要短篇を網羅。路地の解体と同時進行で書き継がれた「熊野集」はとりわけ絶対の必読作です。この時期に前後して書かれたエッセイ15篇……続きを見る
価格:4,290円
熱風
著者:中上 健次
出版社: 小学館
ISBN: 9784093522380
発売日: 2015年11月10日頃
中上健次、未完の遺作が初単行本化! 1個3億円のエメラルド3個を携え、ブラジルから来日したオリエントの康の遺児タケオは、新宿で「中本」の一統である“毒味男”や、オリュウノオバの甥っ子である”九階の怪人”と出会う。 “毒味男”の一味は、最初に地上げ屋の斎藤順一郎を焼き殺したが、彼らの周囲をGメンが嗅ぎ回り始……続きを見る
価格:715円
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君が異端だった頃
著者:島田 雅彦
出版社: 集英社
ISBN: 9784087444223
発売日: 2022年08月19日
第71回読売文学賞【小説賞】受賞 恥多き君の人生に、花束を! 「誰にでも少年時代はあるが、誰もがそれに呪われている。」3月生まれの幼年期から、めくるめく修業時代を経て、『優しいサヨクのための嬉遊曲』での鮮烈なデビューへとーー。「オレは必ず小説家になり、空回りと空騒ぎに終始した恥ずべき高校時代を全て書き……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
柄谷行人中上健次全対話
著者:柄谷 行人, 中上 健次
出版社: 講談社
ISBN: 9784062901208
発売日: 2011年04月
若き日の出会い以来、常に世界的視野で表現を続けた批評家と作家の軌跡 一九六八年、遠藤周作が編集長をつとめる「三田文学」編集室に若い批評家と小説家が呼び出された。 この奇蹟の出会いによる鮮烈な印象は、互いの記憶に深く刻みこまれた。やがて日本文学の立役者となった二人は、常に相手を、さらに世界を強く意識……続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
中上健次集(1)
著者:中上健次
出版社: インスクリプト
ISBN: 9784900997417
発売日: 2014年04月

価格:4,290円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★ (2.0) → レビューをチェック
中上健次論 第3巻
著者:河中 郁男
出版社: 鳥影社
ISBN: 9784862655387
発売日: 2016年09月25日頃
谷川雁の思想を媒介として「路地」という「幻想の村」=「原始共同体」から日本社会の重層性を浮かび上がらせた中上健次の作品を読み解く。オリュウノオバを西田哲学の体現者として論じた『千年の愉楽論』、昭和の右翼思想を読むことによって、戦後思想を右翼/左翼/新右翼の三代の系譜として論じた『異族論』など。続きを見る
価格:3,520円
大洪水(上)
著者:中上 健次
出版社: 小学館
ISBN: 9784093522540
発売日: 2016年02月08日頃
中上健次、もう一つの遺作も初単行本化! 「路地」の解体時期に父親(浜村瀧造の朋輩・ヨシ兄)殺しに手を染め、「路地」から逃れた鉄男は、やはり夫・セキグチジュンを殺した女・セキグチマリと出会う。女は鉄男にそれまでと異なった衣装を着せ、ジュンと名付け、ジュンという<物語>を背負わせる。 マリが精神病院……続きを見る
価格:550円
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