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青い夜の底 小池真理子 怪奇幻想傑作選2
著者:小池 真理子
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041000359
発売日: 2011年11月25日頃
互いが互いに溺れる日々を送っていた男と女。だが突然、女との連絡が途絶えた。シナリオライターとしての仕事にも行き詰まり、苦悩する男が路上で出会ったのは…(「青い夜の底」)。死んだ水原が、今夜もまた訪ねてきた。恐れる妻を説得し旧友をもてなすが…(「親友」)。本書のために書き下ろされた表題作を含む全8編。……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (4.34) → レビューをチェック
仮面のマドンナ(1)
著者:小池 真理子
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041070314
発売日: 2018年05月25日頃

価格:858円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
夜は満ちる
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087456240
発売日: 2017年08月22日頃
「あたしね、今、恋をしてる」不倫相手の妻からの突然の告白だった。秘密の恋の聞き役となってしまった私だが、嘘ばかりで抱かれるだけの関係に疲れ、郷里へ戻った。その二年後、彼女の訃報が届き通夜に向かうがー。(「やまざくら」)欲望が、情念が生み出す幻影。ふと思い出す情事の気配。鏡の中に映る私ではない私ー。……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
懐かしい家 小池真理子怪奇幻想傑作選1
著者:小池 真理子
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041494189
発売日: 2011年05月25日頃
夫との別居を機に、幼いころから慣れ親しんだ実家へひとり移り住んだわたし。すでに他界している両親や猫との思い出を慈しみながら暮らしていたある日の夜、やわらかな温もりの気配を感じる。そしてわたしの前に現れたのは…(「懐かしい家」より)。生者と死者、現実と幻想の間で繰り広げられる世界を描く7つの短編に、……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.84) → レビューをチェック
双面の天使
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087494723
発売日: 1989年07月20日頃
絵のように美しい兄妹、潤と茜。幼いふたりの胸底に芽ばえた“新しいママ”和歌子への小さな嫌悪が恐ろしい惨劇を招く表題作。牝の三毛猫と濃密に暮らす独身中年男の身近で起こる謎の連続完全殺人を描く「共犯関係」。都市の孤独と人の心の不可解さが、思いがけない殺意と狂気を呼びさます。サイコ・スリラー4編。続きを見る
価格:506円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
怪談
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087456080
発売日: 2017年07月20日頃
大切な人の突然の死。魂だけでもいつも傍にいて欲しいと願う気持ちが、見えない何かを引き寄せるのかもしれない。二十年前、男友達が自死した。彼の想いを素直に受け入れられなかった若い自分。そして今、恋愛に失敗し、仕事にも行き詰まった私は、様々な思いを抱え彼が最後に泊まった岬のペンションを訪れるー。(「岬へ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★ (3.26) → レビューをチェック
柩の中の猫
著者:小池真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087477566
発売日: 2004年11月24日頃
1955年、20歳の雅代は、美大で油絵を教える川久保悟郎の家に、娘の桃子の家庭教師を条件に住み込むことになる。モダンな明るさに満ちたその家に母親の存在はなく、孤独な少女の心には飼い猫のララだけが入れるのだった。緊張をはらみつつも表面は平穏な日々。均衡を破ったのは悟郎の恋人の登場だったー。30年の時……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (4.21) → レビューをチェック
熱い風
著者:小池真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087468670
発売日: 2012年08月21日頃
砂漠の熱い風に全身をさらして、そのうち、肉が全部こそげ落とされて、骨になってしまえばいいーかつて彼はそう言った。愛する男が異国の地で突然亡くなった。アルコールと薬物の同時摂取が原因だという。彼は生きることが辛かったのではなかったか?愛していると囁きあったのは偽りではなかったか?ひとり残された女は、……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
狂王の庭
著者:小池 真理子, 片岡 忠彦
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041494158
発売日: 2005年09月22日頃
「この庭をあなたに捧げるー。」昭和27年、東京都下国分寺。広大な敷地に、全財産を投じてルートヴィヒ二世さながら華麗でシュールな西洋庭園を造った異端児・青爾。妹の婚約者である彼に惹きつけられる美しい人妻・沓子。没落する華族社会を背景に、虚無と孤独と耽美の極地で、激しく求め合う男と女を描ききった、世紀……続きを見る
価格:1,056円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★ (3.18) → レビューをチェック
虹の彼方
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087463149
発売日: 2008年07月25日頃
間に合ってよかった…。女優の志摩子と作家の正臣。48歳と43歳の女と男が出会い、恋に落ちる。それぞれに家庭があり、名声がある。この恋が、どれほど周りの人を傷つけるのか、世間の非難を浴びるのか。わかっていながらも、無防備な子供のように愛し合うふたり。遊びの恋ならどんなに楽だろう。もうもどれない、もう……続きを見る
価格:1,375円
レビュー件数:17 / 評価平均:★★★★ (3.74) → レビューをチェック
冬の伽藍
著者:小池 真理子
出版社: 講談社
ISBN: 9784062734677
発売日: 2002年06月15日頃
煉獄の中で、私は天上の果実を口に含んでいた…。夫を事故で失った高森悠子は、薬剤師として勤めることになった軽井沢の診療所で医師・兵藤義彦と出会う。彼もまた、妻の美冬を自殺で亡くしていた。義彦に恋心を抱きながら、好色なその義父・英二郎の誘いを拒みきれない悠子。エロス匂い立つ、長編恋愛小説。続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:40 / 評価平均:★★★★ (3.92) → レビューをチェック
妻の女友達
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087483307
発売日: 1995年04月
市役所の戸籍係をしている夫と美人ではないが清楚で控えめな妻。平和で波風の立たない人生をこよなく愛する夫婦の前に、突然現れた妻の学生時代の女友達。女流評価家として活躍するスキャンダラスな女の登場が平穏な家庭をいつのまにか破滅的状況に追い込んでいく…。推理作家協会賞受賞の表題作。ありふれた日常に潜む愛……続きを見る
価格:704円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.69) → レビューをチェック
ひぐらし荘の女主人 短篇セレクション 官能篇
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087474442
発売日: 2002年05月17日頃
ひぐらし鳴き乱れる北鎌倉の屋敷にひっそり暮らす若き女主人。彼女に魅了された男は請われるがまま、悪に手をそめることになる。魔性の女に翻弄される男を待ち受ける思いがけない結末。表題作「ひぐらし荘の女主人」。ほかに、禁断の恋を描く「花ざかりの家」、飼育願望の極致「彼なりの美学」。匂い立つ美と官能の饗宴、……続きを見る
価格:462円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.79) → レビューをチェック
寄り添う言葉
著者:永田 和宏, 小池 真理子, 垣添 忠生, 小池 光, 徳永 進
出版社: 集英社インターナショナル
ISBN: 9784797681352
発売日: 2024年02月07日頃
最後にどのような言葉をかけたらよかったのだろう。天才歌人である妻、河野裕子をがんで亡くした永田和宏が、伴侶を亡くした人や終末医療に携わる医師と語りあう。作家の小池真理子は作家夫婦として、医師の垣添忠生は科学者として、小池光は歌人として、それぞれ永田と共通点を持つ者たちとの対談は心の深層に迫るものに……続きを見る
価格:979円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
律子慕情
著者:小池 真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087455007
発売日: 2016年10月20日頃
死者と感応するちからをもった少女・律子。小学六年生のときに大好きな叔父が自死した。中学時代、不良少年に寄せた淡い思い。高校時代、妹の家庭教師に抱いた熱い恋心。大学時代、恋人の兄に心を奪われたときのことー。様々な理由であの世に旅立ってしまった者たち。少女から大人になる途上で律子が味わう、イノセントで……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
会いたかった人
著者:小池真理子
出版社: 祥伝社
ISBN: 9784396322380
発売日: 1991年10月
「いやだ。わからない?そんなに私、変わった?」良美はそう聞きながら、走り寄って来た。少夜子はやっとの思いで笑顔を作った。これがあの、魅力的だった結城良美であるとはとても信じられなかった。花形心理学者・諸井小夜子は、中学時代の無二の親友と25年ぶりに再会した。が、喜びも束の間、直後から恐怖に悩まされ……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.68) → レビューをチェック
短篇ベストコレクション
著者:日本文藝家協会
出版社: 徳間書店
ISBN: 9784198944766
発売日: 2019年06月11日頃
確かに戦争はなかったけれど、平成は泰平の世だったわけではない。技術革新の急流にもまれ、度重なる災害にもみまわれ、人が見失ってしまったものも多い。そんな人間たちが何を失い何をしでかしてきたのか。時代を敏感に嗅ぎ分ける小説家は、そこをえぐいまでに切り取る。描き出されるのは良くも悪くも同時代に生きる我々……続きを見る
価格:1,210円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
ふたりの季節
著者:小池真理子
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344424609
発売日: 2016年04月12日頃
なぜ、私たちは別れたのだろうー。家事と子育てを卒業し、久し振りに自由で穏やかな日々を過ごしていた由香。たまたま立ち寄ったカフェで、昔の恋人・拓と再会する。未来への不安、親や社会への反発、抑えきれない互いへの想い。共に過ごした高校最後の夏が一瞬にして蘇り…。三十年の歳月を経て、再び出会った男女の切な……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
午後の音楽
著者:小池真理子
出版社: 集英社
ISBN: 9784087467109
発売日: 2011年06月
父や母、妹との距離感がつかめなかった少女時代。夫に別の女性がいたとわかったときの喪失感や娘に与えてしまった心の傷。胸の中にそっととどめておいた様々なことを、いつのまにか打ち明けてしまっていた。音楽をふたりで奏でるように。メールで言葉を紡ぎ合う。こんなにも共鳴し合える人に出会ったことの驚きと喜び。そ……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★ (3.22) → レビューをチェック
精選女性随筆集 倉橋由美子
著者:倉橋 由美子, 小池 真理子
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167921941
発売日: 2024年03月06日
安保運動が盛んだった1960年代以降、若者たちを中心に絶大な支持を受けた倉橋由美子。清楚で品のよい佇まいと、ときに過激でグロテスクな作品のギャップが注目された。その刺激的な文章の中には独特な皮肉とユーモアが光る。今なお新鮮で、鋭利な作品群の中から小池真理子が編む、毒の効いた美しい随筆集。続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
精選女性随筆集 向田邦子
著者:向田 邦子, 小池 真理子
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167921330
発売日: 2023年11月08日
51歳の若さで急逝した、昭和を代表する脚本家であり、小説家の向田邦子。頑迷で威張り散らす苦労人の父の姿を温かくユーモラスに見つめる「父の詫び状」をはじめ、歯切れの良い文章で、日常の断片を切り取る。懐かしく胸に迫る、今もなお人気の高い随筆を小池真理子が読み込み、年代順に編んだ珠玉の一冊。続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
With you
著者:小池真理子
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344406773
発売日: 2005年07月

価格:586円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★ (2.78) → レビューをチェック
モンローが死んだ日
著者:小池真理子
出版社: 毎日新聞出版
ISBN: 9784620108155
発売日: 2015年06月
なぜ生きるのか?なぜ愛するのか?人が他者を、自らを支えきれなくなった時代、「生と性」の意味を問い続けてきた著者が贈る、渾身の感動長編!孤独の中を生きてきた男女が辿りついた場所とはー現代人の心の襞の奥底に踏み込む、濃密な心理サスペンスの誕生。続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:46 / 評価平均:★★★★ (4.03) → レビューをチェック
あなたの不幸は蜜の味
著者:宮部 みゆき, 辻村 深月, 小池 真理子, 沼田 まほかる, 乃南 アサ, 新津 きよみ
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569769455
発売日: 2019年07月10日頃
ある地方都市で起きた放火事件を通して、自意識過剰な人間の滑稽さを見つめた「石蕗南地区の放火」、過食に走った美人の姉と、姉に歪んだ優越感を覚える妹の姿が鬼気迫る「贅肉」。また、事故死したはずの兄が生きているのではないかと疑いを抱いた妹の葛藤を描く「おたすけぶち」など、読んで心がざわつく、後味が悪いミ……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:85 / 評価平均:★★★★ (3.61) → レビューをチェック
エリカ
著者:小池真理子
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122049581
発売日: 2008年01月
急逝した親友の告別式の夜、その不倫相手と、二人で飲んだのをきっかけに、エリカは、いつしか彼との恋愛にのめり込んでいく。逢瀬を重ねていった先には何が…。高ぶるほど空虚、充たされるほど孤独。現代の愛の不毛に迫る長篇。続きを見る
価格:792円
レビュー件数:30 / 評価平均:★★★ (3.2) → レビューをチェック
感傷的な午後の珈琲
著者:小池 真理子
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309026060
発売日: 2017年09月22日頃
恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘ー喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。12年ぶり、芳醇な香り漂うエッセイ。続きを見る
価格:1,650円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.57) → レビューをチェック
精選女性随筆集 宇野千代 大庭みな子
著者:宇野 千代, 大庭 みな子, 小池 真理子
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167921774
発売日: 2024年02月06日
多くの文化人たちとの恋愛、結婚、別れを経て、時にその経験を赤裸々に物語へと昇華させた宇野千代。一方で、小説の執筆を続けながらも夫のアラスカ駐在に同行し、帰国後も生涯一人の夫と添い遂げた大庭みな子。対照的な生き方をした二人の作家が綴る、女性としての生き方、家族、創作のこと。続きを見る
価格:1,100円
千日のマリア(上)
著者:小池真理子
出版社: 埼玉福祉会
ISBN: 9784865964158
発売日: 2021年05月

価格:3,300円
千日のマリア
著者:小池 真理子
出版社: 講談社
ISBN: 9784062937474
発売日: 2017年11月15日頃
誰にも言えない、でも決して忘れることはない罪深い記憶。男と女の間を流れていった時間ー。夫と移住しペンションを営んだ家をたった一人引き払う時、庭に現れた美しい動物(「テンと月」)。義母の葬儀で棺に寄り添う男が思い起こす光景とは(表題作)。心の奥底深く降り積もった思いを丹念にすくいとる珠玉の短編集。続きを見る
価格:748円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
精選女性随筆集 森茉莉 吉屋信子
著者:森 茉莉, 吉屋 信子, 小池 真理子
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167921200
発売日: 2023年10月11日
父・鴎外に愛されて育った森茉莉は、豊かな想像力と鋭い批評性を兼ね備えたエッセイを数多く生み出した。一方、清純な作風で人気を博した少女小説の大家・吉屋信子は、抜群の観察眼で当時の文壇の様子を鮮明に浮かび上がらせる。対照的な二人の随筆の中から、小池真理子が「精選」した珠玉の一冊。続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
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