山口崇 - 本 1

福祉施設へのニーズは多様化し、地域包括ケアの視点から地域拠点としての在り方も模索されている。設計者・事業者の手腕が一層求められる中、本書は利用者・支援者・訪問者の交流を促す事例、地域に開放する事例、福祉以外のプログラムと融合を計る事例など、居場所・拠点・交流を生むための計画論を２１の実例とともに示……続きを見る

「経済学のビジネス実装」第一人者の経済学者＆実務家が贈る、「現場で使える」ビジネス教養。続きを見る

明治〜戦前昭和の思想史を通覧する四巻シリーズの第一回配本の本書では、大正期に焦点を当てる。明治以来の「国体」の確立と文明化推進の動きはこの時期に変容し、現存する日本を改造し解放への希望を与える思想と運動が盛んとなった。国家主導だった文明化と「国体」の設定を、民衆の側から再設定する動きが広がり、知識……続きを見る

これだけは知っておきたい慢性疾患の緩和ケア。症状緩和への対応・処方、ＡＣＰ、ソーシャルサポートまでシンプルに解説しました！続きを見る

四巻シリーズによる近代日本思想史の起点となる本書では、明治維新をめぐるさまざまな思想を考察する。文明開化は単なる「西洋化」だったのか。富国強兵は本当に維新当初からスローガンだったのか。最新の実証的研究に基づく１６のテーマと８本のコラムにより、諸思想を掘り下げて検討。多彩な論点で歴史を行きつ戻りつた……続きを見る

「大正デモクラシー」から「ファシズム」・戦争へと移行した戦前昭和期は「国体」の再構築と「文明化」の超克がめざされた時代だった。大正期の民主化運動は衰退し、アジア回帰、国家総動員、文化主義は戦前昭和期にアジア進出、総力戦体制、日本主義・国体論へと展開。大正期の「文明化」との差異化が「転向」の時代をへ……続きを見る

ひとつの時代が終わり、新たな時代が幕を開けつつあった明治二〇年頃の日本。その中心にあったのは立憲政治の開始。それはいまからは想像しづらいほどの大事件だった。大日本帝国憲法に始まる、超然主義、民力休養、教育勅語など立憲政治の役者から、平民主義、国民主義、国粋主義など様々な新時代の「主義」、世紀転換期……続きを見る

精選した２０本の判例を実務家が実務家のために詳細に解説。すべての判例が事実の概要、原告・被告の主張、各裁判所の判旨、解説、という形になっており判例の詳細を把握できる一冊です！！続きを見る

「基本の確認」をめざす人の携帯レッスン辞典。ここからスタート！！英会話の基礎づくり。「わかる」レベルから「使える」レベルへ。文法の重要部分がよ〜くわかる「コミック」解説。ｉＰｏｄで「いつでも」「どこでも」レッスンタイム。続きを見る

本書は、２００２年４月から９月まで、ＣＳデジタル衛星放送ミュージック・バードの２時間番組「ジャズオーディオ・ウエイク・アップ」１３回放送分のうち１２回を収めたものである。続きを見る

高齢者対策は、労使共通の検討課題。５０代からその気で第一歩。生涯現役へ。加齢と共に、取り返しのつかない道に踏みいる。続きを見る

「冒頭説明」でポイント説明。「語誌」では、意味や用法の広がり、注意すべき用法、関連語、その語の背景などまで幅広く説明。入試頻出の同形識別は〔識別のポイント〕でもチェック。付録に「敬語表現の理解」「主な敬語動詞一覧」を収める。重要語・次位重要語は〔全文現代語訳＋読解〕。〔読解〕で、場面や文脈、文法事……続きを見る

３人の「かあちゃん」が大好きだった赤塚不二夫のすべて。強い、弱い、きれい、汚い…、どんな存在もあるがままに肯定し続けた天才と天才を生み育てた「母」の知られざる物語。続きを見る

成功を見据えた次世代に繋げる『ビジネス』の秘訣とは。本気で世界に挑むクラフト蒸留所。続きを見る

精鋭クリエイティブディレクター、アートディレクターの思考と表現が学べる。続きを見る

リボルテックタケヤ原型・彩色見本を竹谷隆之が自ら撮影。アレンジ画、構造検討図、改造例なども一挙掲載！続きを見る

阪急ブレーブスの黄金時代を支えた天才剛速球投手の栄光、そして悲哀のノンフィクション。身長１６９ｃｍから繰り出されるストレートは、１６０ｋｍを超えた！その剛速球には、男の意志が込められていた。野球が最も輝いていた時代、ひときわ輝く彼のピッチングにファンは痺れ、そのスピードは記憶に焼き付いた。-男の名……続きを見る

日本語を出発点として、その内容をわかる英語で書くことに重点を置いた。英語に対する基本的な考え方、日本語表現との違いが身につくための手掛かりを与える。多数の例文をあげてこれを英訳し、添削・評価しながら解説し、さらに演習問題を付している。続きを見る

１９３２年４月２９日上海。日本軍戦勝祝賀式典が爆破され、尹奉吉はその場で逮捕。同年１２月１９日、金沢で銃殺後、暗葬される。６０年後、暗葬の秘密にせまる金沢の市民たちは、３０年代のアジアにおける日本の歴史へ遡る。続きを見る