著者:古川隆久
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121028884
発売日: 2025年12月23日頃
新時代の風を一身に浴び、民主的な立憲君主になろうとした昭和天皇。
しかし、時代はそれを許さなかったーー。
本書は今まであまりふれられることのなかった青年期に至るまでの教育課程に着目し、政治的にどのような思想信念をもっていたかを実証的に探る。
そしてそれは天皇の実際の振る舞いや政治的判断にいかなる影響……
続きを見る
著者:舟橋正真
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121029195
発売日: 2026年07月23日頃
昭和天皇の14歳下に生まれた三笠宮崇仁親王。陸軍参謀として南京に派遣され弟で
唯一、戦場を体験し「聖戦」の実態を厳しく批判した。
戦後の象徴天皇制下、東京大学で歴史を学び、実証史学の立場から積極的に発言。
建国記念日制定=紀元節復活に反対を唱え「赤い宮様」と称された。
他方で皇族で唯一宮家を維持・拡……
続きを見る
著者:原 武史
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784004311119
発売日: 2008年01月22日頃
新嘗祭、神武天皇祭など頻繁に行われる宮中祭祀に熱心に出席、「神」への祈りを重ねた昭和天皇。従来ほとんど直視されなかった聖域での儀礼とその意味に、各種史料によって光を当て、皇族間の確執をも視野に入れつつ、その生涯を描き直す。激動の戦前・戦中から戦後の最晩年まで、天皇は一体なぜ、また何を拝み続けたのか……
続きを見る
著者:小林 忍+共同通信取材班
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784166612116
発売日: 2019年04月19日頃
戦争責任言われ「つらい」--崩御の2年前、昭和天皇はそう侍従に漏らしていた。
2018年8月に共同通信が故小林忍侍従の日記の存在をスクープして話題になった。
昭和天皇を身近で支え、平成への代替わりも見届けた小林氏の日記には、昭和49年から平成12年まで27年間の宮中生活が綴られており、昭和天皇が晩年まで戦争の影を……
続きを見る
著者:北野隆一
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344987784
発売日: 2025年07月30日頃
開戦、退位、戦争責任、憲法、日米安保……
「本音」ではどう思っていたのか?
戦後80年 昭和100年
いま明らかになる人間・昭和天皇の実像
開戦、退位、戦争責任、憲法、日米安保……戦前・戦後の重要局面で、昭和天皇は本当は何を思い、何をしたかったのか。
昭和一一年から一九年まで侍従長を務めた百武三郎による「百武……
続きを見る
著者:原 武史
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784004320388
発売日: 2024年10月21日頃
昭和天皇と側近たちとの詳細なやり取りを記録した「昭和天皇拝謁記」。貴重な史料からは、政局や社会情勢、戦争について饒舌に語る昭和天皇の等身大の姿が浮かび上がる。歴史上はじめて象徴天皇となった人物の言動とは、いったいどのようなものだったのか。私たちにとって「象徴」とは何なのか。第一人者による天皇論。
続きを見る
著者:吉田 裕
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784004302575
発売日: 1992年12月21日頃
戦争責任ははたして軍部だけにあったのか?天皇と側近たちの「国体護持」のシナリオとは何であったか?近年、社会的反響を呼んだ「昭和天皇独白録」を徹底的に検証し、また東京裁判・国際検察局の尋問調書など膨大な史料を調査・検討した著者は、水面下で錯綜しつつ展開された、終戦工作の全容を初めて浮き彫りにする。
続きを見る
著者:山本七平
出版社: 祥伝社
ISBN: 9784396114411
発売日: 2015年10月02日頃
あまりにも大きな犠牲を払った先の大戦において、「軍部の独走を止められなかった天皇の責任」という言い方がしばしばなされるが、本当にそれは正しいだろうか?さまざまな天皇論が語られるなか、著者はそれ以前に「昭和天皇の自己規定」を解明しなければならない、と説く。昭和天皇は、自らが天皇であることをどのように……
続きを見る
著者:波多野澄雄
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121028679
発売日: 2025年07月23日頃
泥沼化する日中戦争、太平洋を挟んだ日米戦争、東南アジアでの日英戦争、原爆投下、敗戦前後の日ソ戦争。
米中英ソとの複合戦争はいかに推移し、幾多の和平・収拾策にもかかわらず、なぜ早期に終戦できなかったか。
他方、本土決戦を目前に、なぜ「聖断」で終戦が可能となったか。
最新研究を踏まえ、昭和天皇・近衛文麿……
続きを見る
著者:原武史
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784022953124
発売日: 2025年04月11日頃
昭和天皇、吉田茂、石橋湛山、谷崎潤一郎、三島由紀夫、美空ひばり……あの人と鉄道の意外な接点時刻表から近現代史を読み直す鉄道が運んでいるのは、人と荷物、そして過去から未来への「歴史の瞬間」昭和天皇の御召列車が抱えていた警備上の重大な弱点、酩酊して乗り過ごした吉田茂が熱海で迎えた悲惨な朝、石橋湛山の政治……
続きを見る
著者:小田部 雄次
出版社: 星海社
ISBN: 9784065270851
発売日: 2022年02月23日頃
皇室の私的な学問研究から見えてくる、もう一つの日本近代史!
天皇や皇族は多忙な公務の傍らで学問研究に励んできた。例えば粘菌学者の昭和天皇と魚類学者の明仁上皇は、親子二代で世界的博物学会・リンネ協会会員に名を連ね、山階宮家の山階芳麿が作った山階鳥類研究所は鳥学の権威として約一世紀の歴史を持つ。しかし……
続きを見る
著者:辻田真佐憲
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344985483
発売日: 2019年03月
戦争への姿勢にも、怒りがあり、嘆きがあり、涙がある!“究極の発言者”の本音と葛藤。「五箇条の御誓文」から「誕生日会見」まで、250の発言で読み解く日本の近現代史!
続きを見る
著者:加藤康男
出版社: ワック
ISBN: 9784898317600
発売日: 2017年08月
天皇は「退位」を思いとどまった!なぜ、昭和天皇は無理やり「反戦主義者」に祭り上げられたのか。天皇側近にいた「赤いユダ」。昭和史の常識を覆す!
続きを見る
著者:西村 京太郎
出版社: 集英社
ISBN: 9784087208955
発売日: 2017年08月09日頃
昭和20年、エリート将校養成機関「東京陸軍幼年学校」で体験した、短くも濃密な4か月半。少年の目に映った「天皇の軍隊」の現実とは? 著者が書き下ろした、初の自伝的ノンフィクション。
続きを見る
著者:田中 雄一
出版社: 講談社
ISBN: 9784065168578
発売日: 2019年08月21日頃
真珠湾攻撃、太平洋戦争開戦の2年前の1939年、満州国とソビエト連邦の国境地帯で発生した「ノモンハン事件」。
見渡す限りの草原地帯で、関東軍とソビエト軍が大規模な軍事衝突に発展、双方あわせて4万5000人以上の犠牲を出した。
関東軍を率いたのは、弱冠37歳の青年参謀・辻政信と、その上司・服部卓四郎。
大本営や昭……
続きを見る
著者:今泉慎一
出版社: 実業之日本社
ISBN: 9784408009100
発売日: 2018年03月
古物商に売り払われてしまった米子城。傾いた天守が地元有志の力で再建された松本城。地震で倒壊しながらも組み直された丸岡城。21世紀まで藩主に所有されていた犬山城。刑務所となった若林城。鉄道開通時に破壊された沼津城。地下司令部が設けられた広島城。本物の城跡は地中に埋まる首里城…。無念の解体となったり、……
続きを見る
著者:筒井 清忠
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480074775
発売日: 2022年04月07日頃
戦前昭和に酷似するコロナ禍の日本。天皇をシンボルに社会の同調圧力とポピュリズムで作動した強制力の弱い国家総動員体制の失敗を教訓に、危機の政治を考える。コロナ禍の現代日本は、昭和の戦争へ向かった時代に酷似している。メディアの発展と普通選挙の実施でポピュリズム政治が横行。議会制民主主義への懐疑が広まり……
続きを見る
著者:野島 博之
出版社: 講談社
ISBN: 9784061494145
発売日: 1998年08月20日頃
正しい歴史観をみがくための「なぜ?」 ●日本はなぜ植民地にならなかったか●武士はなぜみずからの特権を放棄したか●明治憲法下の内閣はなぜ短命だったか●戦前の政党はなぜ急成長し転落したか●日本はなぜワシントン体制をうけいれたか●井上財政はなぜ「失敗」したか●関東軍はなぜ暴走したか●天皇はなぜ戦犯にならなかった……
続きを見る
著者:石原萠記
出版社: 自由社
ISBN: 9784915237454
発売日: 2007年12月