シャープなリズムと優美なレガートを巧みに配合し、爽やかなロマンティシズムが横溢したメルクルらしい佳演を聴かせる。余計な贅肉を落とし、見通し良く仕上げているが、決して骨張らない。第4番は第1稿(1841年版)を使用。畳み掛けるような終楽章がユニーク。
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日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極!
邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、準・メルクル指揮、NHK交響楽団の演奏による、
シューマンの交響曲第1番≪春≫、第3番≪ライン≫を収録したアルバム(2006年7月録音)
<収録内容>
1. 交響曲第1番 変ロ長調 作品38 ≪……
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