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古代中国の社(887)
著者:エドゥアール・シャヴァンヌ, 菊地 章太
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582808872
発売日: 2018年02月11日頃
「社会」という言葉の中にも残っている漢語の「社」。古代中国の土地神をまつる社への信仰を犀利に解明した、二十世紀フランス中国学の古典的論考。その後の研究史をたどる解説を付す。続きを見る
価格:3,410円
うつけの采配(下)
著者:中路啓太
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122060203
発売日: 2014年10月
始祖・毛利元就や叔父・小早川隆景ら名将たちの遺言を守り、毛利と徳川との全面対決を阻止しようとする広家。だが、安国寺恵瓊の策略により毛利輝元は反徳川勢の総大将に担ぎ出されてしまう。このままではお家滅亡は必定と焦る広家は、なおも戦闘を回避すべくぎりぎりの努力を続けるが、遂に関ヶ原合戦の火蓋が切られるこ……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
うつけの采配(上)
著者:中路啓太
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122060197
発売日: 2014年10月
名門・毛利両川の血統に反発し、幼少期より「うつけ」と呼ばれた吉川広家。だが、叔父・小早川隆景はその将才を見込み、毛利百二十万石の采配を譲ろうとする。一方、「我こそ毛利の軍師」と自負する安国寺恵瓊は、秀吉亡き後の党派対立において、徳川家康を倒すべく石田三成に接近する。これを毛利の危機と見た広家は、ひ……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
三日月の花
著者:中路啓太
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122062993
発売日: 2016年10月
浅井、織田、豊臣、増田、藤堂と、仕官先を次々に変えつつ天下に武名を轟かせた渡辺勘兵衛。権力に媚びず、世の常識にも抗って、胸中の“花の声”だけを頼りに乱世を生き抜いた武将は、戦国最後の戦い・大坂夏の陣で、主君・藤堂高虎の制止も聞かず、自慢の槍を手に大敵に立ち向かうが…。続きを見る
価格:770円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.6) → レビューをチェック
泰山
著者:エドゥアール・シャヴァンヌ, 菊地 章太
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582808957
発売日: 2019年06月12日頃
古来、中国人に信仰されてきた泰山。その歴史的変遷を辿り、史跡252か所を記述し、民俗を考察した古典的名著。清朝末の聖地の姿を文章と写真で伝えた貴重な記録。元版を増補・改訳。続きを見る
価格:3,520円
己惚れの記
著者:中路啓太
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041092798
発売日: 2020年05月22日
この俺が、殿をお助け申し上げるー。無実の罪を被り遠島に処せられていた物集女蔵人が、やくざ者の与十郎とともに島を抜け出した。江戸に舞い戻った蔵人は幕府改革を目指すかつての主君水野忠邦のため、己の誇りを賭けた闘いに臨む。武士たちが凋落しつつあった天保の世において、信じられるのは己の志だけだ。あきれるほ……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
もののふ莫迦
著者:中路啓太
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122064126
発売日: 2017年06月22日頃
時は豊臣秀吉の天下統一前夜。肥後国田中城では村同士の諍いの末、岡本越後守と名乗る男の命が奪われんとしていた。だが、そこに突如秀吉軍が来襲。男は混乱に乗じて武器を取り応戦、九死に一生を得る。その戦いぶりにほれ込んだ敵将・加藤清正は、城主の姫を人質に取って越後守を軍門に降らせ、朝鮮の陣に従軍させるがー。続きを見る
価格:836円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (3.82) → レビューをチェック
儒教・仏教・道教 東アジアの思想空間
著者:菊地 章太
出版社: 講談社
ISBN: 9784065281345
発売日: 2022年05月12日頃
儒仏道、本来はまったく異なる宗教であったこの三者は、長い歴史の中で渾然と溶けあいながら、不思議な思想空間を成り立たせてきた。死生観、自然認識において衝突・妥協・調和を繰り返し、特異な民間信仰を生み、矛盾しつつ共存する東アジア的宗教の本質を、シンクレティズム=習合というキー概念から鋭く分析。軽妙な筆……続きを見る
価格:968円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
獅子は死せず(下)
著者:中路啓太
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122061934
発売日: 2015年11月
大坂冬の陣で大きく傷を負った豊臣家。毛利勝永は一人篭城での徹底抗戦を訴えるも、大坂衆を中心に徳川との和議が成立してしまう。無念の勝永は豊臣を離れ、商人への転身を決意。海外貿易に死地を求めるが…。誰より理知的でありながら、自らも抑えきれない強い生命力と、周囲への深い愛情を宿した戦国最後の猛将の戦い。続きを見る
価格:748円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
火ノ児の剣
著者:中路啓太
出版社: 光文社
ISBN: 9784334790592
発売日: 2020年07月08日頃
浪人の身である新井伝蔵(白石)は、将軍・徳川綱吉の寵臣・牧野備後守成貞に呼び出された。将軍の警固役の依頼だったが、その裏には綱吉の命を狙う御駕籠之者・轅半左衛門を討つ計略があった。轅半左衛門は恩人・堀田筑前守正俊を殺害し、伝蔵の額に火字傷をつけた宿敵でもあるー。魅力的な登場人物、先の読めない展開、……続きを見る
価格:704円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
妖怪学とは何か 井上円了精選
著者:井上 円了, 菊地 章太
出版社: 講談社
ISBN: 9784065322260
発売日: 2023年06月12日
明治の哲学者にして宗教家・井上円了は、「妖怪学」の創始者でもあった。コックリ、天狗、狐憑きから西瓜の幽霊まで、全国の妖怪事象を蒐集しつつ、御一新の世になお蔓延る迷信を打破せんとした奇特な学者を突き動かしたものとは何だったのか。「妖怪学講義録」「おばけの正体」など、円了妖怪学のエッセンスを独自に精選……続きを見る
価格:1,177円
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