知英 - 全体 9

「総合的な学習の時間」対応。子どもたちの“あそび”がわかる、“食べ物”がわかる、“学校生活”がわかる。これでキミも国際人になれる。続きを見る

本書は老年期痴呆への対応、診断、治療について具体的に述べたものである。薬物療法では脳血管障害の精神症状に効果の期待される脳代謝改善薬について、とくに新しいものまで紹介した。また比較的基礎的事項その他はノートあるいはメモとして記載した。改訂第三版では、アルツハイマー型老年痴呆に対し、抗痴呆薬が出現し……続きを見る

かつて多かった「脳血管性痴呆」に代わり、いま日本ではアルツハイマー病が増加している。なぜアルツハイマー病は増えているのか？アルツハイマー病以外の痴呆症には何がある？ぼけるのは老化で仕方がないことなのか、それとも予防は可能なのか？「ぼけ」を生活習慣病としてとらえなおし、日常生活からの予防のポイントを……続きを見る

中国国内を内戦状態に叩き込み、「造反有理」の学生たちが、世界中にインパクトを与えた「文化大革命」（文革）から４０年。中国現代史研究をリードする歴史学者が、さまざまな立場で文革に関わった１４人の証言から、これまで語られなかった中国現代史の空白を埋める。続きを見る

「誰かに迷惑をかけることは絶対にしない！」私は、その一心で奮闘し、踏ん張った。倒産寸前の家業の立て直し、夫の借金返済、女社長としての再出発…。どんなにつらく、くるしくても、涙をおさえて、思いやりと感謝の心で、乗り切ることが私の「宿命」だった。「人」としての筋を通して生き続ける、ある女性の６５年間の……続きを見る

本書は、老年期痴呆への対応、診断、治療について具体的に述べたものである。改訂版では、老年期痴呆の増加のほかに、痴呆の型の割合も変化を示し、わが国で多数派であった脳血管性痴呆は減少傾向を示し、逆にアルツハイマー型老年痴呆の割合が大となるとともに、これとは異なる変性性痴呆、Ｌｅｗｙ小体型が稀ではないこ……続きを見る

吉本隆明。戦後最大の思想家？本当だろうか？「学生反乱の時代」には、多くの熱狂的な読者を獲得し、少なからぬ言論人や小説家が多大な影響を受けた。だが、その文章は「正しく」読み取れていたのだろうか。その思想は「正しく」理解されていたのだろうか。難解な吉本思想とその特異な読まれ方について、明快な筆致でずば……続きを見る

「心の路」を歩いて書いた妻への手紙。人間というのは様々だ。食うために生きる者もいれば、生きるために食う者もいる。そして、そのどちらも人間だ。ただ、私はこのように生きるしかない。なぜなら、私は自分の考えでこのように生きてきたのだから。これはそれを分かってもらいたくて書いたあなたへの手紙です。続きを見る

不運な女ふたりの結婚相談所はじめます。男運のない母系家族に生まれた所長ユイと、養護施設で育ち親の愛を知らない助手ルカ。結婚と最も縁遠い二人のもとに次々と依頼者が訪れる。マッチングを重ねていくなか、やがてユイとルカは思いもしなかった奇跡を目撃する…。続きを見る