B'z - CD 13

それぞれにキャリアのある増崎孝司(g)、小野塚晃(key)、勝田一樹(sax)というトリオによる、フュージョン系のインスト・アルバム。音を聴いて浮かび上がる映像はNY、高層ビルの明かりがもれる夜景。ソフィスティケイトされた、粋な音楽だ。続きを見る

ギタリスト増崎、キーボーディスト小野、サックスプレイヤー勝田の3人のミュージシャンからなるインスト・ユニット。ファン待望のCM曲も収録で、今年の活躍も期待できそう。続きを見る

話題の金城武主演作のサントラ。カンバンとしてB'zの曲がトップに置かれていますが、音楽担当の梅林茂作品にもいい曲がたくさん。ラストのレオン・ダニエルズの歌声も印象に残ります。ダイアログはサービスなのでしょうが、飛ばして聴くのがいいかも。続きを見る

カフェ系の作品を一押しするCDショップ、FM局から熱烈な支持を受けるorgans cafe〓の、メジャー第3弾シングル。和らいだサウンドが、心地よさと切なさの絶妙なブレンドを醸し出す。続きを見る

女性ヴォーカリスト、美南トモを中心にした4人組ロック・バンドのデビュー・アルバム。他のメンバーもそろって若いが、ちょっと懐かしい泥くさめのロックを聴かせる。大黒摩季あたりが近いかも。演奏も落ち着いているし、かなり出来あがってる感じです。続きを見る

2001年にデビューしたJラテン・ポップスの歌姫リサが、メキシコ人である母から教えられたり、生活の中で聴いてきた名曲にリスぺクトを込め、スペイン語で歌ったカヴァー・アルバム。ヴォーカルは、全体にしっとりとしていて、とても18歳とは思えない落ち着き。続きを見る

聴いてくれた人たちの心が休まればという願いを込めて作られた最新アルバム。スムース・ジャズ風な味わいのタイトル曲「Hearts」ほか、収録曲のすべてが言葉が無くても伝わる音。続きを見る

93年のデビュー以来、常にさまざまなジャンルを模索し、魅了するサウンドを作り出しているDIMENSION。そんな彼らの新作は、クールで都会派な未来的ジャズがメイン。続きを見る

名盤『ボサ・ノヴァ2001』の続編ともいうべきラモン・レアルのニュー・アルバムが登場。ヨーロピアン・テイストあふれる極上のボサ・ノヴァ・アルバムがついに日本上陸。続きを見る

2001年デビューの、正統派ロック・バンド。少年(しかも絶対麗しい)?と聴きまごうほど、瑞々しくハスキーなヴォーカルに、胸を鳴らしてしまう女子は多いはず。やんちゃでカラフルなギター・サウンドは、あたかも初夏の放課後に飲んだ、果汁30％オレンジ・ジュースの甘さ。続きを見る

2001年6月にメジャー・デビューした、オルガンズ・カフェのファースト・アルバム。バンド名が示す通り、彼らの音楽には安らぎの要素が満載だ。加藤沙果菜の声は上品で甘く、それに絡む楽曲も非常に洗練されている。飽きることなく、何度でも繰り返し聴ける作品。続きを見る

スペイン人の母と日本人の父を持つ彼女のデビュー作。幼い頃からラテン音楽に親しんできただけあって、そのノリのセンスは天性のもの。かといって熱すぎることもなく、繊細さも十分含む絶妙なミックス感。そして17歳の彼女が醸し出す澄んだ色気がこれまた格別です!続きを見る

近藤房之助(vo、g)、青山純(ds)、川端民生(b)、八木のぶお(harmonica)の4人によるハード・エッジなブルース・ロック・アルバム。近藤のリーダー作でありながら、このユニットの整合性、緊張感が生み出す匿名性に耳を奪われる。と同時に強烈に闇を感じさせもする。続きを見る

増崎孝司(g)、小野塚晃(key)、勝田一樹(sax)といった3人組フュージョン・バンドの第2弾。ファンキーでグルーヴィー、そのうえメロディアスな世界が展開する。(3)にはオルケスタ・デ・ラ・ルスのホーン・セクションをゲストに迎えている。続きを見る

今日本でいちばん勢いのあるフュージョン・ユニット“DIMENSION”の5作目。例によってキメキメの構成と、ハードなソロ、そしてポップなメロディがひとつとなった、彼らならではのサウンドを聴かせてくれている。その構成力はほんとうに見事だ。続きを見る

近藤房之助がロンドンを拠点に始めたパーマネント・バンド、ザ・グラブ・ストリート・バンドの2ndアルバム。このミルトン・ストリートの旧名のバンドで、ブルース・シンガー近藤はリラックスし、ブルー・アイド・ソウルの濃厚な展開型を披露していく。続きを見る

川島なお美のハダカ目当てで観た中年男性も多かったTVドラマのサントラ。オ、オレは違うぞ。赤い鳥のドラマー、渡辺俊幸による音楽は洗練されたオーケストレーションが出色。不安感に満ちた(10)(14)は劇中でも印象的だった。ZARDの主題歌はインストで収録。続きを見る

R&B系シンガーのサード・アルバム。アプローチは多彩だが、バラード〜ミディアムの曲が多いしっとりした作品で、せつなくセンチメンタルなメロディばかり。彼女のヴォーカルは広い声域を生かして表現力に富み、特にバラードでの情感を込めた歌声が見事。続きを見る

トリオ編成によるデジタル感覚のフュージョン系アルバム。ドライヴの利いたリズム隊と軽快なスウィングを併せ持つ疾走感が気持ちいい。ソリッドなサウンドが多いなかで、タイトル曲は伸びやかさと穏やかなプレイで安らぎの平面を照らし出している。続きを見る

93年のソロ・デビュー以来、確実にオリジナルな世界を築いてきている宇徳敬子の13枚目のシングル。タイトル・ソングは全編打ち込みで、アンビエントなテクノ・サウンドが基調となっている。新生面という感じ。UK World双六Gameのオマケ付き。続きを見る

今回のテーマは“いろいろな恋の歌”。恋の歌でも甘いラヴ・ソングだけではなく、ガツンとくるヘヴィな曲もてんこ盛り。幸せになれて、ポジティヴなアルバムに仕上がっているのが素敵だ。続きを見る

女性ヴォーカル、中沢晶を中心としたバジの1st。表面的には“明るいポップス”といった様相を呈しているが、スカなどを基調とした複合リズムが各曲のベースとなっており、かなり音楽性が高い。自由な空気がいっぱいで、爽快感が心地よい。続きを見る

3ヵ月連続リリース第3弾となる、2009年12月2日発表の4thアルバム。日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニング・テーマ「Everlasting Luv」やエンディング・テーマ「光」といったヒット・シングルなどを収録。続きを見る

3ヵ月連続リリース第3弾となる、2009年12月2日発表の4thアルバム。日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニング・テーマ「Everlasting Luv」やエンディング・テーマ「光」といったヒット・シングルなどを収録。続きを見る

ヒット曲5曲を含む、4枚目のアルバム。劇的なストリングスの「THEME OF FIGHTERZ」で幕開け後、重厚なロックの扉が開く。攻撃的な「NEXT LEVEL」、メランコリックな「SECRET GIRL」、ロッカ・バラード「Orion」、グルーヴィな「GRAND FINALE」など、シングル曲と遜色ない贅沢な楽曲が並ぶ。友情を歌った「ぼくら」が温か……続きを見る