著者:仁藤 敦史
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121026484
発売日: 2021年06月22日頃
古代王権が安定した奈良時代に現れた異能の権力者・藤原仲麻呂。叔母・光明皇后の寵愛の下、橘奈良麻呂の変などで兄や他氏を粛清し実権を掌握。中国への憧憬から官職名をすべて唐風に改め、藤原嫡系に「恵美」姓を賜り准皇族化を推進、自ら恵美押勝と名乗った。養老律令の施行、新羅への外征計画を進める中、怪僧道鏡を慕……
続きを見る
著者:中西 輝政
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569902647
発売日: 2022年09月26日頃
われわれが歴史を読むとき、一番大切な着眼点は、「歴史を動かすもの」は、物質なのか、それとも人間の精神なのか、という問題意識だと私は思います。そして日本の近代史とくに「明治」を考えるとき、これこそ最も重要な視点ではないかと思うのです。(「最終章」より)
著者は、日本近代史において明治という時代が「輝……
続きを見る
著者:落合 弘樹
出版社: 講談社
ISBN: 9784062923415
発売日: 2015年12月11日頃
秩禄処分とは、明治9年、華族・士族に与えられていた家禄を廃止し、「武士」という特権的身分を解体した変革である。現代にたとえれば、公務員をいったん全員解雇して公職を再編するようなこの措置は、なぜ、曲折を経つつも順調に実施され、武士という身分はほとんど無抵抗のまま解消されたのか。江戸時代以来、「武士」……
続きを見る
著者:桜井 英治
出版社: 講談社
ISBN: 9784062919128
発売日: 2009年07月13日頃
“混沌と酔狂の時代に、中世的秩序は崩れゆく” 三代将軍義満の治世から応仁・文明の乱まで、財政・相続・贈与・儀礼のしくみを精緻に解明し幕府の権力構造に迫る。中世から近世への転換点を生きる人々の姿とは
続きを見る
著者:小名木 善行
出版社: ビオ・マガジン
ISBN: 9784865881165
発売日: 2022年04月11日頃
縄文時代、日本にはどんな文明があったのかー。
ほとんど日本人が知らないようですが、それも無理はありません。
縄文時代については、学校の教科書で
せいぜい次の内容くらいしか教えられていないからです。
「縄文時代まで狩猟採集によって生活を行っていましたが、
弥生時代には稲作が始まり、暮らしが豊かに……
続きを見る
著者:坂本顕一郎
出版社: 文芸社
ISBN: 9784286265858
発売日: 2025年06月
著者:長浜 浩明
出版社: 展転社
ISBN: 9784886565334
発売日: 2021年12月03日頃
日清・日露・大東亜戦争からソ連崩壊までを描いた日本近現代史。
過去に深い考慮を払うことが平和を守る礎となる!
歴史は大きな流れの中にあり、一部分を切り取っても全体像は分からない。
明治からソ連崩壊と中共の台頭までを一区切りとすることによって、戦前に仕組まれた様々な陰謀が見えてくる。
歴史は繰り返す。過……
続きを見る
著者:根岸茂夫
出版社: 柏書房
ISBN: 9784760109739
発売日: 1993年05月20日頃
豊富な用例・語例、生の近世史料を正しく解読する。2000点以上もの古文書・古記録を博捜。採集した6万例の文例・語句から、25,000語、4,000文例を厳説収録。
続きを見る
著者:福田智弘, 塩浦信太郎
出版社: 辰巳出版
ISBN: 9784777825196
発売日: 2021年04月20日頃
“図解”で理解!歴史の流れと相関関係がよくわかる!
「日本史」の重要項目を見開きページの図解で徹底解説!
続きを見る
著者:飯村 均, 室野 秀文
出版社: 吉川弘文館
ISBN: 9784642084031
発売日: 2021年08月26日頃
伊達・蘆名・最上・蒲生・上杉氏ら、群雄が割拠した往時を偲ばせる石垣や曲輪が訪れる者たちを魅了する。宮城・福島・山形の三県から、名城66を選び出し、豊富な図版を交えわかりやすく紹介する。詳細かつ正確な解説とデータは城探訪に最適。最新の発掘成果に文献による裏付けを加えた、好評の〈名城を歩く〉シリーズ南東……
続きを見る
著者:松本 直樹
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480068958
発売日: 2016年06月06日頃
『古事記』『日本書紀』は、ただの神話ではない。新しい国家の実現を目指し、大和王権が各地で口承されていた神話の力を利用して創作した、極めて政治的な“神話”である。本書では、この二つの“建国神話”をどのように読めばよいのかを説き、また「風土記」を読みとくことで、国家・地方間のダイナミックなテキストの攻防を……
続きを見る
著者:エィミー・ツジモト
出版社: えにし書房
ISBN: 9784867221112
発売日: 2022年08月10日頃
被差別部落の融和事業、農村の満州開拓移民事業の国策が重なった、極めて特異な形で大陸に送り出された「来民開拓団」は、稀にみる悲惨な最期を迎えたとしてその名を残す。敗戦とともに原住民の襲撃にあい、子供を含む276人全員(証言を後世に残すために脱出した1人を除いた)が集団自決するに至った全容を明らかにする。……
続きを見る
著者:松木武彦
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122064584
発売日: 2017年09月22日頃
弥生時代、農耕社会への移行とともに、日本列島中央部でも本格的な集団間闘争が広がっていった。武器によって傷つけられた人骨、副葬された武器や武具、そして巨大古墳…。膨大な発掘資料をもとに列島の人びとの戦いの様相を探り、さらに戦争発動のメカニズムと日本の軍事的特質をも明らかにする。
続きを見る
著者:安達 宏昭
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121027078
発売日: 2022年07月20日頃
大東亜共栄圏とは、第2次世界大戦下、日本を盟主とし、アジアの統合をめざす国策だった。それはドイツ・イタリアと連動し世界分割を目論むものでもあった。日本は「自存自衛」を掲げ、石油、鉱業、コメ、棉花などの生産を占領地に割り振り、政官財が連携し、企業を進出させる。だが戦局悪化後、「アジア解放」をスローガ……
続きを見る
著者:黒川 みどり
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784006004309
発売日: 2021年02月18日頃
差別をする側、差別を受ける側の双方は部落差別問題をどのように認識してきたのかーー明治維新後一八七一年の「解放令」発布から現代にいたるまで、人々の意識の中で部落差別が作りだされてゆく歴史を描き出し、その後の被差別部落研究に大きな影響を与えた名著、待望の文庫化。原著刊行後の動向を分析した補章を加える。
続きを見る
著者:宮地 正人
出版社: 山川出版社
ISBN: 9784634548688
発売日: 2018年08月01日頃
新政府軍に敗れた旧幕兵たちは、甲州から奥州、箱館へと転戦してゆく。激動の幕末に旧幕陸軍・海軍のキーパーソンとして活躍した土方歳三と榎本武揚を取り上げ、幕府の解体過程を辿りつつ、二人の生き様を描く。
続きを見る
著者:北村恒信
出版社: 潮書房光人新社
ISBN: 9784769833208
発売日: 2023年06月23日
兵役、赤紙、戦陣訓、千人針に代用食。幾年月の時の流れと経済優先に邁進した戦後に置き去りにされた“言葉”で綴る戦争中の暮らしの記録ー死語となった忘れてはならない“昭和の一〇〇語”を明治・大正にまでさかのぼって詳解し、戦争の時代の状況を分かり易く伝える。付/開戦終戦詔書・大日本帝国憲法全文。
続きを見る
著者:波多野 澄雄, 戸部 良一
出版社: 新潮社
ISBN: 9784106038976
発売日: 2023年05月25日
大日本帝国80年の軌跡を、8人の碩学の最新研究で学び直す! 当初から朝鮮支配を意図し、計画的に大陸中国を侵略して、軍部の無謀な暴走の末に対米戦が不可避となった、というのは本当か? 日清・日露戦争から第一次大戦、満州・支那事変を経て、先の戦争に至るまで、当事者たちがどんな決断を下したのか、それぞれの開……
続きを見る
著者:西成 典久
出版社: 瀬戸内人
ISBN: 9784908875489
発売日: 2024年03月20日頃
はじめに
瀬戸内海に開かれた港町・高松。
ここにはかつて、日本を代表する巨大な海城がありました。
戦国末期、瀬戸内海を中心に日本各地に近世の海城がつくられますが、高松はその最初期で最大の規模を誇りました。
現在、高松は香川の県都として栄え、港には多島海をめぐるフェリーが行きかい、まちは多くの市民や旅……
続きを見る
出版社: 三栄
ISBN: 9784779648243
発売日: 2023年05月31日頃
著者:田尻 祐一郎
出版社: ミネルヴァ書房
ISBN: 9784623098019
発売日: 2024年11月07日頃
本居宣長(1730年から1801年)国学者。
松坂の商家に生まれ、母の勧めにより医者となる。医業のかたわら、史学・古典文学・神道・国語学などの研究に生涯を捧げた。主著は『古事記』註釈としての『古事記伝』である。物語や和歌を中心とした王朝文学の美意識を理想とし、神代のおおらかさや清々しさの中からあるべき「道……
続きを見る
著者:長谷川 博史
出版社: 吉川弘文館
ISBN: 9784642068505
発売日: 2020年06月26日頃
16世紀前半、東アジア海域と京都を結ぶ山口を基盤に富を築き、列島に多大な影響を与えた大内氏。大友・尼子氏らとの戦い、毛利氏の台頭などを描き出し、分裂から統合へ向かう西日本を周辺海域の中に位置づける。
海域のなかの西日本ープロローグ/東アジア海域世界の展開(琉球王国の隆盛/朝鮮通交と対馬/終末期の日明……
続きを見る
著者:桃崎 有一郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784166614059
発売日: 2023年07月20日
貴族の世から武士の世へ、大きなターニングポイントとなった平治の乱。後白河上皇の最側近で天才的な政治家だった信西が死に、源氏が敗れ、少年頼朝が流罪になったことは知られているが、「だれがこの乱を起こしたか」という最大の謎には、実はまだ定説がない。気鋭の歴史学者である著者は、この乱の実体を暴く言葉を、将……
続きを見る
著者:長谷川ヨシテル(れきしクン), 大久保ヤマト, 並木洋美, 堀部健和, すずき孔
出版社: 飛鳥新社
ISBN: 9784864109413
発売日: 2023年01月26日
QuizKnockこうちゃん絶賛!
"歴史の深いところまで、
漫画でスッと学べます。
私の知らなかったエピソードが
たくさんありました!"
ーーーーーーーーーーーーーーーー
まるで少年マンガ!?
お勉強感覚一切ナシで
戦国時代が学べます!
教科書や参考書、
学習マンガでさえも、
挫折してきてしまった...
そんなあな……
続きを見る
著者:石ノ森 章太郎
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122069671
発売日: 2022年04月20日
一八九〇(明治二三)年、東洋初の憲法の下での最初の衆議院議員総選挙が実施された。選挙の結果は反政府派の民権派議員が過半数の議席を獲得。帝国議会は、打倒藩閥政治を叫ぶ民党と政府が正面衝突し対立を繰り返した。両者が歩み寄る機会となったのは、九四年に開戦を迎えた日清戦争だった。日清戦争後、列強の利益獲得……
続きを見る
著者:広中一成
出版社: 志学社
ISBN: 9784909868077
発売日: 2022年07月20日頃
憎しみの連鎖を断ち切るためには、実証的に知ることが必要だ
盧溝橋事件による日中戦争開始から約三週間後の一九三七年七月二九日。北京にほど近い通州で、日本の傀儡政権である「冀東政権」麾下の中国人部隊・保安隊が突如反乱を起こした。
「通州事件」と呼ばれるこの反乱によって、二二五名の日本居留民(うち一一……
続きを見る
著者:島田 裕巳
出版社: 宝島社
ISBN: 9784299072603
発売日: 2025年10月29日
古代より「マツリゴト」には「政治」と「祭事」の二つの意味があった。そして、為政者たちは戦争や災害などの重要な局面において、「予言」を用いることで、自らの決定を推進してきた。また「予言」は時として、大衆に熱狂をもたらし大きな社会変革をもたらすこともあった。本誌は『古事記』に書かれた予言から、オウム真……
続きを見る
著者:山本 崇
出版社: 雄山閣
ISBN: 9784639031024
発売日: 2026年01月27日頃
季刊考古学174 特集 木簡研究の可能性
令和の木簡研究(山本崇)
木簡研究の最前線
古代における記録木簡と帳簿(武井紀子)
中世の木簡(佐藤亜聖)
近世の木簡(岩淵令治)
平城宮東大溝出土の「考文付札」をめぐって(桑田訓也)
考古学的視点からみた木簡研究の可能性(浦蓉子)
国語学からみた木簡(犬飼隆)
文学からみた木簡……
続きを見る
著者:保阪 正康
出版社: 新潮社
ISBN: 9784106101250
発売日: 2005年07月15日頃
戦後六十年の間、太平洋戦争は様々に語られ、記されてきた。だが、本当にその全体像を明確に捉えたものがあったといえるだろうかー。旧日本軍の構造から説き起こし、どうして戦争を始めなければならなかったのか、引き起こした“真の黒幕”とは誰だったのか、なぜ無謀な戦いを続けざるをえなかったのか、その実態を炙り出す……
続きを見る
著者:さいとう・たかを, 戸川 猪佐武
出版社: 講談社
ISBN: 9784065178928
発売日: 2019年12月13日
敗戦、GHQによる日本占領が始まった……。幣原喜重郎内閣打倒後、総理と目されていた鳩山一郎は公職追放され、昭和21年5月、吉田茂が総理大臣に就任。以後、脈々と続く「吉田学校」の始まりだった。党人派と吉田派の仁義なき闘いの幕が切って落とされた。戸川猪佐武のベストセラー『小説吉田学校』を、劇画界の巨匠さいとう……
続きを見る