映画 10

壮大な茶番劇の末に、埼玉に自由と平和をもたらした麗と百美。それから３カ月後、埼玉県人たちの心をひとつにするために麗が考え出した秘策、それはー「埼玉に海を作る」！白浜の砂を手に入れるため、和歌山県へと向かった麗が出会ったのは、滋賀解放戦線のリーダーで…！？原作者・魔夜峰央による完全描き下ろしエッセイ……続きを見る

１９９３年、スティーヴン・スピルバーグ監督は『ジュラシック・パーク』で、思わず圧倒される恐竜の棲む島を描いてみせ、世界中の観客を魅了した。続く『ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パーク３』も大ヒットし、玩具、コミック、ビデオゲームなども多数発売された。今回、初めて『ジュラシッ……続きを見る

邦画はたんに「娯楽の王様」だったわけではない。続きを見る

自分はどんな人間かーどこへ向かうのかー何のために生きるのかー父を失い、兄を失い、自分を見失いそうだった著者が立ち返ったのは、父ブルース・リーが遺した珠玉の言葉とその歩みを止めない生き方だった。陰陽道、老荘思想、宮本武蔵…数々の知見とみずからの経験を昇華させたその哲学がここに。続きを見る

ハリウッド映画の特殊メイクを手がけた伝説的メイクアップアーティスト、リック・ベイカー。代表作からボツ案まで、５０年間にわたる仕事のすべてを封印。決定版評伝！限定１０００部。続きを見る

主演俳優に役所広司を迎えた『すばらしき世界』で、著者は初めて小説をもとにした映画制作に挑んだ。原案小説は佐木隆三の『身分帳』だ。『身分帳』との出会い、婚活パーティーへの潜入、長く仕事をともにしたスタッフとの別れ、刑務所での対話、出演者への思いー本書は、一本の映画の企画、撮影から完成するまでの過程を……続きを見る

自由な時間が比較的多く取れる定年後の趣味には、手っ取り早く気軽に楽しめる映画はお薦めである。かつては、映画は娯楽であると同時に教養でもあったので、義務であるかのように名画・名作の類もたくさん見たが、今は、“見るんだったらおもしろいのが一番”だー。人間ドラマからアクション＆ミステリー、老年映画まで、か……続きを見る

“ニューヨーク・タイムズ”紙のベストセラーリストにも選ばれたポップ・アップ絵本の達人、マシュー・ラインハルトの絵本で、魔法がいっぱいのダイアゴン横丁を探検しよう！高さ１２０センチのダイアゴン横丁の街並みが広がり、映画のシーンがとびだします！続きを見る

幼年期・青年期の映画への熱狂から、最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に至るまで、映画にすべてを売り渡した天才の魂の遍歴を辿り直す新たな評伝。続きを見る

本書は、ＶＲ（仮想現実）、ＡＲ（拡張現実）、３６０度動画制作、モーションキャプチャなどに使用されるツールへの深い洞察を提供します。それらを利用した映像制作用バーチャルスタジオにより、ＣＧと現実をリアルタイムで撮影できるようになります。これにより、ストーリーテリングは格段にレベルアップすることでしょ……続きを見る

１９４０年、辰年の辰の刻に生まれたブルース・リー。無垢と変容の時代の６０年代カウンターカルチャーの中、ブルースに師事した著者が、今まで明かされたことのない若き武術家の素顔を描く。続きを見る

映画に生涯をささげた大林宣彦監督。２０２０年４月に逝去した巨匠の娘婿は、マンガ家・森泉岳土。偉大なる映画作家との日々を綴り、好奇心旺盛でチャーミングな義父の姿を映し出す。家族のひとりだけれど、外から見ていたからこそ描けた、わたしたちの知らない、大林宣彦とっておきの話。続きを見る

インターステラー、スターシップ・トゥルーパーズ、魔女の宅急便、リトル・ミス・サンシャイン、ユージュアル・サスペクツ、ダークナイト…永久保存版！心を打つシーン＆セリフ。続きを見る

映画に賭けた経営者の攻防と興亡。乗っ取り、引き抜き、分裂、独立。映画伝来に始まり、黄金時代から斜陽、五社体制崩壊までを描く叙事詩。続きを見る

失われた初期作品、小津や溝口や山中貞雄はどこにある？１９８８年、小津安二郎監督の『突貫小僧』が知人のコレクターによって発見されて以来、従来失われたはずの名画が思わぬところから出てきた。マニアやコレクター、伝説の生駒の怪人、また接収されてロシアにあるフィルム等を訪ね歩いた３０年。映画の保存と発掘の話。続きを見る

知らないと後悔する名作・傑作を精選。フランス映画の歴史と本質が、この一冊で手に取るようにわかります。続きを見る