消化器外科学 7

本書は、教室並びに関連病院で経験した代表的な症例を提示しつつ、肝胆膵の各疾患を簡潔にまとめて解説したものである。すなわち、肝・胆・膵それぞれの臓器について、解剖・生理や検査法にはじまり、それぞれの代表的な疾患をあげて、その定義、病態に関する最近の概念、診断のポイント、治療法と治療成績、および予後を……続きを見る

本書は結腸癌の手術で頻用されるＳ状結腸切除術、結腸右半切除術、横行結腸切除術について、手術の手順を短時間内に把握し行えるようにした。続きを見る

ストーマリハビリテーションが、わが国でその重要性が認知されるようになったのはたかだか２０年ほど前のことで、その歴史は極めて浅い。ストーマリハビリテーションが学として進歩しなかったのは、術（臨床の実際、技術、あるいはアートという言葉を用いるべきか？）というものの奥深さを、とことん突き詰めることをしな……続きを見る

本書は、広島で行われたＤＤＷ-Ｊａｐａｎ１９９９の中のシンポジウム「消化管超音波診断の進歩」の内容をまとめたものである。続きを見る

総論では臨床で観察に必要な一般事項を述べ、各論において可能なかぎり多くの症例ならびに多くの写真を採用し、疾患別に観察の要点を述べるとともに、すべての症例写真に解説を付す。続きを見る

腹腔鏡下手術の際の「こんな時にどうする」にＱ＆Ａ方式で答えた手術書。続きを見る