基礎看護学 94

病院や施設などの看護の現場で、専門職の方々によって使われがちな不適切な言葉かけ（禁句）の事例をあげ、禁句の意味を考察します。患者や家族との信頼関係をつくり、患者や家族を支え、励まし、患者や家族の心身を癒す、禁句にかわる適切な言葉かけ（名句）を紹介します。続きを見る

救急看護の基本から専門知識までをＱ＆Ａ形式で網羅。トリアージ・症状別対応のみならず、救急救命室での死・家族のケアなど、現場では日々直面しながらも、あまり触れられてこなかったテーマについて、一貫して臨床の視点で解説した最良のガイド！待望の翻訳書刊行。続きを見る

この一冊で、院内急変と緊急ケアについての体系的知識が身につく！若手ナースの学習に！ベテランナースの後輩指導に！読みやすい２ページ読み切りのＱ＆Ａ方式！『エビデンスレベル』を明記して、ＥＢＮに配慮。続きを見る

東京大学医学系研究科において平成１４年度から１８年度にわたって開講された、科学技術振興調整費による人材養成ユニット「クリニカルバイオインフォマティクス（ＣＢＩ）」の一部である「看護科学とインフォマティクス」のシリーズを中心とした講義内容をもとに編集された、看護情報学の書。続きを見る

本書は、人権と人権法を中心に構成され、看護職が人権といかに深く関連しているか、その仕事を人権という観点から考察するプロセスを、多くの文献を駆使して精巧に提示している。看護師及び看護団体の長年にわたる倫理的実践の関係は伝統的に、権利よりも美徳と職務もしくは義務に重点が置かれてきたとし、１９９８年人権……続きを見る

日々の仕事を通して、「マネジメントの達人」になる秘訣とは！？基本から専門知識までをＱ＆Ａ形式でわかりやすく解説するナーシング・シークレットシリーズ第二弾！今日から使える待望の日本編集版刊行。続きを見る

終末期の病床の中で人間らしく死ぬことは可能か？終末期医療のあり方を事前指示書によって規制する。本書は生命科学から人文・社会諸科学にわたる専門家と議員が、欧米諸国の状況をも視野に入れ、生命倫理に関する立法のために、実践的で具体的な観点から徹底的に議論した画期的答申である。続きを見る

先輩の成功・失敗をケアに生かせる。観察やケアの根拠を丁寧に解説。エキスパートが持つ知恵と経験知をマスター。続きを見る

医療技術の進歩にともない、医療従事者には専門的知識・技術だけでなく、倫理的態度が強く求められる。本書では、倫理的態度を培う一助として、生命倫理の基盤となる主要な倫理規定・綱領・宣言を紹介する。これらに託された先人の思いを読みとることは、日々の実践に必ずや役に立つことだろう。続きを見る