薬剤学・臨床薬学 6

本書は、第十四改正日本薬局方に準拠して作成されており、日本薬局方の通則、製剤総則、製剤学に関連した一般試験法と製剤試験法としてまとめてある。また、日本薬局方に収載されている２７剤形を固形剤、半固形剤、液状製剤、エアゾール剤、無菌製剤に分類して分かりやすくまとめてある。また、新たな製剤として薬物送達……続きを見る

本書は製剤の単位操作を「粉砕・混合・造粒・乾燥・打錠・表面改質」の６工程に分類し、各工程ごとに「基礎編」と「応用編」にわけ、基礎編では各工程の全般的な記述を行い、応用編では技術的に高度な内容について記述したものである。続きを見る

平成１４年、「薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部改正する法律」が公布された。この改正については、「生物由来製品」という新しい定義の製品が制定され、その製品指定と関連基準が制定された。また、新しい基準が制定された事情とともに科学技術の進歩も考慮し、「生物学的製剤基準」について改正作業が行わ……続きを見る

臨床医は疑義照会をどう見ているのでしょうか？疑義照会すべきことを見逃してはいませんか？医師や患者さんへのマナーは大丈夫ですか？疑義照会の考え方を豊富な事例で紹介。すべての薬剤師に贈る疑義照会教本。続きを見る

本書では、２００２年改訂版発行以降に改定された医療保険制度、診療報酬などの各制度に対応させるとともに、「薬剤師国家試験出題基準」と「日本薬学会薬学教育モデル・コアカリキュラム」の内容にあわせた改訂を行った。臨床調剤学の教科書および副読本として、病院・薬局実習時の参考資料としてご活用いただけるような……続きを見る