きつね - 全体 2

大きな森のおくに住むひとりぼっちのキツネ。まっくらな夜、空にかがやくたったひとつの星だけがともだちでした。ところがある日、星がいなくなってしまいます。さみしくてたまらないキツネは勇気をだしてーさよならがはじまりになる、心あたたまる物語。続きを見る

ある日とつぜん、２才のちなつを育てることになった、小６の実咲。ちなつには、とある事情とヒミツの特殊能力があることを知り、「この子を守りたい！」と思う。けれど、ちなつの能力を悪用しようとする大人があらわれ…遊園地で連れ去り事件が起きてしまう！！実咲は、幼なじみの颯太と一緒に助け出そうとするけれど…！？……続きを見る

雪あそびって楽しい。「タヌキとキツネ」の絵本第二弾。続きを見る

１００人のアニメーターが２年もの歳月を費やし、手描きで制作したアニメーションを書籍化。チャーリー・マッケジーの独創的なイラストにフルカラーで新たな息吹がもたらされた、美しい保存版です。続きを見る

めすが死んで独りになった、きたきつねのおす。きたきつねの命は５年。日に日に、弱っていく体で、子どもや孫、兄弟に会いに行きます。そして、力つき雲になったおすが、空から見たものは…。続きを見る

きびしい自然に生きる親子の絆を美しい写真で紹介。やさしい文章で、いろいろな動物の成長過程が学べ、シリーズを通して育ち方のちがいをくらべられます。貴重な動物の足がた（実物大）も掲載。本巻では、北海道のキタキツネを取り上げ、家族の強い結びつきや、ひとりだちの儀式を学習します。小学校低学年〜中学年向き。続きを見る

人でありながら、あやかしに育てられた貸本屋の娘・夏織。祓い屋の一族として育てられた水明。幽世でそれぞれの居場所を見つけ、お互いを意識し始めた二人の前にある日、狐面の男が現れる。その男から祓い屋の気配を感じた水明は、用心のために自分と一緒に住むことを夏織に提案するが、突然の告白にも似た申し出に貸本屋……続きを見る

神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。白狐像の化身であるヨモギと犬神の千牧が、今日も明るく元気に店番をしていると、ミニコミ誌を作っている兎内さんが次号に掲載する「神田の街にまつわる怪談話」を取材するため、同僚の鶴見さんを連れて店にやって来た。霊感の強い鶴見さんはヨモギの存在に疑……続きを見る

三年前のバイク事故で右眼を失明した警察官の尾崎冴子は、訪れた事故現場でフラッシュバックのようにその一部始終を目撃する。以来、尾崎の右眼は三年前の光景を映すようになった。それを知った署長の深澤は、尾崎の信頼する弓削警部補と共に、未解決一家四人殺害事件の再捜査に乗り出すが…第９回新潮ミステリー大賞受賞……続きを見る

神田明神のお膝元にある小さな本屋さん『稲荷書店きつね堂』。ある日、店主のお爺さんが病気で倒れてしまう。お店の裏に祀られている祠を守る白狐像のヨモギは、稲荷神の力を借りて人間の姿になり、きつね堂の手伝いを始めた。本屋としての知識も経験もないヨモギだったが、大好きなお爺さんのために、店を立て直そうと奮……続きを見る

ピーターの妹フロプシーと、いとこのベンジャミンのこどもたちが、さらわれてしまいました。犯人のアナグマ・トミーは、きつねのトッドの家で子うさぎたちを食べるつもりのようです。ベンジャミンとピーターが必死に追いかけます！続きを見る

ときは平安時代、京の都。主人公・平貞道は、仲間の季武とともに、源頼光に仕えている。ある日、新入りの渡辺綱に得意の弓で負け、ふさぎこんだ季武を貞道と友人の公友は、山へ紅葉を見に連れだすが、そこで鬼の歌声を耳にする。それ以来、季武は人の力とは思えぬような活躍をするようになるのだが…。貞道は、白きつね・……続きを見る

ちぢれ毛の髷にしょぼくれた顔…亀無剣之介は、その冴えない風貌ととぼけた態度から、周囲に無能と侮られる北町奉行所同心。仕事がつらいとぼやいてばかりだが、その本性は、犯人のほんのわずかな間違いを見逃さない、きわめて頭脳明晰な切れ者であった。ある日、不忍池の横の川に悪名高い金貸しの亡骸があがり、その近く……続きを見る

死ぬことがなければ、ずっと幸せでいられるの？「いのち」について考える絵本。続きを見る