アントニオ猪木 - 新書 1

二〇二二年一〇月一日、享年七九。不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。アントニオ猪木とは果たして何者だったのか……続きを見る

なぜ、アントニオ猪木は人を惹きつけるのかープロレスファンでなくても知っている、その圧倒的存在感と魅力の根源を、これまでの人生から徹底検証する。デビューから６０余年、リングの内外で起きた“事件”、世界中の強豪選手を相手に闘った姿、政治の場で示した抜群の行動力…その時々の猪木の行動と発言を精緻に描写する……続きを見る

２０２２年１０月１日、アントニオ猪木が亡くなった。この不世出のカリスマの“燃える闘魂”“ストロングスタイル”とは何か？そして新日本プロレス５０年を彩った男たちはそれを如何に受け継ぎ、表現して来たのか？プロレス取材６０年の著者が綴る「闘魂伝承」。続きを見る

拉致問題解決へ膨らむ期待と不安、日朝の国交正常化は果たされるか。長年の交渉で知り得たあの国の実像。続きを見る