「カペラ・イストロポリターナ」をジャンル指定でしぼりこみ
ヴァイオリン協奏曲は、モーツァルト19歳の時の彼のヴァイオリン協奏曲中の最高傑作。スケールが大きく流麗な曲で、最終楽章の中間部に突然オリエント風な音楽が挿入されているところからこのタイトルが付けられた。
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歴史に残る作曲者の数々が“はたちの頃”に作った曲を集めたクラシック・コンピ。コーディネーター・山尾敦史の「普通に楽しもうと思って買ってくれたのでは無い筈」とライナーに書いてしまうセンスが、読んでも聴いても面白い好企画にしている。企画ものはこうでないと。
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音楽療法にも積極的に使われているモーツァルトの音楽は、一般にも、さまざまなシチュエーションで楽しめる。ここでは、ほっと一息つきたいときに相応しい楽曲を10曲、演奏も吟味して選ばれている。
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10枚のCDにモーツァルト作品を100曲を収録。1枚ごとに“おやすみ用”“胎教”“癒し”といったテーマ別に楽しめる選曲となっている。お手ごろプライスも魅力的な究極のコンピレーション。
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歌劇の序曲といわゆる実用音楽、貴族や富豪のパーティを盛りたてるためのセレナードとディヴェルティメントの有名曲を収録。いずれも湧き立つような曲調で、流麗優美な傑作ぞろいだ。
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弦楽器とオーボエ、ホルンだけという簡素な編成ながら、精緻で流麗、それでいてコントラストの強い緊張感をたたえた第29番。多様な表情を持ち、清澄な悲しみを秘めた第39番とのカップリングで楽しめる。
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“交響曲の父”と言われるハイドンの最も有名な作品2曲をカップリング。居眠りする聴衆の目を覚ますために突然のフォルティッシモで驚かす「驚愕」と、時計の振り子のリズムを思わせる「時計」が楽しめる。
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5種類同時発売の、廉価セット。全巻に共通しているのは、普通の人なら聴いたこともないような演奏家のラインナップと、個性的で重厚な内容の良さ。自分で買うなら、良い方向に期待を裏切るオペラ編。贈答用に購入するなら、充実した幅広さのピアノ編がお勧め。
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