「サンフランシスコ交響楽団」をジャンル指定でしぼりこみ
MTT&SFS/マーラー大地の歌
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響によるマーラー・チクルスの第10弾。今回はいよいよ『大地の歌』の登場です。
ティルソン・トーマスがここで採用したのは、偶数楽章の歌唱をアルトではなくバリトンで歌うというヴァージョンで、マーラー自身がどちらでもよいとしていることもあ……
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MTT&サンフランシスコ響、アルバン・ベルクの刺激的な世界を解析。
ヴァイオリン協奏曲ではギル・シャハムが独奏!
マイケル・ティルソン・トーマス(以下MTT)とサンフランシスコ交響楽団のライヴ録音を発売する自主制作レーベル「SFS Media」の今回のアルバムは、アルバン・ベルクの作品に焦点をあてたもので、ゴージ……
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ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団のベートーヴェンの第九!
会心の「歓喜の歌」が高らかに響き渡る!
2011-2012シーズンで創立100周年を迎え、2012年11月の日本公演でも大成功を収めたマイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団。第5番『運命』(SFS0037)、第7番(SFS0054)、キーピン……
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ベートーヴェン:『運命』、ピアノ協奏曲第4番
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響、アックス
細部まで考え抜かれた解釈と、現代最高レベルのオーケストラの実力が結びついたマーラーの全曲録音シリーズでは、緻密なコントロールと実演の勢いを両立させたすばらしい演奏が世界各国で高い評価を得ていました。
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ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響のマーラー第3番
2004年グラミー賞受賞盤
ティルソン・トーマスにとって1987年のロンドン交響楽団との録音以来、15年振りの新録音となったマーラーの「交響曲第3番」。これほど分厚く安定感抜群、しかも超優秀録音で再現される第1楽章冒頭のホルンには滅多に出会えません。
2……
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優秀録音で聴く『10番アダージョ』&『千人の交響曲』
ティルソン・トーマスのマーラー・サイクル最終章!
『千人の交響曲』冒頭、作品にふさわしい壮麗な開始は、ライヴ収録とはとても思えない素晴らしいサウンドに圧倒されます。ここで鳴っているデイヴィス・シンフォニー・ホールのオルガン(イタリアのフラテッリ・……
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・マーラー:カンタータ『嘆きの歌』初稿版
マリーナ・シャグチ(ソプラノ)
ミシェル・デ・ヤング(メゾ・ソプラノ)
トーマス・モーザー(テノール)
セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)
サンフランシスコ交響楽団&合唱団
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
録音:1996年5月29日〜31日&6月2日……
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