シン・シア - 絵本・児童書・図鑑 1

ヒット映画『カーズ２』で大活躍したライトニング・マックィーンと大親友のメーターにとって、世界はどこでもレース場。しかけをめくったり、ひっぱったりして、たのしくあそんでね。続きを見る

おじいさんとおばあさんは、土で小さな男の子のかたちをつくり、やいて土ぐうにしました。すると土ぐうは立ち上がり、しゃべりだしたら、さぁ、たいへん！はらへった！はらへった！ぎゅうにゅうごくり！にわとりごくり！大きな納屋までごくり！？続きを見る

ーやがてヴァン・ゴッホ・カフェという名の、ふしぎなカフェがあるといううわさが広がります。まるで夢のような、ミステリーのような、すばらしい油絵のようなカフェがあるといううわさです。ニューベリー賞作家が紡ぎだした魔法の世界。続きを見る

メイは中学２年生の女の子。学校の成績はバツグンだし、ママの言うことをちゃんときいて、家のお手伝いもよくする優等生。でも、本当は、アイドルや流行の音楽が大好きで、友だちとハメをはずして遊びたいし、恋にもあこがれています。そんなメイは、ある日、突然、気持ちがたかぶると、もふもふのレッサーパンダに変身す……続きを見る

わたしがまだ小さくて山おくにすんでいたころ、ゆうがたになると、おじいちゃんは石炭のこなでまっくろになってかえってきた。くろくないのはくちびるだけ。そのくちびるで、わたしのあたまにただいまのキスをした。きびしく美しいアパラチアの自然のなか、おとなたちに見守られながら、野山を思いきりかけまわった日々………続きを見る

ぼくが人魚に会ったのは子どものときだ。浜べでひろった人魚のくしを手に待っていると、人魚はすぐそこまで近づいてきて、ぼくの名を呼んだ。「ダニエル。」島に暮らす孤独な少年は、人魚からもらった古い小さな鍵に守られて、大人になっていく。ニューベリー賞作家がおくる海の物語。続きを見る

親友のハンナと気持ちがすれちがい、リリーはさびしさを感じていました。ある日、飼い犬のラッキーがきっかけで、ブルーベリー農園で働く出稼ぎ労働者の少女サルマに出会います。犬の事などで気があい、仲良くなっていき、ふたりはこの夏、新たな挑戦をします。少女たちの揺れ動く心や成長を生き生きと描いた友情の物語。続きを見る

にんぎょうのアイビーは、本のようにかりることのできる図書館のぬいぐるみ“ブック・フレンド”になりましたがだれにもかりられたくないと思っていました。そんなとき、ひとりの女の子にであいます。ひとり読みの練習に。自戸肯定感を高める。読み聞かせにも。子どもの想像力を育む。ニューベリー賞オナー受賞作家シンシア……続きを見る

アンガス（兄）、セイディー（妹）-農場でくらす二ひきの子犬の毎日は、冒険と発見がいっぱいです。続きを見る

ベトナム高地の森にたたずむ静かな村で幸せな日々を送る少年象使いを突然襲った戦争の嵐。家族と引き離された彼は、愛する象を連れて森をさまよう…。日系のニューベリー賞作家シンシア・カドハタが、戦争の悲劇、家族の愛、少年の成長を鮮烈に描く力作長篇。続きを見る

全米図書賞受賞作！小麦の刈り入れに雇われた祖父母とともに広大な麦畑で働く思春期の日系少女。その揺れ動く心の内をニューベリー賞作家が鮮やかに描ききる。続きを見る