ナナエ - 全体 4

２７歳で失明した女性が、子育てをするために犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーを組む決心をしました。彼女は盲目の夫と手を取り合いながら、盲導犬のベルナといっしょに子供の成長を見守りつづけていきます。しかし、ベルナもやがて目が見えなくなり、別れのときが近づいてきました。ベルナの最期を看取るまで、１３年……続きを見る

お父さんは戦地へおもむき、お母さんは軍需工場で働いている…。そんななか、ロザリーは自分に指令を出し、ひみつの任務を行うことにしました。ロザリーにはどうしても知りたいことがあったのです。真実をのぞんだ少女のすがたをえがく、悲しみによりそう物語。続きを見る

２０世紀初頭、アメリカ北西部のモンタナで、両親のいない１６歳の少女ハティは、おじの遺言をうけ、たったひとり、土地の開拓に挑む。「来年の地」に自分の居場所を求めて。厳しい暮らしのなかの、あたたかな心のふれあいを描いた感動の物語。ニューベリー賞オナーブック。続きを見る

いつでもどこでも、すぐにうたって遊べる楽しいわらべうたが全１２曲。子育ての中に取りいれて、あかちゃんといっしょの時間を楽しんでください。ゆったりとしたひとときが生まれます。続きを見る

１９４３年ポーランドの町ルヴフ。加速するホロコーストのもと、地下の下水道へと逃げこんだユダヤ人と、金銭と引き換えに彼らを匿うことになったポーランド人の男ソハ。下水道はまるで地獄のよう、悪臭と暗闇、死の恐怖と闘いながら、彼らは１４か月を生きる。忍耐、葛藤、裏切り、絶望、そして希望ー極限状況のなかで人……続きを見る

意外と知らない色のチカラ。あなたはどれくらい知っていますか？色のことがわかれば、脳をコントロールすることもできるのです。イライラしたとき、疲れたとき、リフレッシュしたいとき…気分をコントロールすることも思い通りに。つねに数ヵ月待ちの人気カラーキュレーターが、３万人以上を指導してわかった「色と賢い付……続きを見る

「目の見えないお母さんなんか、だいきらいだ！」保育園から帰ってくると幹太くんが泣きながら言いました。盲導犬のベルナはとっても心配です。なかよしの幹太くんに、いったい何が起こったのでしょうか…。好評の絵本シリーズ第三弾。続きを見る

ブラウス、チュニック、ワンピース、ジャケット、コートｅｔｃ．…３２点＋おまけ７点。続きを見る

新天地を目指して家族とともに恒星間植民船に乗り込んだ少女ペトラ。眠っているあいだに目的地に到着するはずだったが、３８０年後に目覚めてみると船内で革命がおき、ペトラ以外の乗客は地球の記憶をすべて消去されてしまっていた。ただひとり、地球の記憶を持っているペトラは、故郷のおばあちゃんが語ってくれた昔話、……続きを見る

長男が結婚することになった若松家には、不穏な空気が流れている。妹は反対し、父は息子を殴り、母は花嫁に宛てて手紙を書き始めた。花嫁の訪れをきっかけに、仲良し家族の仮面が次第に剥がれていく。愛が契約に、兄妹が男女に、家族が単なる集団に反転し、最後に残るものとは？信じていたものに裏切られ衝撃に襲われる、……続きを見る

本書では、算数の学習で多く使われる７つの手法を取り上げ、その活用例を示している。これらの手法、つまり、小道具の活用を中心とした文章題解決の学習指導を行い、子どもたちの中から、「こんな小道具が使えたよ」「これでもうまくいったよ」という声が聞こえるような機会をぜひともつくりたいものである。また、算数や……続きを見る

２０世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ。その母の数奇な運命を、未発表を含む原資料で見事に描いた初の評伝！写真１００点。続きを見る

「あたりまえ」なんて知らない、孤独だけが「世界」を撃ち抜く！芥川賞作家が贈る至極の短篇集。続きを見る

激しい嵐で乗っていたヨットが転覆。小さな手漕ぎボートで漂流していた少年ビルは、やはり嵐で遭難したらしい一人の少女と出会う。少女はベルベル人のアーヤ。ビルは乏しい食料を彼女と分け合い、アーヤはビルに物語を語って聞かせる。絶望が襲うなか、二人は心を通わせ、物語の力がビルの心を救う。だが食料は尽き、死の……続きを見る

小さいころから犬が大好きだったジェシーは、祖母が白いシェパードを飼いはじめて、大喜び。しかし、祖母が認知症をわずらい、何かにおびえるようになる。その姿を見たジェシーは、祖母を苦しめる原因を探ろうとするが…。少女の悩みと祖母が体験した戦争の歴史が交差する、深い悲しみと寛容を描いた物語。続きを見る

今日すごいことが起きた！わたしたちの部屋の床下から、手紙が出てきたの。宛名は「この部屋で暮らすあなたへ」日付は１９４７年９月２４日だった！イギリスからとどいた愛と信頼の物語。続きを見る

３０年の人気を誇るＴＢＳラジオ「誰かとどこかで…七円の唄」の２万通を超えるはがきの中から厳選した珠玉のおたより集。続きを見る

イギリスで１８６５年に初版が刊行されてから１５０年。『アリス』の物語に登場する忘れがたいキャラクターや文章や詩の数々は、私たちの文化に浸透し、第一級の児童文学として、世界中の人々に今もなお愛されつづけています。国際アンデルセン賞受賞画家であるロバート・イングペンの表情豊かな挿し絵と、読みやすい新訳……続きを見る