「ワーグナー(1813-1883)」をジャンル指定でしぼりこみ
ティーレマン余裕の喜劇。充実の極み『マイスタージンガー』登場!
2012年よりシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者を務めるクリスティアーン・ティーレマン。彼らが2019年のザルツブルク・イースター音楽祭で上演したワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』がCD登場となります。
イェンス=ダニエ……
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ディアパゾン誌自主レーベル・ボックス第16弾はワーグナー!
50年代のバイロイト音楽祭でのライヴ録音集!
芸術の国、フランスが世界に誇るクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルより、ボックス・セット・シリーズの第16弾となるリヒャルト・ワーグナーのオペラ集が登場します!
今回のワー……
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ワーグナー:ローエングリン(3CD)
ケンペ&ウィーン・フィル、ジェス・トーマス、グリュンマー
1962&63年ステレオ録音。白鳥の騎士の物語にふさわしい高貴さと神秘性を兼ね備えた最高の名盤。ウィーン・フィルの繊細を極めた美しいサウンドを背景に、ジェス・トーマスが気品高く名乗りをあげるこの演奏、どう考えても……
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各幕を1枚に収めた3枚組!
カルロス・クライバー/《トリスタンとイゾルデ》全曲(3CD)
1980〜82年デジタル録音。天才カルロス・クライバーによって100%その実力を引き出されたシュターツカペレ・ドレスデンの驚愕すべき凄絶演奏に圧倒される一組。炎のように熱く水のようにしなやか、異常な熱狂と浄化された美感とい……
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ルイージ&フィルハーモニア・チューリッヒによるワーグナー
じっくり取り組んだセッション録音が
チューリッヒ歌劇場のレーベルphilharmonia●recから登場!
フィルハーモニア・チューリッヒ(チューリッヒ歌劇場管弦楽団)の話題の新レーベル、フィルハーモニア・レコード(philharmonia●rec)の第2弾は、ルイージによ……
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ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集(ヘンツェ編曲管弦楽伴奏、イタリア語歌唱)
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェは10の管楽器、ハープ、小編成の弦楽器によってピアノ伴奏にはない豊かな響きを作り上げ、名曲『ヴェーゼンドンク歌曲集』をさらに魅力ある作品に編曲しました。イタリアの詩人アリゴ・ボーイトはイタリア語……
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当代随一のワーグナー歌手が集結した
コンセルトヘボウでの『ローエングリン』
2015年12月にコンセルトヘボウで行われたコンサート形式によるワーグナーの『ローエングリン』。強力な歌手陣にまず注目。ヘルデン・テノール、クラウス・フロリアン・フォークト。日本でも新国立劇場に2012年、2015年と登場し、「理想的な……
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ワーグナー:ワルキューレ(3CD)
ヴァルナイ、ホッター、コンヴィチュニー&コヴェント・ガーデン
音質はこもりがちで、クリアではありません。残念ながら初心者向けではありませんが、名歌手達による緊張感ある素晴らしい演奏です。(アルブレー)
【収録情報】
・ワーグナー:『ワルキューレ』全曲
ラモン・ヴィナ……
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ワーグナー/フンパーディンク編曲『パルジファル』ピアノ連弾版
アナ=マリア・マルコヴィナ、コート・ガーベン
ワーグナー作品のピアノ編曲録音は数多く存在しますが、『パルジファル』のまとまったものは無かったので、今回のフンパーディンクによる編曲版の登場は注目されるところです。
大のワグネリアンでもあっ……
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アッシャー・フィッシュ、2度目の『指環』!
ワーグナーを得意とするシアトル・オペラ、4年に一度の『指環』ライヴ!
アデレードにある南オーストラリア州立歌劇場での『指環』2004年ライヴ録音で素晴らしい演奏を聴かせていたアッシャー・フィッシュが、今度はアメリカのシアトル・オペラで2013年におこなった『指環』……
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麗しき夫唱婦唱!
ザイフェルトとシュニッツァーのワーグナー集!
指揮はシルマー!
おしどり歌手夫婦としてして知られるシュニッツァーとザイフェルト。ザイフェルトは名歌手ルチア・ポップの三度目の夫で、ポップが1993年に早世したあとは子供を抱えて歌手活動をおこなっていましたが、やがてシュニッツァーと付き合う……
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アデレードの『ジークフリート』(4SACD)
アデレードの南オーストラリア州立歌劇場での『ジークフリート』。この『指環』で一貫してブリュンヒルデを歌っているのがリサ・ガスティーン。オーストラリアのブリスベン出身で、今や欧州ではブリュンヒルデ、イゾルデに引っ張りだこ。ここでも大きな存在感を示しています。
……
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トスカニーニ/ワーグナー管弦楽曲集
ワーグナーは、トスカニーニのレパートリーの中心的存在であり、これらの演奏には特別な重要性があります。特に「パルジファル」はトスカニーニお気に入りの作品で頻繁に演奏されています。
ワーグナー:
・『さまよえるオランダ人』序曲
録音:1946年3月31日 NBCスタジオ8H
・……
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バイエルン国立歌劇場 1955/ワーグナー:『神々の黄昏』
【収録情報】
● ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
ベルント・アルデンホフ(テノール/ジークフリート)
ビルギット・ニルソン(ソプラノ/ブリュンヒルデ)
ゴットロープ・フリック(バス/ハーゲン)
ヘルマン・ウーデ(バリトン/グンター)
オタカ……
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ブーレーズ/ワーグナー:前奏曲集、使徒の愛餐
【収録情報】
ワーグナー:
1. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
2. 『タンホイザー』序曲
3. 『ファウスト』序曲
4. 『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と愛の死
ニューヨーク・フィルハーモニック
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音時期:1……
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ショルティ生誕110周年・没後25周年記念!
デッカ・レーベルの総力を結集した史上最高の録音、
ショルティによる『ニーベルングの指環』の2022年版リマスタリング!
レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの……
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ワーグナー:トランスクリプションズ・フォー・ピアノ Vol.2
1990年アムステルダム生まれの若きオランダのピアニスト、カミエル・ブームスマ。2013年のワーグナー・アニバーサーリー・イヤーにワーグナー奨学金財団より奨学金を得て録音されたデビュー・アルバムに続く第2弾もワーグナー・トランスクリプション集!(東……
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ワーグナー:『ニーベルングの指環』管弦楽作品集(2CD)
フィリップ・ジョルダン&パリ・オペラ座、ニーナ・ステンメ
スイスの指揮者フィリップ・ジョルダンは、1974年に名指揮者アルミン・ジョルダンの息子としてチューリヒに誕生。幼少期からヴァイオリンとピアノを習い始め、16歳からはチューリヒ音楽院で理論やピア……
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ワーグナー:『ニーベルングの指環』(分売)
クナッパーツブッシュ&バイロイト1958
素晴らしい音質で登場!
植村攻氏の著書『巨匠たちの音、巨匠たちの姿〜1950年代・欧米コンサート風景』で20ページに渡ってとりあげられ、その様子が克明に記されていることでも知られる「58年リング」がWALHALLレーベルから分売で登……
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フルトヴェングラー1931年バイロイト音楽祭のワーグナー!他
今回の録音には、約20分の初出部分が含まれています。その大部分が、フルトヴェングラーのバイロイト初登場となった1931年の《トリスタンとイゾルデ》。31年6月自家用機でバイロイトに乗り付けようとしたフルトヴェングラーでしたが、着陸に失敗大破炎上。死……
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ワーグナー:『ワルキューレ』
クナッパーツブッシュ&バイロイト1957
クナッパーツブッシュは、1951・1956・1957・1958年と4つの年度に渡ってバイロイト音楽祭で『ニーベルングの指環』を指揮しており、そのうちの1951年の上演に関しては『神々の黄昏』しか録音が残されていないため、全曲を聴けるのは1956・1957・1958……
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スヴェトラーノフ&ミュンヘン・フィルのワーグナー・アーベント!
1988年12月 ガスタイク・フィルハーモニー、ライヴ!
旧ソ連の巨匠指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフが、チェリビダッケが完全統治をなしたミュンヘン・フィルに客演したワーグナー・アーベント・ライヴ。恐らくこれが唯一の共演と思われます。ゆっ……
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クリュイタンス/ワーグナー:『ローエングリン』(3CD)
・ワーグナー:歌劇『ローエングリン』全曲
シャンドール・コーンヤ(ローエングリン)
レオニー・リザネク(エルザ)
アストリッド・ヴァルナイ(オルトルート)
エルネスト・ブランク(テルラムント)、他
バイロイト祝祭歌劇場管弦楽団&合唱団
……
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初出! コンヴィチュニー、コヴェント・ガーデンの『ラインの黄金』
所々にマスターに起因する傷が聴かれますが、全体的に音質はモノラルのライヴながらとても良く、素晴らしい歌手達による競演が臨場感をもって聴き手に迫ります。(アルブレー)
【収録情報】
・ワーグナー:『ラインの黄金』全曲
ハンス・ホッタ……
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《FARAO Classics》
サヴァリッシュ&バイエルン国立管20周年記念ライヴ
ジークフリート牧歌&リポヴシェクのヴェーゼンドンク歌曲集
ワーグナーの庇護者ルートヴィヒ2世が築いた
ノイシュヴァンシュタイン城ライヴ
ジークフリート牧歌でヴァイオリンによる調べが優しく開始されると、もうそこは別世界。眼前の総勢13人……
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ワーグナー歌手を総動員して入念に制作されたカラヤンの『指環』
カラヤンが指揮したワーグナー畢生の大作『ニーベルングの指環』は、録音当時のワーグナー歌手を総動員して入念に制作されたアルバムです。その室内楽的な精緻さや磨き込まれた表現によって巨大な作品に新鮮な光を当て、「ワーグナー演奏史に新たな1ペー……
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ティーレマンの『リング』をハイライトで
いまや新時代のバイロイト音楽祭を担う存在として確固たる地位を築いているクリスティアン・ティーレマン。その2008年の『指環』全曲盤CDボックスは、大きな話題となりましたが、今回はそこから聴きどころ部分を集め、ハイライト盤として2枚のCDに収録。ワーグナーの芸術の粋を……
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