中島健 - 本 1

２０１３定点撮影フォトグラファーグランプリ受賞作。「今日のこの時と同じ暁は、もう二度と見ることは出来ない」２４年間撮り続けた世田谷公園からの定点撮影の記録写真集。続きを見る

美大は「絵を描いて、それを生活の糧にして、また描く」方法を、教えてくれなかった。「絵描きは食えない」を変えたい。７００点の絵画がすべて完売。経験と冷静な分析で語る、芸術の世界での生き方と仕事の哲学。続きを見る

ホメーロス以来多くの詩人や芸術家、学者たちにとりあつかわれ、歴史のやすりに磨かれ、内容の転変を経て、今日では、人間存在の根底に深い洞察をもつ、人類の巨大な文学的遺産となったギリシア神話のすべて。続きを見る

中国独特の自然学として発展した“風水”。著者は１９世紀の西洋人としてこの奇妙な体系に出会った。風水は、「理」＝自然の一般秩序、「数」＝自然の数的比率、「気」＝活力に満ちた微妙なエネルギー、「形」＝自然の外形という四つの概念から成り立ち、人間の運命を左右する。風水の前提となる陰陽五行説の概要から、専用……続きを見る

トランスという奥深い現象は、特別な場合にのみ起こるわけではなく、日常のなかにも現われている。そうしたトランスをうまく活用するセラピーは、催眠療法ばかりではなく、自律訓練法や臨床動作法、イメージ療法、フォーカシングなど数多く存在する。本書は、そうした催眠療法とその関係するアプローチを貫く「催眠トラン……続きを見る

裁判員裁判が死刑判決にかかわるようになり、自己の生命をもって償うべき死刑という刑罰の是非をめぐる論議が高まっている。精神障害者や１８歳以上の少年の死刑適応能力（理解基準、援助基準、準備基準）、再審請求能力は、死刑囚の接見交通権が極端に制限され、実情は闇のなかである。死刑廃止論が先進国の趨勢になりつ……続きを見る

ＰＮＦの聖典『ＰＮＦ　ｉｎ　Ｐｒａｃｔｉｃｅ』。世界基準の知恵がここに集約！第３版に引き続き、ＰＮＦ研究の第一人者が翻訳。写真を全面的に改訂、フルカラー印刷となり、格段に見やすく、強調箇所がわかりやすい。症例研究と、運動機能の学習に関する解説が詳細になり、ＰＮＦの基礎の内容も大幅改訂。各章末尾に「……続きを見る

狼に育てられた兄弟の建国神話にはじまり、ギリシア神話の揺曳、東方の新宗教の流行。魂のみちしるべとしての哲学思潮、そしてキリスト教の国教化にいたるまで、さまざまな流れを合わせて、ヨーロッパという一大文明圏を生みだした、古代ローマ人たちの生活と精神風土。続きを見る

本書は、学生とのコミュニケーションを通して著者が得た経験をもとに、学生が誤解しやすい点を補いながら、熱力学ではどのように考えればよいかを学習する立場に立って平易に書いたものです。続きを見る

「自分は将来、どうなるのだろう」というモヤモヤした不安感。その原因は、人生の３本柱となる「３つのしごと」のうち、どれかが揃っていないから。１００歳になっても幸福な人生を、今からはじめるための指南書。続きを見る

ＴＯＣのシステム開発の方法、生産システムに適用するときのポイント、生産システムの改善の方法と分析手法、ＳＣＭを含む生産システム以外の適用などを解説するとともに、適用事例を収録。続きを見る

福祉分野への心理支援。公認心理師の必須の知識を学ぶ福祉心理学の入門書。続きを見る

藩医に生まれるも、国を憂えて政治に生き、安政の大獄に散った俊才！続きを見る

西郷隆盛の才能を見出し、明治維新を導いたカリスマ藩主。続きを見る

吉田松陰に学び、幕末の長州藩を率いて薩長同盟を結んだ「維新の三傑」の一人！続きを見る

モームの実体験に基づくスパイ小説の古典。第一次大戦初期、作者の分身アシェンデンはスイスで各国情報員と競い、その後シベリア鉄道経由でロシア革命を目撃する。はげしい工作合戦の中での駆引き・裏切り・愛と滅びの人間劇。連作読切形式。一九二八年刊。続きを見る

本書は、我々の日常を取り囲む膨大な商品が作られるまでの多様な工程に共通するプロセス、つまり“モノづくり”プロセスを「管理技術」の観点から俯瞰した入門書である。本書では、経営資源（ヒト・モノ・カネ・情報）に着目しながら、モノづくりシステムを支える概念や手法を解説している。特に「理論と実例」を念頭に置い……続きを見る

信長を義父に持ち、秀吉の天下を支えた若き将、会津の地で伊達政宗と渡り合う！続きを見る

怒濤の幕末を駆け抜けた、「日本近代資本主義の父」の物語。続きを見る

容赦なく襲う多重ガン。死の淵で見つけた本当の救い、そして愛とは？「私、なんぼでもしてあげたいけど、もう無理な気がするわ」不安と絶望に苛まれながらも、彼女は運命を受け入れた。生きる意味の本質に迫る、究極の実存小説！続きを見る