池澤春菜 - 本 1

はじめて読んだ本をおぼえていますか？ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。文学者の父と声優の娘が語りつくした「読書のよろこび」。続きを見る

今、読むべきＳＦはここにある！厳選、海外作家５０人、国内作家５０人。「ＳＦの最先端」を伝えるコラム。続きを見る

声優・池澤春菜が日本ＳＦ作家クラブ会長になるまでとコロナ禍における怒涛の活動を綴るエッセイ＋コミック。歴代会長陣との座談会、オリジナル小説を新規収録！続きを見る

人気声優・池澤春菜の信じがたい日常と非日常をつづったエッセイ集。ＳＦマガジン連載時のマンガに加え、用語解説を大量に書き下ろし！続きを見る

ここはぼくの世界、ぼくが王さま。ぼくは小さな水たまりを海と呼び小さな丘を山だと思ったー『宝島』のスティーヴンソンが描く、子供の夢と希望、いのちの輝き。時代を超えて読みつがれる名作が、父娘共訳でよみがえる。続きを見る

おれの名は朽網康雄。この街でただひとりの探偵。喫茶店でハードボイルドを読みながら、飲むコーヒーは最高だ。この世界は、生前の記憶と人格を保持した連中が住む電脳空間。いわゆる死後の世界ってやつだ。おれが住むこの町は昭和の末期を再構築しているため、ネットも携帯電話もない。しかし、日々リアルになるため、逆……続きを見る

この世界に生きる全ての人は、空の上に自分だけの星がある。少女の病気を治すために、世界の果ての島に住む火守のもとを訪れたサシャ。独り火を守る老人は、星の位置が記された本を持つという。サシャは天に昇る代わりに、火守の仕事を受け継ぐことを誓うがー。中国ＳＦ『三体』の劉慈欣が贈る物語絵本。続きを見る

叔母が空から流れたのは、とても良い秋晴れの日だったー静かに滅びゆくコロニーで暮らす女性ふたりが、叔母の弔いのために小さな旅をする表題作。きのこー菌類を脳に埋め込むことが常識になった世界での青春譚「糸は赤い、糸は白い」。ＳＦプロトタイピングから生まれた、ＡＩをめぐる物語「Ｙｏｕｒｓ　ｉｓ　ｔｈｅ　Ｅ……続きを見る

第二次大戦後の１９４９年、ジョージ・オーウェルは１９８４年を舞台にしたディストピア小説を発表した。それから１００年後の２０８４年を舞台に、現代のＳＦ作家たちはどんな世界を描くのか？ハヤカワＳＦコンテスト、創元ＳＦ短編賞受賞作家たち、本屋大賞受賞の逢坂冬馬、多ジャンルで活躍する斜線堂有紀ほか２３作家……続きを見る

二百年の時を超え、私たちに届いた詩の贈りもの。生きる喜びをうたうブレイクの名作が、みずみずしい新訳でよみがえる！父娘がおくる初の共訳詩集。続きを見る