渡辺武 - 全体 1

この本は、長年にわたって、神奈川大学経済学部と同大学大学院経済学研究科で「税務会計論」を担当してきた税理士と会計学者が、税務会計の実務と理論を融合して書いた「新しい税と会計の世界」です。講義で、学生の「税」や「会計」をめぐる疑問・質問にわかりやすく答えることと、実務で、納税者の悩みや相談にわかりや……続きを見る

父親と障害のある二人の子どもと無理心中という極めて悲惨な事件から、その背景や原因を探り、障害児家族の実態調査も踏まえて、格差社会に加えて障害を伴う困難さ、特別なニーズに対する支援とは何か、コミュニティケアの視点から新たな法・制度に関わる提言をする。続きを見る

歴史資料・美術品として第一級の重要文化財！凄惨な大戦を経験した４００年前の先人たちは何を告発するのか。現代に生きる我々はそこから何を読みとるべきか。元大阪城天守閣館長が壮大なる“反戦画”を解き明かす。続きを見る

環境問題発生のダイナミズムを見据え、診断から治療までを一貫して行う新しいアプローチ。個別性に配慮した先進的な試みを、理論と実践の両面から初めて解説する。続きを見る

霊峰比叡山、開創されて１２００年ー。以来、大乗仏教の法灯は絶えることなく山に輝き、王城の地を照らし、学と業の根本道場として、一貫して日本仏教を領導しつづけてきた。本書は、伝教大師最澄の求道の生涯に想いをはせ、深遠な天台教学に接し、厳しい学道修業に参入し、三塔十六谷の霊地を辿りつつ叡山仏教の真髄に導……続きを見る

「市民社会」とは、ふつうの人間が物理的・精神的に、差別することもされることもなく、同時に搾取することもされることもなく自主的・自立的に暮らせる、国境を横断した地球的規模の平和な人間社会のことである。平和で暮らしやすい市民社会の創造に向けて。続きを見る

盲目的にアメリカ人の発音・身ぶりだけを真似て満足しがちな日本人、それを助長する日本英語教育。この現状を打破すべく、メディア・コミュニケーション研究者として第一線に立つ著者が、国際言語“ジャパリッシュ”の独自性と有効性を主張する。続きを見る

メディアが果たすべき社会への役割。情報化社会の裏側に迫る。２０１２〜１４年に『サンケイＥＸ』に連載した“メディア時評”のうち４０篇を収録。続きを見る

メディアとジャーナリズム、そしてコミュニケーションと情報の実状と研究動向を今日的視点でとらえた、総合的かつハンディな事典。続きを見る

その死刑廃止論に、説得力はありますか？日本の死刑制度論の最高レベルの筆陣による到達点。いま、死刑を論じるうえでの必読の書。続きを見る

私たちの社会観の形成にきわめて大きな役割を果たすメディア。激変しつつある現代社会においてその占める位置を認識し、学問的立場からメディアの世界にかかわろう、知ろうとする若い人たちへー理論的、かつ実証的な入門書。続きを見る

ぶたの・ポテトは、ひとぼっちが大きらい。さむいのもまっくらい夜も大きらい。それなのに、ある日みつけた森の１けん家にたったひとりで住むことになりました。まるでその家のまほうにでもかかってしまったように…。小学校初級以上向。続きを見る

平成の城代が語る現代の天守閣余話。ならわっ子の身近なシンボルにも、意外と知られていないことが-。続きを見る

せっかくうれしい夏だというのにともだちはみんなどこかへ出かけています。ぶたの・ポテトは思いました。ひとりぼっちはいやだぁ！って。でもある日、ピンクのムギワラぼうしの女の子としりあって……。小学校初級以上向。続きを見る

大阪を共通項とした論考を募集し、その結果、集まった１９編を収録したもの。内容にしたがって三つの章に分け、さらに各章末に「特論」の項を設けて関連論文を置いた。続きを見る

長く天守閣館長を務めた著者が公式記録にも報道にも残されていないさまざまなエピソードを綴る。続きを見る

権力は情報を操作し民衆を動かしてきたか？インターネットの出現をふまえて「メディア」の全体像を、歴史学・社会学・政治学の観点から解く、メディア研究の白眉。続きを見る

肥大化し変貌するメディア、それを利用する政府と自由な世論形成をめざす市民。この三者のあるべき関係を構築するために、今、この古典が不可欠だ。続きを見る

Ｐｕｂｌｉｃａｔｉｏｎ（公表行為）、Ｐｕｂｌｉｃ　Ｇｏｏｄ（公共善）、Ｆｒｅｅｄｏｍ（自由）という概念を具体化しながらメディアのもつＡｃｃｏｕｎｔａｂｉｌｉｔｙ（責任履行）を膨大な文献を比較検討して理論的に解明する！同志社大学メディアコミュニケーション研究センターのプロジェクト第三弾。続きを見る

『サンケイＥＸ』連載の好評コラムの６０本はメディアと“ネット社会・社会貢献・政治・ジャーナリズム”の諸問題を縦横に語り尽す。「Ｄ・ハルバースタムとの対話」を特別収録。続きを見る