稲川淳二 - 本 1

日本ホラー界の巨匠・稻川淳二、怪談語って三十年！！とっておき最新作登塲！！続きを見る

怪談語って５０年。怪談マエストロが送る不朽の名作４０。続きを見る

日が暮れた真っ暗な山の中で「すみません」と女性の声が…表題作「見つけてください…」の他、最新の稲川怪談が盛りだくさんの第七弾。続きを見る

「稲川淳二の怪談冬フェス〜幽宴〜」がさる２０１８年１１月２４日羽田空港国際線ターミナル内にある「ティアットスカイホール」で開催。イベントの目玉として最も怖い怪談語りを決める「怪談最恐戦」最終決戦が繰り広げられた。その地方予選大会を含む、最恐戦での熱い戦いとなった怪談を纏めて掲載。あわせて、最高顧問……続きを見る

怪談、語り続け２５年。稲川怪談第六弾。続きを見る

恐怖実話専門店稲川亭へ、ようこそ。稲川テイストあふれる、怪談の数々は、当店料理長・稲川淳二の、オススメばかりでございます。どうぞ、ごゆっくり、心ゆくまで、お楽しみください。続きを見る

稲川淳二語り下ろし最新実話、満を持して登場。続きを見る

何の気配かなーと思って、手を伸ばして、半分眠ったままで、スタンドのスイッチ、カチンとやった瞬間、ちょっと明るくなった。ひょっと見たら、自分が寝てる、枕んとこに、小さな女の子が、座ってこっち、ジッと見てる。色の白い女の子で、唇のとこに赤いシミがあって、胸にも赤いシミがある。その子が、ジーッと自分、見……続きを見る

ホラー界の大御所・稲川淳二が語り下ろす、最新の恐い話、充実の一冊。続きを見る

女と三メートルぐらいの距離まで近付いて、佐野さんとふたりで欄干に寄って、下を覗いてみたんですが、夜の闇の中、うっすらと靄のかかった黒い水面が広がってるだけで、何も見えない。ふたりがなおも身を乗り出して見ていると、次第に目が慣れてきた。と、隣で佐野さんが、「オイ何かいるぞ」と小声で言った。「えっ？ど……続きを見る