jyajya - 全体 1

その駄菓子屋にライバル店、あらわる。紅子からよどみへ…。菓子の勝負はうらみっこなしでおねがいしとうごさんす。小学校中学年から。続きを見る

そういえば、うわさになっていたっけ。校長先生も朝会でいっていた。最近、「銭天堂」という駄菓子屋が、へんな商品を子どもに売りつけていると。だから、そこのお菓子やおもちゃはぜったいに買わないようにと。まさか、自分がそのへんな駄菓子屋に出くわしてしまうなんて。これは今すぐ逃げたほうがいい。小学校中学年か……続きを見る

その駄菓子屋は、いつもとちがっている。主人の紅子は、なげきます…。この世の中、勝ち負けだけじゃないんでござんすがねえ。小学校中学年から。続きを見る

紅子と墨丸は旅に出ます…。その駄菓子屋は、旅先でもふしぎです。小学校中学年から。続きを見る

その駄菓子屋に突然の危機がおとずれる。主人の紅子はつぶやきます…。お店はしばらくしめたほうがよさそうでござんすね。小学校中学年から。続きを見る

駄菓子屋があった。路地の壁にはりつくような形の店で、まるで商店街から身をかくしているようだ。だが、店先には、色とりどりの菓子がならんでいるのが見える。真由美は首をかしげた。あんなところに、駄菓子屋さんなんてあったっけ？この道は、もう何百回と通っているけど、あんな店、見たことない…。その駄菓子屋は幸……続きを見る

主人の紅子は悔やみます…。菓子をまちがえるとは、一生の不覚でござんす。その駄菓子屋を何者かがねらっている。小学校中学年から。続きを見る

その駄菓子屋を目の敵にする娘がいる。いいたいことだけいって、よどみはするりと出ていった。…だが、紅子は知らなかったのだ。自分たちが話していたとき、よどみの着物のそでから小さな黒いものが二つころがりでて、風のようなすばやさで、ものかげにすべりこんでいったことに…。小学校中学年から。続きを見る

その駄菓子屋にあやしい客がやってくる。主人の紅子は考えます…。あの男の子、いったいなにものなんでござんしょう。初版限定銭天堂新聞入り！続きを見る

あの駄菓子屋にあらたな影がしのびよる。最新刊第２シーズンスタート！小学校中学年から。続きを見る

紅子のふしぎな駄菓子を買った人々は、その運命を大きく翻弄される。はたしてその結末は、天国か、地獄か？続きを見る

ふしぎ駄菓子屋・銭天堂の招き猫ファンに贈る待望の一冊！読者からの熱いリクエストにおこたえして、ついに刊行！銭天堂で大人気！招き猫たちの本ができました。これ一冊で、招き猫の魅力にせまれます。続きを見る

「おや、たたりめ堂の、よどみさんじゃござんせんか。おひさしぶりでござんすね」紅子が声をかけると、闇のむこうから、すぅっと人影がにじみでてきた。白い肌に濃紺のおかっぱ頭、黒い着物を着た少女だった。手には虫とり網を持ち、首からは虫かごをさげている。その虫かごの中は、黒い虫でいっぱいだった…。その駄菓子……続きを見る

銭天堂の外観や内部をカラーで初公開！１４巻までの駄菓子を一挙解説！紅子のライバル？よどみの世界（たたりめ堂、天獄園とは？）。書き下ろしほか、読み物３作品を収録！墨丸と招き猫たち（墨丸絵日記・座談会・四コマまんが）。紅子の悩み相談。小学校中学年から。続きを見る

「銭天堂」の近くにできたお店とは？「明日には開店できそうですね…」笑みをうかべるこの男は、何者で、なにが目的なのか…。銭天堂ファンはもとより、初めての読者も楽しめる新シリーズ。続きを見る

「迷い家不動産にようこそ。どんな物件をおさがしですかな？」「あい。じつは、あたくし、駄菓子屋をひらきたいと思っているんでござんす。ですので、お店としても住まいとしてもつかえる家がほしいんでござんす」「ほほう。駄菓子屋を。それはすばらしいですな」ささっと、老人は手帳と筆をとりだし、メモを書きつけだし……続きを見る

紅子は警告します…。怪童さんからの招待は、受けぬほうがようござんす。あの遊園地に、行ってはならない。小学校中学年から。続きを見る

絵探し迷路２分割。数字にマーク、色々見つけて楽しい探し物。１冊まるごと楽しく読める、たっぷり遊べる。続きを見る

森にぽつんとあるクリーニング店のシラギクばあさんは、シミや汚れから持ち主の悩みを見抜き、事件を解決する洗たく名人。ある日、川に飛びこめないカワセミ、友だちとの接し方がわからないイタズラギツネ、潔癖症で嫌われもののブタがやってきて…。今日もたくましくシラギクさんは大活躍。「どんな汚れもすっきりさっぱ……続きを見る

その駄菓子屋は、ふたたびねらわれる。「『銭天堂』の菓子を食べた人間で、こういう能力をもった者を見つけたら、わたしのところにつれてきてほしい。言葉たくみにさそいだせればいいが、もしだめだったら、力ずくでさらってきてくれ」六条教授の言葉に、さすがに蔵木は顔をひきつらせた。「さらってこいって…なにをする……続きを見る

森の中にポツンとあるクリーニング店。ここは「汚れ」を扱うプロフェッショナル・シラギクばあさんのお店だが、シラギクさんは洗濯だけが能じゃない。「心の汚れ」を見ぬき、依頼者のお悩み解決までしてしまう腕前の持ち主だった。ある日、飛べなくなったフクロウ、家族とはぐれたサル、自分をパンダだと思い込んでいるク……続きを見る

あの駄菓子屋をうらむ男がもう一人。小学校中学年から。続きを見る

その駄菓子屋は、しずかに客をうばわれる。小学校中学年から。続きを見る

その駄菓子屋は反撃の準備をととのえる。小学校中学年から。続きを見る