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かたばみ
著者:木内 昇
出版社: KADOKAWA
発売日: 2023年08月04日
「家族に挫折したら、どうすればいいんですか?」太平洋戦争の影響が色濃くなり始めた昭和十八年。故郷の岐阜から上京し、日本女子体育専門学校で槍投げ選手として活躍していた山岡悌子は、肩を壊したのをきっかけ……続きを見る
価格:2,585円
レビュー件数:37 / 評価平均:★★★★★ (4.63) → レビューをチェック
火影に咲く
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2021年10月07日
「川というのは無慈悲なものよ。絶えず流れて一時たりとも同じ姿を見せぬのだから」(詩人・梁川星巌×妻・張紅蘭「紅蘭」)/「わしにもいつか、そねーな日が来よるかのう。日なたを歩ける日が」(長州藩士・吉田……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
よこまち余話
著者:木内昇
出版社: 中央公論新社
発売日: 2019年06月28日
【各紙誌で話題を呼んだ哀しくも愛しい物語】 その人は、もういないかもしれない。 もういなくてもーー確かにここにいた。 お針子の齣江や向かいの老婆トメさんが、 いつ、どこから来て棲み始めたのか、 長屋の誰……続きを見る
価格:726円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★★ (4.78) → レビューをチェック
櫛挽道守
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2017年01月13日
【中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞受賞作!】幕末の木曽山中。神業と呼ばれるほどの腕を持つ父に憧れ、櫛挽職人を目指す登瀬。しかし女は嫁して子をなし、家を守ることが当たり前の時代、世間は珍妙なものを……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★★ (4.3) → レビューをチェック
漂砂のうたう
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2014年09月05日
【第144回直木賞受賞作】御一新から10年。武士という身分を失い、根津遊郭の美仙楼で客引きとなった定九郎。自分の行く先が見えず、空虚な中、日々をやり過ごす。苦界に身をおきながら、凛とした佇まいを崩さない……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:48 / 評価平均:★★★★ (3.63) → レビューをチェック
新選組裏表録 地虫鳴く
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2015年01月09日
走っても走ってもどこにもたどりつけないのかーー。土方歳三や近藤勇、沖田総司ら光る才能を持つ新選組隊士がいる一方で、名も無き隊士たちがいる。独創的な思想もなく、弁舌の才も、剣の腕もない。時代の波に乗る……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:40 / 評価平均:★★★★ (4.18) → レビューをチェック
剛心
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2021年11月25日
日本近代建築の雄、妻木頼黄(よりなか)。幼くして幕臣の父を疫病で亡くし、維新後に天涯孤独の身となり、17歳で単身渡米。のちにコーネル大学で学んだ異才は、帰国後にその力量を買われ、井上馨の「官庁集中計画……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★★ (4.53) → レビューをチェック
新選組 幕末の青嵐
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2015年01月09日
身分をのりこえたい、剣を極めたい、世間から認められたいーー京都警護という名目のもとに結成された新選組だが、思いはそれぞれ異なっていた。土方歳三、近藤勇、沖田総司、永倉新八、斎藤一……。ひとりひとりの人……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:114 / 評価平均:★★★★★ (4.54) → レビューをチェック
万波を翔る
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2022年10月06日
「この国の岐路を、異国に委ねちゃあならねぇ」ーー黒船来航によって鎖国から開国へと急展開した幕末。江戸に呼び戻された若者・田辺太一は、幕府が新設した外国局での書物方出役を命ぜられるが、前例のないお役目……続きを見る
価格:1,419円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
占(新潮文庫)
著者:木内昇
出版社: 新潮社
発売日: 2023年02月25日
翻訳家の桐子(とうこ)は大工の伊助と深い仲。ただ彼は、生き別れた義妹が一番大事という。ならば私は何だと桐子は憤り、偶然行き着いた卜い家(うらないや)で彼の本心を探る(「時追町の卜い家」)。お宅は平穏……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
万波を翔る
著者:木内昇
出版社: 日経BP
発売日: 2019年08月28日
この国の岐路を、異国にゆだねてはならぬ 開国から4年、攘夷の嵐が吹き荒れるなか、幕府に外交を司る新たな部局が設けられた。実力本位で任ぜられた奉行は破格の穎才ぞろい。そこに、鼻っ柱の強い江戸っ子の若者が……続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (4.07) → レビューをチェック
浮世女房洒落日記
著者:木内昇
出版社: 中央公論新社
発売日: 2013年11月22日
お江戸は神田の小間物屋、女房・お葛は二十七。お気楽亭主に愛想つかし、家計はいつも火の車。それでも風物たのしんで、美顔の探求余念なし。ひとの恋路にゃやきもきし、今日も泣いたり笑ったり。あっけらかんと可……続きを見る
価格:713円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (4.32) → レビューをチェック
化物蝋燭
著者:木内昇
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2022年06月07日
当代一の影絵師・富右治に大店から持ち込まれた奇妙な依頼とは(「化物 燭」)。越してきた夫婦をめぐって、長屋連中はみな怖気を震うがその正体は?(「隣の小平次」)。名手が江戸の市井を舞台に描く、切なく儚……続きを見る
価格:760円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.75) → レビューをチェック
みちくさ道中
著者:木内昇
出版社: 集英社
発売日: 2017年10月06日
人生は、寄り道をしながら進むくらいがちょうどいい。真っ直ぐと「人間」を描く小説を世に送り出し続けてきた著者。ソフトボールに打ち込んだ学生時代、夢の職業だった編集者時代の心持ち、考えたこともなかった執……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
光炎の人【上下 合本版】
著者:木内 昇
出版社: KADOKAWA
発売日: 2019年09月21日
時は明治。徳島の貧しい葉煙草農家に生まれた少年・音三郎の運命を変えたのは、電気との出会いだった。朝から晩まで一家総出で働けども、食べられるのは麦飯だけ。暮らし向きがよくなる兆しはいっこうにない。機械……続きを見る
価格:1,650円
球道恋々(新潮文庫)
著者:木内昇
出版社: 新潮社
発売日: 2020年06月19日
弱体化した母校・一高野球部の窮地に、コーチを託された宮本銀平。現役時分は万年補欠、今はしがない文具業界紙の編輯長ながら、宿敵の三高、資金潤沢な早慶らとの対戦を重ね、自身の野球熱も再燃していく。やがて……続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
光炎の人 上
著者:木内 昇
出版社: KADOKAWA
発売日: 2019年09月21日
日露戦争の行方に国内の関心が集まっていた頃。徳島の貧しい農家に生まれた少年は、電気の可能性に魅せられていた。電気で人々の暮らしを楽にしたいという思いを胸に、少年は大きな一歩を踏み出す。 続きを見る
価格:924円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
光炎の人 下
著者:木内 昇
出版社: KADOKAWA
発売日: 2019年09月21日
大阪の工場ですべてを技術開発に捧げた音三郎。新たな可能性を求めて東京へ移った彼を待ち受けていたものとは? 大戦の足音が聞こえる中、音三郎の運命は……。数多の賞を受賞した著者の記念碑的大河小説 続きを見る
価格:924円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック

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