著者:苫野 一徳
出版社: 大和書房
ISBN: 9784479394303
発売日: 2024年05月18日頃
著者:小林剛
出版社: 梓出版社
ISBN: 2300000147513
発売日: 2024年03月21日頃
著者:上野修
出版社: 青土社
ISBN: 9784791776436
発売日: 2024年05月11日頃
著者:千葉 雅也, 納富 信留, 山内 志朗, 伊藤 博明, 斎藤 哲也
出版社: NHK出版
ISBN: 9784140887189
発売日: 2024年04月10日頃
第一人者への「聞き書き」から、全三巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す!第一巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想の核心に迫り、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。……
続きを見る
著者:スタンリー・カヴェル, 荒畑 靖宏
出版社: 講談社
ISBN: 9784065328095
発売日: 2024年05月16日頃
著者:アンヌ・ソヴァニャルグ
出版社: 月曜社
ISBN: 9784865031881
発売日: 2024年05月
著者:伊藤直
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121027993
発売日: 2024年04月22日頃
第二次世界大戦後、ナチ・ドイツから解放されたフランスの思想界には、時代を牽引する書き手が台頭した。サルトルを筆頭にカミュやボーヴォワール、メルロ=ポンティ、バタイユらが次々と作品を世に問い、論戦も繰り広げた。本書は、哲学と文学を架橋して展開された彼らの創作活動に着目。実存主義が世を席巻し、知識人や……
続きを見る
著者:カント, 宮村 悠介
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784003362655
発売日: 2024年04月16日頃
カント最晩年の、「自由」の「体系」をめぐる大著の新訳。「第二部 徳論」では「道徳性」を主題とする。「人間の人間に対する道徳的な関係」について、「同時に義務である目的」とは「自分の完全性」と「他人の幸福」であることを軸に論を展開していく。『人倫の形而上学』全体についての充実した解説も付す。
続きを見る
著者:ネオ高等遊民
出版社: SBクリエイティブ
ISBN: 9784815619220
発売日: 2024年04月03日頃
大学4年間の哲学を1つのストーリーで解説。ストーリーの主役は「哲学者たち」。「60人の哲学者」と「必須用語」を完全網羅。読むだけで教養として知っておきたい哲学が身につく!
続きを見る
著者:ボリス・グロイス, 乗松 亨平, 上田 洋子, 平松 潤奈, 小俣 智史
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309231419
発売日: 2024年04月30日頃
100年前のロシアから未来なき現代へ昏い思想(ゆめ)が回帰する。かつて地球に生きたすべての人間を復活させることを目論みた、ロシア宇宙主義の起源フョードロフ。未来の共産主義社会の目的かつ条件として不死を夢見た詩人スヴャトゴル。ソヴィエト政権に永遠の契機を見出して革命の信奉者に転じたムラヴィヨフ。完全……
続きを見る
著者:冨原 眞弓
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784006004774
発売日: 2024年04月16日頃
シモーヌ・ヴェイユの三四年の生涯は「地表に蔓延する不幸」との闘いであった。権威や甘言を自在に駆使する“巨獣”から思想の純粋さを守るため、いかなる集団への帰属も拒み、工場に、戦地に飛び込み、社会の周縁にとどまることを欲した。本書は、激動の時代を駆けぬけた哲学者の比類なき誠実さと、原動力となった清冽な知……
続きを見る
著者:サラ・ベイクウェル, 向井和美
出版社: 紀伊國屋書店
ISBN: 9784314012041
発売日: 2024年03月29日頃
1933年、パリ・モンパルナスのカフェから生まれた新しい思想は、やがて第二次大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく。サルトル、ハイデッガー、ボーヴォワール、フッサール、メルロ=ポンティ…哲学と伝記を織り交ぜたストーリー・テリングで世界を魅了したノンフィクション。
続きを見る
著者:カント, 大橋 容一郎
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784003860397
発売日: 2024年04月16日頃
「君の行為の格律が君の意志を通じて普遍的な自然法則になるかのように、行為せよ。」カント哲学の導入にして近代倫理の基本書。人間の道徳性や善悪、正義と意志、義務と自由、人格と尊厳、共同体と規則などを考える上で必須の手引きである。訳語を精査し、初学者の読解から学術引用までを考慮した新訳。
続きを見る
著者:朱 喜哲
出版社: NHK出版
ISBN: 9784142231607
発売日: 2024年01月25日
著者:クラウス・リーゼンフーバー, 村井 則夫
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582769623
発売日: 2024年03月07日頃
ギリシア哲学の遺産を継ぎ、キリスト教の息吹を承けて形成された“中世哲学”。一千年に及ぶその豊かな流れを、アウグスティヌス、ディオニュシオス・アレオパギテス、六世紀のボエティウス、十一ー十三世紀スコラ学のアンセルムス、サン=ヴィクトルのフーゴー、トマス・アクィナス、十五世紀のクザーヌス、フィチーノらを……
続きを見る
著者:池田 喬
出版社: 勁草書房
ISBN: 9784326103362
発売日: 2024年02月13日頃
現代哲学で争われているテーマや問いを、現象学の立場から引き受けて論じる「現代現象学」。存在の意味、行為、知覚、情動などのトピックを通して現代現象学の手法で『存在と時間』に切り込み、ハイデガー哲学の独自の相貎を描き出す。
続きを見る
著者:Friedrich Wilhelm Joseph von Schelling, 松山壽一, 浅沼光樹, 後藤正英, 渋谷理江, 松倉寿
出版社: 文屋秋栄
ISBN: 9784906806126
発売日: 2024年04月25日頃
著者:トマス・アクィナス, 稲垣 良典, 山本 芳久
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784003362143
発売日: 2024年02月17日頃
中世を代表する哲学者、トマス・アクィナスが生涯を賭けた集大成『神学大全』。壮大な神学の殿堂はくみ尽くせない叡智の宝庫。神論、人間論、キリスト論の全三部から思索の核心を精選。2は人間論から「法論」と「恩寵論」を収め、1と2の索引も付す。(全四冊)
続きを見る
著者:堤久美子
出版社: 光文社
ISBN: 9784334102012
発売日: 2024年01月24日頃
本書は、いま目の前の絶望に打ちひしがれている人、自分のやるべきことが見つからない人、自分をもっと深掘りしたい人、自分に自信が持てない人、たちにおすすめです!
続きを見る
著者:シャルル・ペパン, 永田 千奈
出版社: 草思社
ISBN: 9784794226808
発売日: 2023年11月01日
欧米のエリートにとって、哲学は不可欠な教養だ。フランスの高校では哲学が必修、バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系を問わず哲学の筆記試験が課される。教養としての哲学を、フランスの教科書を読んで身に着けよう!
続きを見る
著者:互 盛央
出版社: 作品社
ISBN: 9784867930281
発売日: 2024年05月02日頃
古代ギリシア・ローマから近現代に至る精神史を追跡し、限りなき連合の姿を甦らせつつ人間的営為の根源に迫る。和辻哲郎文化賞、渋沢・クローデル賞、サントリー学芸賞受賞者である思想史家による渾身の書き下ろし、驚愕の4500枚!
続きを見る
著者:御子柴 善之
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784047037151
発売日: 2024年03月21日頃
人間には、道徳に根拠を与える能力があるか?カントは、人の内面のあり方に基づいて行為の道徳的判断を語る。自分や他人の行為の根拠を、外側から観察して見極めることはできない。しかし、その行為を(実践する)という観点を取るなら、行為者の内面にアプローチできるかもしれないー。『純粋理性批判』『判断力批判』と……
続きを見る
著者:李舜志
出版社: 法政大学出版局
ISBN: 9784588130380
発売日: 2024年02月19日頃
『技術と時間』『象徴の貧困』『無信仰と不信』などの著作で知られる哲学者ベルナール・スティグレール(1952〜2020)。「人新世の技術論」とも称されるその壮大な思索は、産業資本主義と自然環境の危機に立ち向かう理論的・実践的プロジェクトであると同時に、技術や過失と向き合わざるをえない人類の歴史を根源……
続きを見る
著者:納富信留
出版社: ビジネス社
ISBN: 9784828425924
発売日: 2024年02月05日頃
政治劣化、宗教紛争、多様化しすぎた価値観…。混迷の時代に読むべき「史上最大の問題作」をわかりやすく解説。自分が変わる驚愕の書。
続きを見る
著者:中村達
出版社: 書肆侃侃房
ISBN: 9784863856011
発売日: 2023年12月25日頃
西洋列強による植民地支配が行われたカリブ海の国々をそれぞれ孤立したものとしてではなく、ひとつの世界として認識し、その独自の思想を体系化する画期的著作。
続きを見る
著者:シャルル・ペパン, 永田 千奈
出版社: 草思社
ISBN: 9784794227041
発売日: 2024年02月05日頃
フランスの人気哲学者が、プラトンからサルトルまで西欧哲学者10人をコンパクトかつ通史的に紹介したベストセラー教科書。ギリシャ時代から近代までの哲学の流れが、面白いように理解できる。欧米のエリートにとって、哲学は不可欠な教養だ。フランスの高校では哲学が必修、バカロレア(大学入学資格試験)では文系理系……
続きを見る
著者:カール・ポパー, 小河原 誠
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784003860250
発売日: 2023年02月17日
カール・ポパー(一九〇二ー九四)は、亡命先のニュージーランドで、左右の全体主義と理論的に対決し、その思想的根源をえぐり出す大著を執筆した。第一巻では、大哲学者プラトンを玉座から引きずりおろすとともに、民主主義の基礎を解明していく。(全四冊)
続きを見る
著者:斎藤 幸平, 竹田 真登, 持田 大志, 高橋 侑生
出版社: 講談社
ISBN: 9784065318317
発売日: 2023年10月26日
いまや多くの問題を引き起こしている資本主義に対する処方箋として、斎藤幸平は、マルクスという古典からこれからの世の中に必要な理論を提示する。本書『マルクス解体』は、マルクスの物質代謝論、エコロジー論、プロメテウス主義の批判から、未来への希望を託す脱成長コミュニズム論までを精緻に語る。これまでの斎藤の……
続きを見る
著者:ジョヴァンニ・ジェンティーレ, 上村忠男
出版社: 月曜社
ISBN: 9784865031874
発売日: 2024年05月
著者:A・N・ホワイトヘッド, 平林康之
出版社: みすず書房
ISBN: 9784622096849
発売日: 2023年12月14日頃
ホワイトヘッドはわれわれの時代の最も偉大な哲学者の一人であり、彼の哲学を体系的に叙述した主著『過程と実在』は最も傑れた哲学書の一冊である。しかし、この書が1929年に刊行されたとき、それは多くの印刷上の誤り、英国版とアメリカ版との齟齬を含む悲しむべき状態にあった。従ってホワイトヘッドの『過程と実在……
続きを見る