出版社: 青土社
ISBN: 9784791704330
発売日: 2023年06月28日頃
著者:國分功一郎
出版社: NHK出版
ISBN: 9784142230938
発売日: 2018年11月24日頃
著者:小川公代
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784022519290
発売日: 2023年08月07日
現代人が失いつつある“ケアの倫理”は世界の文学にあふれている。『ケアの倫理とエンパワメント』で注目される英文学者が、弱者と暴力と共生、SF的想像力、新しい男性性、死者の魂を手がかりに、ケアの思想的な源をさぐり、世界の文学を読み直す画期的な5つの問いかけ。
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著者:ヌッチョ・オルディネ, 栗原 俊秀
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309231242
発売日: 2023年02月22日頃
無益さにこそ価値がある!役に立たない文学や芸術を愛せる人間になるために!グローバル経済、利益中心、効率優先…大切なものはどこへ行った?錚々たる古の文人・思想家の言葉をたどり、生きる意志を再発見する。
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著者:吉田兼好, 島内裕子
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480092861
発売日: 2010年04月07日頃
後悔せずに生きるには、毎日をどう過ごせばよいか。「思索する読書人」兼好が自由な心で書き綴った珠玉の随筆。独創的な断章スタイルは精神の運動を活発にさせ、生きられる時間の短さに警鐘を打ち鳴らす記述と、柔軟でユーモアに富む記述とを自在に往還する。明晰な言語感覚と、全方位に開かれた視界。この世の全てを相対……
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著者:焦桐, 川浩二
出版社: みすず書房
ISBN: 9784622090458
発売日: 2021年10月20日頃
人生の甘い喜びも、苦さも哀しみも、いつも食の風景とともにあった。台湾を代表する現代詩人が民間に根づいた食べものを題目に冠してその味わいを綴る60篇。
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出版社: 青土社
ISBN: 9784791704347
発売日: 2023年06月28日頃
著者:ミア・カンキマキ, 末延 弘子
出版社: 草思社
ISBN: 9784794225283
発売日: 2021年07月30日頃
セイ、あなたと私は驚くほど似ている。遠い平安朝に生きた憧れの女性「セイ」を追いかけて、ヘルシンキから京都、ロンドン、プーケットを旅する長編エッセイ。新しい人生へと旅立つ期待と不安を、鮮烈に描いたデビュー作!
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出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
ISBN: 9784799324547
発売日: 2019年05月25日頃
仕事も、恋愛も、たった3秒で人生が変わる!ピンチがチャンスに変わる「視点」の持ち方。
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著者:せなけいこ
出版社: 株式会社 福音館書店
ISBN: 9784834030082
発売日: 1972年12月01日頃
著者:エドゥアール・グリッサン, パトリック・シャモワゾー, 中村隆之
出版社: 以文社
ISBN: 9784753103836
発売日: 2024年04月23日頃
マルティニックをはじめとするフランス海外県の未来のため、詩の力・言葉の力で地球全体を揺さぶらんとする、グリッサン&シャモワゾーによる「文学的共犯」としてのマニフェスト集。
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著者:rn press
出版社: rn press
ISBN: 9784910422121
発売日: 2022年11月21日
著者:管啓次郎
出版社: 左右社
ISBN: 9784865283723
発売日: 2023年06月
世界の広大さと深みを再発見する仕事は、手つかずでぼくらに残されている。語学者ベケット、レヴィ=ストロースと夢、否定の騎士ペソア、グリッサンの渡り…。時代に先駆ける世界文学論、翻訳論を集成、新たにレベッカ・ソルニット論を収録。
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著者:ミシェル・ウエルベック, 西山 雄二, 八木 悠允, 関 大聡, 安達 孝信
出版社: 白水社
ISBN: 9784560094587
発売日: 2022年11月07日頃
「私が政治的に正しくなって、それで何が得られるのでしょう。」政治家はもちろん、詩人や文学者をはじめ、左翼知識人にフェミニスト、映画、音楽、建築、宗教…まがまがしくも目くるめく混乱した世界に、歯に衣着せないロジックで「介入」する!フランスきってのベストセラー小説家による待望のエッセイ集。
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著者:アンドレ・ブルトン
出版社: エディション・イレーヌ
ISBN: 9784991288517
発売日: 2024年04月
著者:岡田貴憲
出版社: 武蔵野書院
ISBN: 9784838607846
発売日: 2023年12月
平安仮名日記の本文はどのように受容されてきたのか。本書に収載するのは、『更級日記』『和泉式部日記(物語)』『蜻蛉日記』の三作品と、近世期における受容に大きな役割を果たした和文叢書『扶桑拾葉集』、および国学者の横山由清をそれぞれ対象とする、平安仮名日記にまつわる十一篇の論考および二篇の関連資料。不遇……
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著者:イザベル・ボワノ, トリコロル・パリ
出版社: パイインターナショナル
ISBN: 9784756256300
発売日: 2022年03月24日頃
旅の合間に手帳に書きとめた、宝物のような日本での思い出たち。パリジェンヌの日本滞在記。
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著者:アーネスト・トムソン・シートン
出版社: 集英社
ISBN: 9784082309046
発売日: 2008年05月
著者:佐藤 愛子
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784120055706
発売日: 2022年09月08日頃
この秋、九十九歳。読めば力が湧く、愛子センセイの箴言集。
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著者:紫式部, 山本 淳子
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784044001063
発売日: 2010年08月25日頃
紫式部が、藤原道長の娘、中宮彰子に仕えた際の回想録。史書からは窺えない宮廷行事の様子もわかり、道長が全権を掌握する前夜という緊張に満ちた状況下での記述が興味深い。華麗な生活から距離を置く紫式部の心理や、実務をこなせない同僚女房への冷静な評価、ライバル清少納言への辛口批評などが描かれる。精密な校訂に……
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著者:内田 樹
出版社: 草思社
ISBN: 9784794227294
発売日: 2024年06月05日頃
著者:砂崎良
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784023334045
発売日: 2024年06月20日頃
著者:小川 公代
出版社: 講談社
ISBN: 9784065245392
発売日: 2021年08月30日頃
強さと弱さ、理性と共感、自立する自己と依存する自己…、二項対立ではなく、そのあいだに見出しうるもの。自己と他者の関係性としての“ケア”とは何か。ヴァージニア・ウルフ、ジョン・キーツ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの作品をふまえ、“ケアすること”の意味……
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著者:吉本 ばなな
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344040595
発売日: 2022年12月07日頃
著者:ケヤキブンガク編集室
出版社: 水曜社
ISBN: 9784880655482
発売日: 2023年05月27日
著者:白水社編集部
出版社: 白水社
ISBN: 9784560098882
発売日: 2022年02月21日頃
「その他」の側から世界を見る。教材がない。辞書がない。仲間が少ない。日本ではなじみが薄い文学を熱意をもって紹介してきた九人の翻訳者が、その言語との出会いや翻訳の工夫、文学観まで惜しみなく語る。
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著者:シルヴァン・テッソン, 高柳和美
出版社: みすず書房
ISBN: 9784622095958
発売日: 2023年01月12日頃
冒険家で作家のテッソンがバイカル湖畔の小屋で半年を過ごした日記。孤独と内省のなかで人生の豊かさを見つめ直す、現代版『森の生活』。メディシス賞受賞。
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著者:大岡 信
出版社: (株)遊子館
ISBN: 4528189807488
著者:橋本 治
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309405339
発売日: 2010年08月03日頃
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!-その下巻は、第百八十七段「風はー」からー第二百九十八段「『本当なの?もうすぐ都から下るの?』って言った男に対して」まで。さらに、「本篇あとがき」と、「別のヴァージョン」一から二十七までを併録。
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著者:山口仲美
出版社: NHK出版
ISBN: 9784140816745
発売日: 2015年09月
季節の美しさを、時間の観点から切り取る。「春はあけぼの」の章段で清少納言が提示したのは、それまでにない斬新な視点だったー。平安中期、中宮定子に出仕した作者が独自の観察力・批判力で綴った『枕草子』。約一〇〇〇年前に書かれた最古のエッセイ集でありながら、現在に通じる礼儀作法や男女間のエチケット集として……
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