声楽教本 1

本書では、アウフタクト、ヘミオラ、オスティナートとカノン等を含む２声のリズム、さまざまな調号から日本、ドリア、リディア調までの視唱。続きを見る

編曲にあたり以下のことに留意しました。（１）音符を読むことが苦手でも、耳から覚えられるよう、比較的易しい２部にすること、（２）２声部とも、ピアノ譜に書き入れ、ピアノを聴けば音がわかるようにすること、（３）ピアノ譜は独立したピアノ曲としても演奏できるようにすること。続きを見る

本書では、モーツァルトからレハールのオペレッタまでの有名な２重唱曲を年代順に構成しました。なお、モーツァルトの作品全部とレハールの「メリー・ウィドウ」には、日本語訳詞を付け、フランス語の「カルメン」には小さくカナ発音を付けました。また巻末には、各曲ごとに曲目解説や原語の対訳を載せ、歌う時や鑑賞の時……続きを見る