インナー・サークル - 全体 1

スウェーデンの様式美メタル・バンドのリズム隊を交代してのセカンド。クラシカルなメロディが映えるテクニカルなアンサンブル重視の方向性に大きな変化はないものの、前作と比べるといくらか柔軟なグルーヴが出たとの印象が強い。ABBAのカヴァーも収録。続きを見る

名盤と名高い『キラー』の音源を、オーヴァーダビングやリミックスを施し、新たにポップに生まれ変わらせたアルバム。現在のインナー・サークル・サウンドを彷彿とさせる、ポップ・センスあふれる1枚だ。続きを見る

1980年に事故により他界したジェイコブ・ミラーが参加した最後の作品であり、世界的人気を急上昇させた記念すべき名盤。サウンドもバンドの個性を確立し、本格的レゲエ・サウンドとポップの融合が聴ける。続きを見る

ジェイコブ・ミラーが在籍し、絶大な人気を誇ったインナー・サークルの70年代の代表作「ミックスド・アップ」のダブ・ヴァージョンをはじめ、サウンド、詩などが広く世界に受け入れられた時期の作品。続きを見る

大御所レゲエ・バンド、インナー・サークルの名前を世界に決定づけた74〜75年録音作。「フー・セイ・ジャー・ノー・ドレッド」といった彼らの代表曲が収録されている本作、ジェイコブ・ミラーを含めた強力布陣での演奏が楽しめる。続きを見る

ジェイコブ・ミラーの事故死の後、カルトン・コフィーを加え87年に再結成された彼らの3枚目、90年の作品。タイトル曲の(1)や(10)などインナー・サークルの代表曲として知られる曲がオリジナルで収録されている。その意味では魅力の原点。基本がここにある。続きを見る

スウェーデンのネオ・プログレッシヴ・メタルの雄、アンドロメダの3rdアルバム。ドリーム・シアターやペイン・オブ・サルベイションの影響下にあるが、独自のカラーを打ち出すことに成功している。続きを見る