著者:佐藤俊樹
出版社: 勁草書房
ISBN: 9784326653379
発売日: 2008年10月
行為システム論からコミュニケーションシステム論へ、ルーマンの探究の先にあるものとは何か。
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著者:佐藤俊樹
出版社: ミネルヴァ書房
ISBN: 9784623023387
発売日: 1993年11月
なぜ近代社会は「脱近代」を語るのか。M.ウェーバーの近代資本主義論を全く新たな視点から再構築し、近代をつくりだした個人ー組織ー社会の無限のダイナミクスを見いだしてゆく。そこから西欧と日本それぞれがたどった近代の軌跡を解明し、二一世紀型近代社会の行程まで展望する。
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著者:佐藤俊樹
出版社: ミネルヴァ書房
ISBN: 9784623061242
発売日: 2011年09月
社会学はどう使えるのか、どう使うべきなのか。本書は、教祖デュルケーム、天才ジンメル、巨匠ウェーバー、伝道師パーソンズ、達人マートン、鬼才ルーマンという六人の「偉大な社会学者」たちの人生と著作を通じて、社会学の形成と展開をたどるとともに、それをふまえて現代社会学の地平を見渡し、現代の社会を描く方法を……
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著者:佐藤俊樹
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784121015372
発売日: 2000年06月25日頃
実績主義や自由競争の市場社会への転換が声高に叫ばれている。だがその「実績」は本当に本人の力によるものか。筆者は社会調査の解析から、専門職や企業の管理職につく知識エリートたちの階層相続が戦前以上に強まっていることを指摘。この「階級社会」化こそが企業や学校の現場から責任感を失わせ、無力感を生んだ現在の……
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