ニコライ・カプースチン - 全体 1

世界初のカプースチン入門書。カプースチンは１９３７年ウクライナ生まれ。本格的なクラシックの素地の上に、スウィング・ジャズからビバップ、ラテン、ロックなどさまざまな語法やリズムを用い、さらに現代音楽の感性を取り込んだ独自の書法に到達。この新しいピアニズムは類例を見ないものとして、多くの音楽ファンを魅……続きを見る

旧トリトン・レーベルで発売されていた音源の再発売。ソナタの第2番は、ジャズとクラシックの融合がみられる人気の高い曲。室内楽の2曲も珍しいものだ。カプースチンの強靭なテクニックが味わえる1枚でもある。続きを見る

アムラン待望のリリース！ カプースチン：ピアノ・ミュージック すでに昨年からWeb上でピアノ・ファン同士でウワサが駆けめぐっていた話題作。 　アムランの来日は今年の協奏曲ソロイストとしての登場を含め、すでに5回を数えています。ブゾーニ《ピアノ協奏曲》やメトネル《ピアノ協奏曲》の本邦初演など、最近の公演で……続きを見る

ソナタの第4、5番はカプースチン自身が実験的な作品と呼ぶもので、ジャズの要素が影を潜め、クールで硬質な音楽が響く。6番は聴きやすく、他の2曲の小品もカプランらしい魅力にあふれた作品だ。続きを見る

ソン・ヨルム第3弾！ 魅惑のカプースチン・アルバム！ クラシックとジャズのテクニックや言語を絶妙に使い分けた親しみやすい作風で、多くの人々に愛されてきた人気作曲家ニコライ・カプースチン。長年にわたってカプースチンを支持し、親交を深めてきたピアニスト、ソン・ヨルムが、2020年に惜しまれつつもこの世を去っ……続きを見る