友部正人 - 全体 1

出世作となった全編弾き語りのセカンド・アルバム！ 【URCレコード・オリジナルアルバム復刻企画第二弾】日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に産声をあげ、 70年代末に活動を終了したURC（アングラ・レコード・クラブ）。高田渡、遠藤賢司、五つの赤い風船、加川良、はっぴいえんど、岡林信康、その他多くの……続きを見る

言葉の感覚の鋭さで１９７２年のデビュー以来、高く評価されるミュージシャンが自ら編んだエッセイ集。尖った感性の『ちんちくりん』（７８年）、毎日が新鮮な『生活が好きになった』（８６年）、予期せぬ国に滞在することになる『パリの友だち』（９１年）、詩と音楽の日々『ニューヨークの半熟卵』（２００３年）、そし……続きを見る

わからない言葉で歌ってください。ぼくもわからない言葉で歌うから。聞き合おう、お互いを。いつも新しく、どこか懐かしい言葉たち。歌う詩人６０歳の新詩集。続きを見る

出会いとすれ違いの一瞬から過去と未来のざわめきが聞こえる。曲がり角の先の広がる世界へ。友部正人詩集、１９９２年〜１９９６年。続きを見る

詞と詩のあいだを自由に往き来する詩人＝ミュージシャン友部正人がとらえた、３６の言葉の旋律。「現代詩手帖」好評連載、待望の音楽エッセイ。続きを見る

友部正人第一詩集、１９７０年〜１９７５年。続きを見る

新しい暮らしが歌の顔をして溢れ出した。心のいちばん深いところで詩が生まれる。朗読のための作品も多数収録。友部正人詩集、１９９７年〜２００２年。続きを見る

言葉を重視するミュージシャン友部正人はどんな歌に心をふるわせたのか。ニック・ケイブに衝撃を受け、テレビジョンに未来からきた懐しさを、たまの四人に物語を、カラワン楽団に愛による変革を、金子光晴に旋律を感じる著者ならではの視点から提えた歌詞の力。友部正人が出会った３９人の音楽詩人たち。続きを見る

『読みかけの本』から約2年半ぶりの新作。今回は『また見つけたよ』から28年ぶり、全編ギター弾き語りのアコースティック・アルバムで、セルフ・プロデュースのニューヨークで録音作。続きを見る

デビュー25周年企画の、本人の選曲による初のベスト。URCからベルウッド、ソニー、ジャパン、自主盤、そしてミディ時代までが網羅されている。かつての友部ファンには近作に、近年のファンには旧作に、新鮮な驚きを感じるはずのマスターピース集。続きを見る

日常性へ埋没しきり“忙しさ”によって充足されている人々には、相当にうっとうしい歌だろう。ヴォーカリストとしては稚拙だが、だからこそ説得力を持つフォーク・ソングの伝統を再現している。続きを見る