著者:マイケル・ポランニー, 長尾 史郎
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480513755
発売日: 2026年05月11日頃
物理化学者にして、〈暗黙知〉を提唱した思想家であるポランニー。ソビエト社会主義政権のもとで「科学の計画化」が進められていることを知った彼は、集中的権威による科学のコントロールに警鐘を鳴らし、学問の自由と自律の重要性を訴える。では、いかなる組織が真の自由を可能とするのか? 本書では、科学コミュニティ……
続きを見る
著者:山内志朗
出版社: 慶應義塾大学出版会
ISBN: 9784766430684
発売日: 2025年10月20日頃
哲学を学ぶすべての人へ。
中世哲学の研究者が、青年時の西洋哲学入門時に生じた違和感、幼少年期の記憶を交えて、「自分はいかなる人間か」を問いつつ構築する、
哲学的な輝きに満ちた〈流れ〉の哲学のための試論
古代ギリシア以来、哲学は不動のものを真実在と見なし、確固不動たるものとしての実体を基礎概念とした……
続きを見る
著者:薬袋 善郎
出版社: 研究社
ISBN: 9784327490270
発売日: 2024年06月19日頃
J・S・ミル『自由論』(On Liberty)は、ポピュリズムが勃興している現代に通じる問題意識があり、今なお関心を強く抱かれている古典である。前著の『序説』に続き、第1章後半を原文で徹底的に精読する。読解訓練の格好の素材であるミルの英語を、構文の分析、文法解説、詳細な注釈によって、精密にその内容を読み解き、……
続きを見る
著者:山内 志朗
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480075635
発売日: 2023年06月08日
基本用語を解説しつつ、存在の問題からアヴィセンナの存在論、存在の一義性、個体化論、普遍論争へと、存在の海をめぐる思想史を丁寧に案内する決定版入門書。未踏の大地だった中世哲学は、二十世紀に入ると忘却の淵から蘇った。歴史的な関心よりも、現代における問題に直結する哲学として光が当てられ、中世論理学が言語……
続きを見る
著者:山内志朗
出版社: 青土社
ISBN: 9784791767434
発売日: 2013年12月
ドゥルーズやフーコーによる中世・近世の大胆な「誤読」。そこから浮かび上がる“オブジェクト”の謎とその「誤読」の歴史。現代から、デカルトやライプニッツ、スコラ哲学へと源流に向かって遡り、哲学の根本問題の知られざる系譜を描き出す超高密度の思考!
続きを見る
著者:ヒューム, 神野 慧一郎, 中才 敏郎
出版社: 京都大学学術出版会
ISBN: 9784814001781
発売日: 2018年12月03日頃
独断の夢を打ち砕く分析の書。前著『人間本性論』の評判を気にして書かれた本書には、円熟期のヒューム哲学のエッセンスが凝縮される。因果性の本質についての徹底した考察は、現代の哲学に直結する。
凡 例
訳者からのメッセージ
告 示
第一節 異なる種類の哲学について
第二節 観念の起源について
第三節 観念の……
続きを見る
著者:ピエール゠フランソワ・モロー, 松田 克進, 樋口 善郎
出版社: 白水社
ISBN: 9784560510445
発売日: 2021年05月19日頃
スピノザ評伝の決定版!
「スピノザの生涯と著作は、これまで、多くの伝説によって物語られ、多くの偏った解釈に捻じ曲げられ、多くの誤解に晒されてきた」(第一章より)。
17世紀の哲学者スピノザが、いかに生き、何を書き、論じ、どうのように受けとめられてきたのか。本書は、当時の時代状況やオランダの特異性……
続きを見る
著者:加賀裕郎, 高頭直樹
出版社: 世界思想社
ISBN: 9784790716983
発売日: 2017年04月
今なおダイナミックに更新され続ける哲学。プラグマティズム的発想を多角的に理解できる入門書。主唱者パース、ジェイムズ、デューイの思索の要点と、クワイン、ローティらによる新たな展開を通覧し、教育学、民主主義論など現代の哲学的諸問題との接続を解説する。
続きを見る
著者:下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 西谷 裕作, 米山 優
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875025122
発売日: 2019年09月27日頃
モナドとは? 宇宙を映す永遠の生きた鏡
宇宙全体を表出するモナドによる精妙な哲学体系を披露したライプニッツ。
マサム夫人の父、レイフ・カドワースに共感しつつその先を探求する
『生命の原理と形成的自然についての考察』や珠玉の小編『モナドロジー』、
ニュートンの代弁者クラークとの最晩年の論争まで、自然学……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 西谷 裕作
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875024965
発売日: 2018年09月24日頃
ライプニッツ著作集第1期(全10巻)新装復刊!
待望の第1回配本は、長らく品切だった『第8巻 前期哲学』。真理とは? 認識とは? 観念とは? 「表出」の哲学を開示した『形而上学叙説』、『アルノーとの往復書簡』を軸に、1702年までの小品を収載。
対話─事物と言葉の結合、ならびに真理の実在性についての観念とは何か
認識……
続きを見る
著者:薬袋善郎
出版社: 研究社
ISBN: 9784327490256
発売日: 2020年03月16日頃
『英語リーディング教本』などで英文読解指導に定評ある著者が、ライフワークとして取り組んでいる『自由論』精読。
本書では冒頭の主題提示部(第1章第6節まで)を細密に分析し、難解で知られる古典の、日本語訳では十分に伝わらない論旨を明らかに。
原文が伝えんとする「事柄」と「論理的つながり」を徹底的に考えぬく……
続きを見る
著者:エティエンヌ・アンリ・ジルソン, 山内志朗
出版社: 慶應義塾大学出版会
ISBN: 9784766421521
発売日: 2014年07月20日頃
神なしには何も存在しない。そしてまた、何ものも神ではない。「神は存在そのものである」という驚くべき真理が、聖トマスをめぐる思索の上に明らかにされる。中世思想の新古典。
続きを見る
著者:G.W.F.ヘーゲル, 樫山 欽四郎
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582762006
発売日: 1997年06月
原文への忠実さに貫かれた名訳!
意識が感覚という最も低い段階から
経験を経て自己意識に、さらに理性から
《絶対知》へと到達していく
「弁証法」の過程を描ききった大著。
哲学史における最重要著作。
【目次】
凡例
序論 学的認識について
緒論 現象学の意図と方法
A--意識
一 感覚的確信 このものと思いこ……
続きを見る
著者:モリス・メルロー・ポンティ, 竹内芳郎
出版社: みすず書房
ISBN: 9784622019336
発売日: 1980年07月
著者:モリス・メルロー・ポンティ, 竹内芳郎
出版社: みすず書房
ISBN: 9784622019343
発売日: 1981年02月
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 佐々木 能章
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875025061
発売日: 2019年03月25日頃
ベルリンの宮廷に出入りして、プロイセン王妃となったゾフィー・シャルロッテと
哲学談義を交わしていたライプニッツ。
ユグノーとしてオランダ亡命を余儀なくされた思想家にして編集者
ピエール・ベールの『田舎人の問いへの答え』『歴史批評辞典』を批判的に検討する。
「本論 神の正義、人間の自由、悪の起源について……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 佐々木 能章
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875025054
発売日: 2019年03月25日頃
政治的にも宗教的にも混迷をきわめた17・18世紀のヨーロッパにあって、
「この世になぜ悪は存在するのか」を問い続けたライプニッツ。
ライプニッツの聡明な弟子にして庇護者でもあったプロイセン王妃
ゾフィー・シャルロッテと交わした議論をまとめた王妃追想の書。
「序論」
「緒論 信仰と理性の一致について」
「本論……
続きを見る
著者:G.W.F.ヘーゲル, 樫山 欽四郎
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582762068
発売日: 1997年07月
原文への忠実さに貫かれた名訳!
意識が感覚という最も低い段階から
経験を経て自己意識に、さらに理性から
《絶対知》へと到達していく
「弁証法」の過程を描ききった大著。
哲学史における最重要著作。
【目次】
D--精神
六 精神
A 真の精神、人倫
a 人倫的世界、人間のおきてと神々のおきて、男と……
続きを見る
著者:山内 志朗, 大澤 真幸, 熊野 純彦
出版社: 講談社
ISBN: 9784065250570
発売日: 2021年12月09日頃
大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による新たな叢書、刊行開始!
「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。
ドゥルーズは20世紀を代表する哲学者である。難解にもかか……
続きを見る
著者:ベルナール・ブルジョワ, 樋口善郎
出版社: 白水社
ISBN: 9784560058077
発売日: 1998年09月
ベーメ、ライプニッツ、カント…そして、哲学史はヘーゲルへと流れつく!本書は、ドイツ本来の思惟が古典哲学として完成されるまでの軌跡を、三段階に区分したうえで明快に描き出す。「世界に対峙し、知の体系を希求したゲルマン魂」をあざやかに摘出してみせる、ヘーゲル理解への最短コース。
続きを見る
著者:中才敏郎
出版社: 和泉書院
ISBN: 9784757607910
発売日: 2016年04月15日頃
本書は、18世紀のイギリスを代表する哲学者であるデイヴィッド・ヒュームの思想を読み解こうとする試みである。第一部は、ヒューム哲学を醸成した三つの都市、パリ、ロンドン、エディンバラの情景を交えつつ、ヒューム思想の時代背景を跡づける。第二部は、ヒュームの主著と目される『人間本性論』を取り上げ、ヒューム……
続きを見る
著者:山内志朗
出版社: 慶應義塾大学出版会
ISBN: 9784766423198
発売日: 2016年05月24日頃
中世哲学における「感じること」に注目し、中世とは何だったのかを知る極上の入門書。ワインの生産、肉食やパン食の普及など、市民生活に根差した文化や習慣の観点からスコラ哲学を考察することで、西洋中世の生き生きとした側面を明らかにする。
続きを見る
著者:山内 志朗
出版社: 慶應義塾大学出版会
ISBN: 9784766425000
発売日: 2018年02月20日頃
▼「存在」と「光」の哲学
古代ギリシアからルネサンス、中近世まで
知の歴史における二つの問題圏に
気鋭の論者たちが挑む!
はじめに 山内志朗
<b>第1部 古代の光</b>
プラトン「太陽」の比喩 納富信留
光の超越性と遍在性
初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって 土橋茂樹
……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 佐々木 力
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875025108
発売日: 2019年07月25日頃
正しく判断し、発見するための普遍学の確立に生涯をささげたライプニッツ。
『普遍数学』の思想的背景から微積分学の創始、
ホイヘンスやニュートンとの交渉まで、
時代の最先端を切り拓いた数学精神のダイナミズムを編む。
数学論
1 普遍的総合と普遍的解析、すなわち発見と判断の技法について
2 普遍数学
3 数学の形……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 山下 正男
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875025016
発売日: 2019年01月28日頃
東方へ、地下へ、普遍学へ、百科全書へ
二進法と易の陰陽図の類似を論じた小編など中国学3編、
ハルツ鉱山開発の体験を背景にヴェルフェン家史の前章として地質時代を記した『プロトガイア』、
生涯追い続けた普遍学論考6編を収載。
■中国学:0と1の数字だけを使用する二進法算術の解説、ならびにこの算術の効用と中国古……
続きを見る
著者:寺田俊郎
出版社: 現代書館
ISBN: 9784768410165
発売日: 2019年07月16日頃
カント『永遠平和のために』が日本国内では、2010年以降の憲法改定、安保法の解釈などの政治環境の変化の中で話題を集め、新訳書籍が復刊するなど静かな話題を集めている。本企画では、カント研究者でありながら市民参加の哲学カフェを主宰するなど、生活の中の哲学の実践を追及する寺田俊郎が『永遠平和のために』は、簡……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 谷川 多佳子
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875024989
発売日: 2018年11月26日頃
A・N・ホワイトヘッドが「天才の世紀」と呼んだ17世紀に生をうけ、
デカルトやニュートンをはじめとする同時代の偉才の思想に向き合い、
さらなる可能性を求めつづけたライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz, 1646-1716)。
経験論の主柱J・ロックの『人間知性論』を精読し、生得観念、無意識、微小表象などをもってつ……
続きを見る
著者:ジョン デューイ, 加賀 裕郎, 田中 智志
出版社: 東京大学出版会
ISBN: 9784130142045
発売日: 2018年09月28日頃
哲学者としてのデューイの構想の枠組みをよく覗わせる,1929年にエディンバラ大学でおこなわれた講義をもとに刊行された The Quest for Certainty, A Study of the Relation of Knowledge and Action の全訳.デューイ研究の第一人者が重要著作をあらたに翻訳する.
解題 『確実性の探求』によせて(田中智志)
第1章 ……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 谷川 多佳子
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875024996
発売日: 2018年11月26日頃
人間の知性の可能性を信じ、同時代の最前線の知見を検証、
探究して自らの見解を陶冶しつづけたライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz, 1646-1716)。
ロックの代弁者フィラレートに対するライプニッツの代弁者テオフィルの反論は、
認識論的確証をめぐって、いよいよ佳境に入る。
第3部「言葉について」
第4部「認識……
続きを見る
著者:G・W・ライプニッツ, 下村 寅太郎, 山本 信, 中村 幸四郎, 原 亨吉, 横山 雅彦
出版社: 工作舎
ISBN: 9784875025078
発売日: 2019年05月25日頃
ニュートンとは独立に微積分学を創始し、二進法や位置解析の道をひらき、
デカルトの力学を超える動力学を創出したライプニッツ。
『位置解析について』『すべての数を1と0によって表わす驚くべき表記法…』などの数学論考と
『自然法則に関するデカルト…たちの顕著な誤謬についての簡潔な証明』はじめ、
天体論や光学など……
続きを見る