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見果てぬ花
著者:浅田 次郎
出版社: 小学館
ISBN: 9784094073256
発売日: 2024年02月06日
旅に出ても家にいてもベストセラー作家の日常はドラマチックな出来事ばかり。大人気エッセイシリーズ第五弾登場。「今さら何だが、温泉が好きである。ただの愛好家ではない。温泉を切らすと体調も機嫌も悪くなり、筆は進まなくなる。中毒、もしくは依存症である」数多の温泉の中でも愕然とする体験をした「忘れじの宿」。……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
いくつになっても 江戸の粋
著者:細谷正充, 浅田次郎, 泉ゆたか, 坂井希久子, 青山文平, 永井沙耶子
出版社: 光文社
ISBN: 9784334102166
発売日: 2024年02月14日
現代よりだいぶ早くに隠居し、余生を生きた江戸の人々。悠々と生きる者、ひと癖ある知恵者、嫌われ者、虐げられた者。己の場で、江戸のお年寄りたちが魅せる命と心の輝き。そして次の世代に伝えてゆく、自らの意気と生き様とは。名手たちによる短編三編と、書下ろし短編三編を収録。笑えて、泣けて。年を取るのも悪くない……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
人間の縁 浅田次郎の幸福論
著者:浅田 次郎
出版社: コスミック出版
ISBN: 9784774765051
発売日: 2023年09月25日頃
様々な職につき、「縁」という不可測の要素に生かされ翻弄されながら、小説家として自立するに至った著者。しがらみがあるから幸せになれるーその多彩な作品群の中から「人間の縁」の部分をえり抜いた、当代のベストセラー作家がおくる珠玉の幸福論。続きを見る
価格:770円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
三人の悪党 完本
著者:浅田次郎
出版社: 光文社
ISBN: 9784334795276
発売日: 2023年05月10日
敵対する組の親分を殺し、十三年の刑期を終えて出所した、“ピスケン”こと阪口健太。自衛隊の湾岸派兵に反対し単身クーデターを起こし、自殺未遂した“軍曹”こと大河原勲。大物政治家の収賄の罪を被った大蔵官僚出身の元政治家秘書“ヒデさん”こと広橋秀彦。個性的すぎるこの三人が、奇妙な縁でタッグを組み、彼らを陥れた巨……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
流人道中記(上)
著者:浅田次郎
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122073159
発売日: 2023年02月21日
万延元年(一八六〇年)。姦通の罪を犯した旗本・青山玄蕃に奉行所は切腹を言い渡す。だがこの男の答えは一つ。「痛えからいやだ」。玄蕃は蝦夷松前藩へ流罪となり、押送人の見習与力・石川乙次郎とともに奥州街道を北へと歩む。口も態度も悪く乙次郎を悩ませる玄蕃だが、道中行き会う事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (4.35) → レビューをチェック
流人道中記(下)
著者:浅田次郎
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122073166
発売日: 2023年02月21日
「武士が命を懸くるは、戦場ばかりぞ」。流人・青山玄蕃と押送人・石川乙次郎は奥州街道の終点、三厩を目指し歩みを進める。道中行き会うは、父の仇を探す侍、無実の罪を被る少年、病を得て、故郷の水が飲みたいと願う女。旅路の果てで語られる、玄蕃の抱えた罪の真実。武士の鑑である男がなぜ、恥を晒してまで生き延びた……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (4.28) → レビューをチェック
血まみれのマリア 完本
著者:浅田次郎
出版社: 光文社
ISBN: 9784334795283
発売日: 2023年05月10日
“ピスケン”こと阪口健太、“軍曹”こと大河原勲、“ヒデさん”こと元大蔵官僚の広橋秀彦は、銀座の砦で静かな毎日を過ごしていた。と、ピスケンは警察のターゲットになり、軍曹は元部下の失態に遭遇、ヒデさんは健太が散財した“三人の親分”向井の退職金の穴埋めに苦悩する。三人の悪党は降りかかる難題に想像を絶する行動に。……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
真夜中の喝采 完本
著者:浅田次郎
出版社: 光文社
ISBN: 9784334795290
発売日: 2023年05月10日
“ヒデさん”こと元大蔵官僚の広橋秀彦を「あなたは私のライフワークだった」と慕い、大疑獄事件をスクープしたジャーナリストの草壁明夫が殺された。三人の悪党のうち“ピスケン”阪口健太、“軍曹”大河原勲は、持ち前の度胸、体力を使い独自に動き出したが、広橋が選んだ行動とはー。そして、三人についに別れが訪れる。「き……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
大名倒産 下
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167919290
発売日: 2022年09月01日
美しい故郷とお家を守りたいー天下一の塩引鮭が名産の御領国・越後丹生山へ初入りした若殿・小四郎。そのなりふり構わぬ姿に、国家老が、商人と民が、そして金が動き始める。人の世を眺めていた七福神まで巻き込んで、奇跡の「経営再建」は成るか?笑いと涙がてんこ盛りの超豪華エンタメ時代小説!続きを見る
価格:858円
レビュー件数:34 / 評価平均:★★★★ (3.91) → レビューをチェック
大名倒産 上
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167919283
発売日: 2022年09月01日
天下泰平260年の間に積もり積もった藩の借金25万両。あまりの巨額に嫡男はショック死ー丹生山松平家12代当主は、庶子の四男・小四郎に家督を譲るとひそかに「倒産」の準備を進め、逃げ切りを狙う。そうとは知らぬ小四郎、クソがつくほどの真面目さ誠実さを武器に、最大の難関・参勤行列の費用をひねり出そうとする……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:35 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
竜宮城と七夕さま
著者:浅田 次郎
出版社: 小学館
ISBN: 9784094067866
発売日: 2020年06月05日
ベストセラー作家が遭遇した、小説には書けない波乱の日常を綴る人気エッセイ『つばさよつばさ』シリーズ第四弾。「このごろ、妙なことに気付いた。十代二十代の若者の半数ぐらいが、入浴に際してタオルを持たぬのである」銭湯と浴室での作法を考える「唸る男」。オーストリアのチロル風エステに赴くとそこはなぜか家畜小……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
完本 神坐す山の物語
著者:浅田 次郎
出版社: 双葉社
ISBN: 9784575247466
発売日: 2024年06月19日頃

価格:2,200円
輪違屋糸里 下
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167646073
発売日: 2007年03月09日頃
芹沢鴨の愛人お梅、平山五郎の恋人吉栄、新選組の屯所、八木・前川両家の女房たちは、それぞれの立場から、新選組内部で深まる対立と陰諜を感じ取っていた。愛する土方のため、芹沢暗殺の企みに乗った糸里の最後の決意とは?息を飲むクライマックスと感動のラスト。巻末に著者と輪違屋当主の対談を収録。続きを見る
価格:715円
レビュー件数:151 / 評価平均:★★★★ (4.16) → レビューをチェック
アイム・ファイン!
著者:浅田 次郎
出版社: 集英社
ISBN: 9784087453638
発売日: 2015年09月18日頃
旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をするー。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続七食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (4.1) → レビューをチェック
壬生義士伝 上
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167646028
発売日: 2002年09月03日頃
小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:448 / 評価平均:★★★★ (4.46) → レビューをチェック
つばさよつばさ
著者:浅田 次郎
出版社: 集英社
ISBN: 9784087452952
発売日: 2015年03月20日頃
私の人生は好むと好まざるとにかかわらず、旅の連続であるー。講演に出向いたロンドン、高校の同級生と行く箱根、想定外の日本語が飛び交うエジプト。ラスベガスでは手に汗握るギャンブル。旅には出たいが原稿も書きたい。だから行く先々でいつも書くことになるのだ。訪れた先での仰天エピソードから小説の裏話に至るまで……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.08) → レビューをチェック
輪違屋糸里 上
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167646066
発売日: 2007年03月09日頃
文久三年八月。「みぶろ」と呼ばれる壬生浪士組は、近藤勇ら試衛館派と、芹沢鴨の水戸派の対立を深めていた。土方歳三を慕う島原の芸妓・糸里は、姉のような存在である輪違屋の音羽太夫を芹沢に殺され、浪士たちの内部抗争に巻き込まれていく。「壬生義士伝」に続き、新選組の“闇”=芹沢鴨暗殺事件の謎に迫る心理サスペン……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:154 / 評価平均:★★★★ (3.93) → レビューをチェック
天子蒙塵 2
著者:浅田 次郎
出版社: 講談社
ISBN: 9784065228241
発売日: 2021年05月14日
満洲に新国家を建設しようとする日本。溥儀はふたたび皇帝となる日を夢見て天津を脱出する。東北では日本軍を相手に、ただ一人、馬占山が抗戦を続けていた。帰順を促されても応じない馬占山の前に現れたのは、かつて張作霖のもとで共に戦った張景恵だった。天命を、龍玉を抱く者は誰なのか。緊迫の第二巻。続きを見る
価格:858円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (4.27) → レビューをチェック
母の待つ里
著者:浅田 次郎
出版社: 新潮社
ISBN: 9784104394067
発売日: 2022年01月26日頃
家庭も故郷もない還暦世代の3人の男女の元に舞い込んだ“理想のふるさと”への招待。奇妙だけれど魅力的な誘いに半信半疑で向かった先には、かけがえのない“母”との出会いが待っていた。彼らが見出す人生の道しるべとは?あなたを迎えてくれる場所が、ここにある。至高の名作誕生!続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:75 / 評価平均:★★★★ (3.91) → レビューをチェック
天子蒙塵 3
著者:浅田 次郎
出版社: 講談社
ISBN: 9784065228371
発売日: 2021年06月15日
政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀と婉容の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の老臣、梁文秀だった。龍玉なき満洲の地で、夢を掴む者は誰なのか。続きを見る
価格:858円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (4.07) → レビューをチェック
獅子吼
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167911850
発売日: 2018年12月04日頃
「けっして瞋るな。瞋れば命を失う」父の訓えを守り、檻の中で運命を受け入れて暮らす彼が、太平洋戦争下の過酷に苦しむ人間たちを前に掟を破る時ーそれぞれの哀切と尊厳が胸に迫る表題作ほか、昭和四十年の日帰りスキー旅行を描く「帰り道」、学徒将校が満洲で奇妙な軍人に出会う「流離人」など華と涙の王道六編。続きを見る
価格:748円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★ (3.45) → レビューをチェック
神坐す山の物語
著者:浅田次郎
出版社: 双葉社
ISBN: 9784575520576
発売日: 2017年12月14日頃
奥多摩の御嶽山にある神官屋敷で物語られる、怪談めいた夜語り。著者が少年の頃、伯母から聞かされたのは、怖いけれど惹きこまれる話ばかりだった。切なさにほろりと涙が出る浅田版遠野物語ともいうべき御嶽山物語。続きを見る
価格:652円
レビュー件数:35 / 評価平均:★★★★ (4.1) → レビューをチェック
兵諫
著者:浅田 次郎
出版社: 講談社
ISBN: 9784065230497
発売日: 2021年07月14日頃
日本で二・二六事件が起きた1936年。中国の古都、西安近郊で、国民政府最高指導者、蒋介石に張学良の軍が叛旗を翻すクーデターが発生。蒋介石の命は絶望視され、日米の記者たちは特ダネを求め、真相に迫ろうとする。日本では陸軍参謀本部という秘密の匣の中で石原莞爾が情報を操っており、中国では西安事件の軍事法廷……続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.85) → レビューをチェック
中原の虹 (3)
著者:浅田 次郎
出版社: 講談社
ISBN: 9784062767798
発売日: 2010年10月
大いなる母・西太后を喪い、清王朝の混迷は極まる。国内の革命勢力の蜂起と諸外国の圧力に対処するため、一度は追放された袁世凱が北京に呼び戻される。一方、満洲を支配する張作霖は有能なブレーン・王永江を得て、名実ともに「東北王」となる。幼き皇帝溥儀に襲い掛かる革命の嵐の中、ついに清朝は滅亡する。続きを見る
価格:880円
レビュー件数:105 / 評価平均:★★★★ (4.39) → レビューをチェック
天子蒙塵 4
著者:浅田 次郎
出版社: 講談社
ISBN: 9784065228401
発売日: 2021年06月15日
日本軍による張作霖爆殺で、自らの足を失った吉永将は、関東軍への強い不信を募らせていた。満洲国建国の真の目的とは何なのか。新京では人々のあらゆる思惑を呑み込み、溥儀の皇帝即位の大礼の準備が進んでいた。その裏に隠された悲劇。その時、春児は。歴史ロマン「蒼穹の昴」シリーズ第五部、堂々完結。続きを見る
価格:858円
レビュー件数:17 / 評価平均:★★★★ (3.94) → レビューをチェック
冬 プリズンホテル(3)
著者:浅田 次郎
出版社: 集英社
ISBN: 9784087473582
発売日: 2001年09月25日頃
阿部看護婦長、またの名を“血まみれのマリア”は心に決めた。温泉に行こう。雪に埋もれた山奥の一軒宿がいい…。大都会の野戦病院=救命救急センターをあとに、彼女がめざしたのはーなんと我らが「プリズンホテル」。真冬の温泉宿につどうのは、いずれも事情ありのお客人。天才登山家、患者を安楽死させた医師、リストラ寸……続きを見る
価格:726円
レビュー件数:200 / 評価平均:★★★★ (4.23) → レビューをチェック
一路(下)
著者:浅田次郎
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122061019
発売日: 2015年04月23日頃
中山道を江戸へ向かう蒔坂左京大夫一行は、次々と難題に見舞われる。中山道の難所、自然との闘い、行列の道中行き合い、御本陣差し合い、御殿様の発熱…。さらに行列の中では御家乗っ取りの企てもめぐらされー。到着が一日でも遅れることは御法度の参勤交代。果たして、一路は無事に江戸までの道中を導くことができるのか!続きを見る
価格:704円
レビュー件数:135 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
一刀斎夢録 上
著者:浅田 次郎
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167646110
発売日: 2013年09月03日頃
「飲むほどに酔うほどに、かつて奪った命の記憶が甦る」-最強と謳われ怖れられた、新選組三番隊長斎藤一。明治を隔て大正の世まで生き延びた“一刀斎”が近衛師団の若き中尉に夜ごと語る、過ぎにし幕末の動乱、新選組の辿った運命、そして剣の奥義。慟哭の結末に向け香りたつ生死の哲学が深い感動を呼ぶ、新選組三部作完結……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:73 / 評価平均:★★★★ (3.97) → レビューをチェック
天切り松 闇がたり 1 闇の花道
著者:浅田 次郎
出版社: 集英社
ISBN: 9784087474527
発売日: 2002年06月25日頃
夜更けの留置場に現れた、その不思議な老人は六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」で、遙かな昔を物語り始めたー。時は大正ロマン華やかなりし頃、帝都に名を馳せた義賊「目細の安吉」一家。盗られて困らぬ天下のお宝だけを狙い、貧しい人々には救いの手をさしのべる。義理と人情に命を賭けた、粋でいな……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:141 / 評価平均:★★★★ (4.29) → レビューをチェック
天子蒙塵 1
著者:浅田 次郎
出版社: 講談社
ISBN: 9784065228203
発売日: 2021年05月14日
張作霖爆殺から五年。満洲国を建国した日本に故郷を奪われ、張学良は大東北軍をも手離してイタリアへと向かった。大清の最後の皇帝となった溥儀は紫禁城を追われ日本の庇護のもと天津租界へ。その激動のさなかに史上はじめて皇帝と離婚をした側妃がいた。国民的ベストセラー「蒼穹の昴」シリーズ第五部開幕!続きを見る
価格:880円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (4.27) → レビューをチェック
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