米良美一 - 全体 1

『もののけ姫』の主題歌で一躍脚光を浴びた、透明感ある美しいヴォーカルを堪能できるベスト・アルバムだ。21世紀にも歌い継がれるであろう数々の名曲を、のびのびと聴かせてくれる。続きを見る

米良美一による、明治から昭和の日本歌曲集。タイトルの「母の唄」をはじめ「浜千鳥」、「宵待草」、「荒城の月」といったお馴染みの旋律を歌っている。カウンターテナーの澄みきった声が郷愁をさそい、聴き手をいつのまにか日本の原風景のなかへと誘う。続きを見る

アルバム『母の唄』に続く日本歌曲第2弾。正確には『うぐひす』があるので3枚目だが、それはBIS盤だった。きれいにまとめすぎるキライがある米良だが、今回は感情表出も自然で、美しいだけでなく深さを持った音楽に。本当に歌のうまい人だ。★続きを見る

カウンター・テナーの美声(?)によって見事に歌い上げられる古き良き歌謡曲の数々は、聴き手を不思議な感覚のなかへ誘うようだ。バロックを歌う際などには恐ろしいまでの鋭角の表情を聴かせる米良美一が、ここではまるで違った妖しい魅力をかいま見せる。続きを見る

またしても鈴木&バッハ・コレギウムの快挙だろう。世界に誇れる『メサイア』の誕生と言いたい。音楽への熱気がひしひしと伝わり、天才と呼ばれる米良美一らの天に上るような響きとその熱との相乗効果か、一気に聴かせる。が、身近にも感じさせ、そこが凄い。続きを見る

カウンターテノールの米良美一が3年の沈黙を破って取り組んだ新録音は、世界の名唱歌集。「さくらさくら」や「コンドルは飛んでいく」で心を打つ歌唱を聴かせてくれる。続きを見る

キング・ベスト・セレクト・ライブラリー・シリーズの2015年度版。 心にしみいる日本の歌。「宵待草」「母の唄」「この道」他を、米良美一の美声で収録した“日本のうた”ベスト。 ＜収録内容＞ 01. 宵待草 02. 母の唄 03. この道 04. 浜千鳥 05. 城ヶ島の雨 06. からたちの花 07. 荒城の月 08. 浜辺の歌 09. 夏の思い出 ……続きを見る

不知火海が生み育てた日本を代表する詩人・作家と、障害をのり越え世界で活躍するカウンターテナー。稀有な二つの才能が出会い、世代を超え土地言葉で響き合う、魂の交歓。続きを見る

＜その他　歌唱・作家情報＞ アイナ・ジ・エンド(BiSH)　作詞：MaryJane　作曲：TeddyLoid・MaryJane　編曲：TeddyLoid 青葉市子　作詞・作曲：青葉市子　編曲：detune. 奥井亜紀　作詞・作曲：じん　編曲：ANANT-GARDE EYES 月蝕會議　作詞・作曲・編曲：月蝕會議 米良美一　作詞：岩里祐穂　作曲・編曲：TeddyLoid 杉崎……続きを見る

本書は、ＮＨＫ総合テレビが、平成９年度に放送した「トップランナー」を、単行本として新たにまとめたものです。続きを見る