著者:司馬遼太郎
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784022644572
発売日: 2008年10月
大阪市から五條市を経由して渓谷をゆく。たどりついた奈良県十津川村に、筆者は親近感を持っていた。「幕末、十津川の人はじつによく働いた」とある。十津川郷士と呼ばれ、孝明天皇の信任を得、坂本竜馬らと親交をもち、新選組とも戦った。そのわりに明治後に栄達した人はほとんどいない。明治二十二年に大水害で村は壊滅……
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著者:司馬遼太郎
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784022644657
発売日: 2008年12月
シックイ、茶、急須、ウダツの原型を考えつつ、著者は蘇州や杭州を歩く。紹興では作家魯迅を思う。名作「故郷」の舞台である。少年時代の魯迅の英雄、幼友達の〓(るん)土の孫が、当時の魯迅記念館の責任者だった。筆者はうれしくて飛び上がる。旅の終わりは寧波。船に乗って港を走ると、回りは中国伝統の帆船、ジャンク……
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著者:渡辺和子(修道者)
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344025066
発売日: 2013年12月
小さなことこそ、心をこめて、ていねいに。幸せは、いつもあなたの心が決める。120万部突破のベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』待望の第二弾。
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著者:みうらじゅん
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784167920166
発売日: 2023年03月08日
TVゲーム嫌いだった彼女が「史上最速の青いハリネズミ」ソニックのゲームにハマっている様子を見て「誰の影響で?」と、恋人の心が別の男に奪われたことを疑って嫉妬するマリオ派男子の葛藤を描いた「ハリネズミのジレンマ」、街中でポーズを決めるハダカの銅像から彼らの物語を妄想する「ヌー銅物語」、投稿雑誌で見かけ……
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著者:篠田桃紅
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344428638
発売日: 2019年04月10日頃
若き日も暮れる日も、それなりにいい…。長く生きすぎたと自らを嘲笑する、希代の美術家、篠田桃紅。一〇五歳を超えてなお、筆と向き合い作品を発表する。「歳と折れ合って、面白がる精神を持つ」「多くを持たない幸せ」「頼る人にならない。頼られる人にもならない」。一人暮らしを愉しみ、生涯現役を貫く著者が残す、後……
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著者:小宮 豊隆
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784003103715
発売日: 1963年10月16日頃
著者:大江 健三郎, 柄谷 行人
出版社: 講談社
ISBN: 9784065118627
発売日: 2018年07月01日頃
1994年の大江健三郎氏のノーベル文学賞受賞前後に行われた全対話三篇を集成。小説と批評の両面から日本文学界を牽引してきた二人が、文学、思想、言語、日本と日本人について、縦横無尽に語り合う。柄谷氏の書き下ろし序文と年譜を付す。
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著者:林真理子
出版社: マガジンハウス
ISBN: 9784838771073
発売日: 2021年06月24日頃
NY・上海・ソウル・台湾・沖縄・奄美大島…
美味・エステ・ショッピング。
コロナ前のマリコの輝かしき日々。
anan連載「美女入門」Part16待望の文庫化
働く女はね、着物でチャージするの。そう、私たちにはチャージするものがいっぱい。おしゃれもオペラも旅行も、欲しいものも行きたい所もいっぱいあるから、また働く。……
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著者:森 博嗣
出版社: 講談社
ISBN: 9784065249697
発売日: 2021年12月15日
平凡な毎日も、すべてが一生に一度のことである。
静かな生活と確かな観察。
生き方を整える大人気エッセィ!
文庫書下ろし
「仕事」というのは、つまり罰ゲームである/
オリンピックをやるかやらないかの議論は、十年遅い/
「中途半端」というのは、それほど悪い状態ではない ほか
「全力を尽くすな」が親父の教……
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著者:モーリー・ロバートソン
出版社: スモール出版
ISBN: 9784905158516
発売日: 2017年12月18日頃
いや、もうなんで生き方を変えないのか。この本を読み終えたあとでまだ逡巡しているなんて、こっちが信じられない。(本書「おわりに」より)
国際ジャーナリスト/DJとして活躍するモーリー・ロバートソンによる待望のエッセイ集。トランプ現象、パンク、ダブステップ、禅、ドラッグ、人種差別……あらゆるテーマを縦横無尽……
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著者:渡辺 和子
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569660844
発売日: 2003年11月06日頃
あいさつをしたのに、会釈すら返してもらえなかった時。他人から辛辣なことを言われたり、そういうことを人づてに聞かされた時。「私はもっといい仕事ができたはずなのに」と自信をなくした時ーー傷いっぱいの日々を生きるあなたの心を支える言葉が、ここにあります。▼本書は、「信仰があっても、なくても、人間、落ち込……
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著者:村治 佳織
出版社: 主婦と生活社
ISBN: 9784391154016
発売日: 2019年12月23日頃
15歳での鮮烈なデビューから25年ーー。クラシックギタリスト・村治佳織が「これまで」、そして「これから」を綴った、初めての書き下ろしエッセイです。
これまでの歩みを振り返りながら、音楽やギターのことについてはもちろん、日々の中で感じたこと、かけがえのない大切なこと、大切な人たちのことーー天才少女から世……
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著者:松橋秀晧
出版社: 創英社(三省堂書店)
ISBN: 9784879232885
発売日: 2025年01月
それは陣屋の畑の「泉の森」に流れていた風に少し似たものでした。泉からこぼれた水が奏でるせせらぎの音は、森に瑞々しい“命の輝き”を感じさせるものでしたが、桂の木の大木の下で手を振っている姉弟にも“清らかな風の流れ”を感じました。この輝きは場所も時間も離れているのに、どこか似ているのです。
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著者:曽野 綾子
出版社: 興陽館
ISBN: 9784877233006
発売日: 2022年11月11日
曽野綾子さんももう九十一歳に。六十代、七十代、八十代、九十代と老年期、移り変わる体調、暮らし、人づき合いへの対処法とは。
六十歳以後、人はいかに生きたらいいのか。
今年九十一歳になった曽野綾子さんの六十歳からの生き方。
•死と定年は必ずやってくる。
•死ぬまで働く覚悟を持つ。
•老人と仕事、どうあるべき……
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著者:群ようこ
出版社: 埼玉福祉会
ISBN: 9784865965186
発売日: 2022年05月
著者:瀬戸内 寂聴
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784120055218
発売日: 2022年05月10日頃
大正・昭和・平成・令和 4つの時代をかけぬけてーー「今、生きていてよかったと、つくづく思います」。
デビューまもない36歳のエッセイから、99歳の最後の対談まで。人々に希望を与え続けた、瀬戸内寂聴さんの一生を辿る決定版。
【目次】
1章 最近の寂庵から
99歳から次世代への遺言 対談・林真理子
今……
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著者:PHP研究所
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569902944
発売日: 2023年03月10日
忘れられないあの味や、味とともに蘇るあの日の思い出ーー。
作家や料理研究家、デザイナーなど、様々な分野の第一線で活躍する著名人が、「思い出のごはん」をテーマに綴ったエッセイ集。家庭の味から海外で食べたひと皿、さらには「どうしてこうなった!?」という珍品まで、多種多様な料理が登場。きっと共感する一編が……
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著者:田坂広志
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569837864
発売日: 2018年02月15日頃
我々の心の奥深くにひそむ「賢明なもう一人の自分」の叡智をいかに引き出すか? より深く考えるための「5つの技法」とその実践を示す。
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著者:池波 正太郎
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122072411
発売日: 2022年08月23日
ところで私は、東京にいるとき、あまりチキンライスを食べない。
旅の空の下で、チキンライスは、私と切っても切れないものになるのである。
(本文より)
初対面の人びととの接触こそ旅の醍醐味と唱え、自分が生まれた日の父のことばを思い、四季のない町は日本の町ではないと説いて薄れゆく季節感を憂える……。時……
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著者:藤崎 彩織
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784163909424
発売日: 2018年12月15日頃
人生が変わる読書体験。
直木賞候補作『ふたご』の著者が、「本」を通して自身のターニングポイントを綴る、初エッセイ。
「文學界」の大好評連載に加え、書き下ろしエッセイも収録されています。
ただの壁だった本のページをぽつぽつとめくり始めたのは、自分を守るために演じてい
た文学少女に本当になれたら良い……
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著者:三浦綾子
出版社: いのちのことば社
ISBN: 9784264043386
発売日: 2022年04月
『氷点』『塩狩峠』『銃口』の作家・三浦綾子。珠玉の信仰エッセイ29編。
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著者:森博嗣
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344985391
発売日: 2019年01月
悲観とは「物事は予測や予定どおりには運ばない」と考えること。本書で伝えたいのは、この「思わぬこと」に対する考察の重要性だ。重大な過ちを繰り返すことへの歯止めは悲観することしかない。「機械は必ず壊れる」「人間は必ず誤操作する」という工学の設計には当たり前のフェールセーフの思想が、人間の心理や感情には……
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著者:桜木 紫乃
出版社: 北海道新聞社
ISBN: 9784867210888
発売日: 2023年04月08日
直木賞作家・桜木紫乃のエッセイ集第2弾。昭和の流行歌をテーマにした妄想ラジオドラマや、令和に生きる人々の思いを映し出すエッセイを収録。担当編集者たちの「今だから話せるマル秘暴露話」もたっぷり。
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著者:森 博嗣
出版社: 講談社
ISBN: 9784062937702
発売日: 2017年12月15日頃
幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良いーー。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから……
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著者:曽我文宣
出版社: 丸善プラネット
ISBN: 9784863455870
発売日: 2025年12月15日頃
世界はまた戦争の時代を迎えてしまったのか。何歳になっても、人は未知なる心境を求めるものである。19冊目の本書も科学、社会、文学・芸能等多岐に渡り語られている。
まえがき
第一章 科学とその周辺
福島事故以後の原子力
第二章 社会の変化と、ものの捉え方
「……
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著者:長谷川ちえ, shunshun
出版社: 信陽堂
ISBN: 9784910387048
発売日: 2023年03月20日頃
梅、桃、桜、
三つの春が一度に訪れる
小さな町の四季と暮らし
都会でもない、農村でもない、歩いてひとめぐり出来るほどの美しくも小さな城下町=スモールタウン、福島県三春町で器と生活雑貨の店〈in-kyo〉をいとなむ長谷川ちえさんが、立春〜大寒まで二十四節気ごとに季節の移ろい、人や町の様子を描く24編のエッセイ……
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著者:山田風太郎
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480034090
発売日: 1998年06月
あの時代、青空だけは美しかった。20歳の青年は、軍需工場で働いていた。医学校を志しながら、本を読んでいた。どんな将来のためかまるでわからないまま。
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著者:金子光晴
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122044067
発売日: 2004年08月25日頃
唇でふれる唇ほどやわらかなものはないーその瞬間、二人の絶望的な放浪が始まった。詩集『こがね虫』で詩壇にはなばなしく登場した詩人は、その輝きを残して日本を脱出、夫人森三千代とともに上海に渡る。欲望と貧困、青春と詩を奔放に描く自伝。
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著者:宮部 みゆき
出版社: 新潮社
ISBN: 9784101369488
発売日: 2019年11月28日頃
わたくし宮部みゆきの初めての小説以外の本であります──。著者初の散文集は、江戸を、日本を「歩く」ことから始まった。赤穂浪士討ち入り後の道のり。市中引廻しのルート。そして、島流しの行き着く先。担当編集とともに歩き、食べ、語り尽くした珍道中。ひとたび読み始めれば、あなたもきっと、ミヤベと「町」を歩いてみ……
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著者:沢村 貞子
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582768411
発売日: 2016年06月13日頃
“こんにちさま”が、どこに祭ってある神さまか仏さまか、誰も知らない。ただ、律儀な昔の女たちは、その日その日を無事に生きている以上、怠けていては“なにか”に申しわけない…と、いつも胸の中で思っていた。そのなにかが“こんにちさま”という言葉になったのだろうと思う。第25回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
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