作業療法学 7

一九六〇年代の終わり、自分の生き方は自分で決める自由を求めて、施設を出た重度の脳性麻痺の人たちがいた。その人たちの生活を支援しながら、病いや障害があっても町でくらす活動（「土の会」）を始めた。著者による、その臨床の日々、作業療法とは何か、自分が体験した確からしさを、どのように伝えればよいか、確認す……続きを見る

作業療法は、治療・援助にあたる者と対象者との協同の営みであり、その過程は作業を介したコミュニケーションの成立プロセスといえる。言葉が機能しなくても、ひとは「感じとる」ことができる。ここに収められた２２編は、生活機能に支障がある人に寄り添い、触れあい、援助をしながら、「作業療法とは何か？」を問い続け……続きを見る

ベテラン作業療法士がノウハウ、体験談（苦労したこと、楽しかったこと、失敗・成功談）を気軽に読みやすい形で執筆した、作業療法士の実践のすべてを記述したガイド。続きを見る

第４０回〜第４９回の問題を収録。続きを見る

第４０回〜第４９回の問題を収録。続きを見る

第４１回〜第５０回。問題・解答のみ、解説はありません。続きを見る

全科目に予想問題付。続きを見る