谷啓 - 全体 2

「茶の湯の名碗、その条件とは…」茶を飲むに適当な形、手に取ったときにすっぽりと掌に包み込まれるような大きさと重さ、抹茶という緑の液体がほどよく対比する色。これら三条件を満たす高麗茶碗の全貌を韓国と日本の二つの眼で解き明かす。続きを見る

建築構造の力学入門書、既に学んだ方々の再入門書。理解すべきキーワードと興味あるイラストで平易に解説。通読できる内容をくり返し取り上げ、初級実務や資格試験の予習・復習にも役立つ。続きを見る

知ってるようで、知らなかった茶の湯のことや日本のこと。外国人向け講義をもとに作られた、やさしく、わかりやすい茶の湯の本。続きを見る

「日本人なのに、なぜ“茶道”のこと知らないの？」国際人のための茶の湯ガイド、できました。続きを見る

文学者であり民族学者でもあったレリス晩年の代表作。特異な言語感覚を駆使する自伝作家として活躍したレリスだが、主著『ゲームの規則』全四巻を書き上げたあとは断章形式を創作スタイルとして好んだ。本書はその極北であり、マネの『オランピア』に描かれた裸婦の頸のリボンがかもすエロティシズムを綴じ糸に、さまざま……続きを見る

史上ただ一人、二度、将軍となった“足利義稙”、幕府に楯突き壮絶な最期を遂げた承久の乱の黒幕“法印尊長”、異郷をさすらい、刑死の憂き目を詩を唱えることで免れた傑僧“雪村友梅”…。日本史上最も魅力的な時代＝中世には、幾人もの知られざる才人、奇人が埋もれている。人名事典にさえ載っていないかれらの知られざる業績……続きを見る

ムーミン谷の楽しい仲間たちがペーパークラフトになってやってきた。続きを見る

十八世紀半ばに始まり、文学・政治・宗教・建築・絵画の領域に広がった、過去を回復し新たに中世に範を求める動きを、文学に現われた変化を縦軸としてたどるイギリス文化史。続きを見る

ｔｉｄｙｖｅｒｓｅによるモダンな分析フローの世界。Ｒによるデータ分析に必須のツールＲＳｔｕｄｉｏの充実した機能解説。ｔｉｄｙｖｅｒｓｅパッケージ群に準拠したモダンなデータ前処理／可視化。スクレイピングからレポーティングまで分析ワークフローをこの１冊で完結。続きを見る

希代の茶の湯者・孤峰不白が遺した会記六百五十余を翻刻。十八世紀後半の上方や江戸における茶の湯の様相を伝える第一級の史料。江戸千家流祖川上不白生誕三百年記念出版。続きを見る

ムードミュージックとイージーリスニングのスタア７７人（団体）の魅力をＣＤで案内する待望の書。続きを見る

「発展」「コミュニケーション」「近代化」「情報」など、ブロックのように自由に組み合わせて、一見意味ありげな文を製造できることば。メディアの言説や政治家の発言、そして日常会話にまで侵入しているこのことばの不気味な蔓延を初めて指摘した話題の書、待望の邦訳刊行。続きを見る

日本列島周辺の地理から、新しい視点やヒントが見えてくる。原発・地震・鉱物資源・人々の交流・生物相・歴史・文化まで、面白くて、ためになる画期的地図帳。続きを見る

歴史家は２０世紀を如何に生きたか！２０世紀は歴史家をどう育てたか！日本と世界の歴史家１００人の記録。続きを見る

歴史家は２０世紀をどう生きたか？歴史学は如何に展開したか？２０世紀の歴史学の形成に巨大な貢献を果たした歴史家１１４人の列伝全５巻完成。続きを見る

１８世紀ヴィーン音楽界にあって、孤児から宮廷楽長にまでのぼりつめ、ベートーヴェン、シューベルト、リストなど多くの逸材を育てた大作曲家サリエーリ。晩年、モーツァルト毒殺の犯人に仕立て上げられた彼の「真実の姿」を、イタリア・オペラ研究家として名高い著者が確かな検証と詳細な研究により、あますところなく描……続きを見る

最高の音で楽しむために！続きを見る

動画により徒手検査法がよりリアルに、よりわかりやすく、より実践に繋がる。機能解剖の理解に基づく徒手検査法の技術と理論。続きを見る