紀行・旅行エッセイ 9

ゆかりの地４３スポットを紹介。名作の序盤の舞台を探訪する、歴史散策ガイド。続きを見る

姨捨伝説の地を軸に、信州各地の旅情とその地で詠まれた俳句。続きを見る

“アメリカ”を集め続けて半世紀。ハードボイルド探偵小説、フィルム・ノワール、西部劇、メンズ・マガジン、ルート６６、ポストカード、ロードマップー路上も紙上もスクリーン上も縦横に旅して手に入れた“著者のアメリカ”のすべて。続きを見る

全国各地に、賢治の精神を受けつぎ、その心を伝えようとしている“賢治の地”がある。長年にわたって賢治を訪ねる旅のガイドもしてきた著者が、その足でまとめた、宮沢賢治へのこころ旅の集大成。続きを見る

アイルランド人作家、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』。ダブリンの一日を描いたこの小説の読書会に十数年参加する著者による「ジョイス詣で」の旅。「文学」を訪ねる旅の面白さを伝える紀行エッセイ。続きを見る

ヘミングウェイとパウンドはともにアメリカに生まれ、人生の大半を外国に暮らした。ふたりは事物を直視し、極限まで文字を削り、言葉の響きに耳を傾け、言葉を紡いだ。時間はたえず現在にありながらも意識は時間を遡行し、過去は現在と共振し、新たな時空を生み出した。定型を打ち破り、常に実験的な挑戦を続けた。そのふ……続きを見る

中高年留学だから出会うことのできた英国の本当の魅力…。学び、楽しみ、味わい、くつろぐ…。定年後の生き方を探るイギリス単身留学記。続きを見る

もしも、来週のうちに世界が滅びてしまうと知ったら、わたしはどうするだろう。その問いに、今日依然としてわたしは答えられない。それゆえ、いまなおわたしは旅を続けている。文学・歴史・美術をめぐる省察。続きを見る

歌人たちが情熱をかたむけた歌の背景に思いを馳せ、その舞台を巡る。続きを見る

何者でもなかった青年はすべてを捨て、アヒルのマスクを被りバスキングと少しの勇気を武器に世界一周を目指す！社会不適合者より「自分不適合者」になりたくないーバスキングと旅をして今を生きていく。続きを見る

第４回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞入選作。個人旅行が黙認された時代の、貴重なチベット横断記！続きを見る

傘寿を過ぎて何時まで畑に行けるかわからない。畑では虫や鳥たちに出会えるのも楽しい。今朝もデデッポーポーと啼いて畑に来いと催促している鳥がいる。まだ気力・体力はある。いつも、今がベストだ。続きを見る