工芸・工作 97

篆刻の楽しみ方の一つに分刻という方法があります。本書では、多様な篆書をもとに王羲之の『蘭亭叙』全文をさまざまに刻っていきます。二字印から九字印まで、豊富な作例を楽しみながら学ぶことによって、自然とあなたの作風も広がるでしょう。続きを見る

篆・隷・楷、行、草の各体と仮名、さらには調和体までの学び方、作品のまとめ方、印の刻し方、押し方までをやさしく、丁寧に教える。古典を豊富に掲載、手本として、また鑑賞力を養うために最適。古典には臨書例が付き、学びやすいように配慮。学校や書塾、さらに独習のためのテキストとして最適。続きを見る

ことばの深さを書の力を私たちは知っているだろうか。今、未来の書の可能性が開示された。近現代の文士・芸術家たちによる百花繚乱の書のかたち。続きを見る

木を素材にした家具や器などの様々な作品や、それらを生み出す作り手を紹介。活躍中の木工家２０名を紹介、様々な木の作品を掲載、約３００点のカラー写真を収録。続きを見る

本書は、竹とんぼの世界記録を目標として「秘中の秘」の「妙技」に科学としての理論付けをし、この理論を応用することによって誰もがその域に達することができる技術を紹介する。続きを見る

ここ数年、再び身近に浮かび上がった『源氏物語』。目に浮かぶのは平安の色であった。平安貴族の御遊の場であった中院町に三十余年住み、同じ土、水で仕事をしてきた者への無言の働きかけがあるとしたら、「色」ではないだろうか。染織家・志村ふくみのエッセイ集。続きを見る

字が美しいだけじゃダメ！？書をいかすコツ教えます。手書きでくらしに彩りを。笑いと共に学ぶ手紙の実用書。続きを見る

ー父ほど、純粋に我侭な人間には出逢ったことがない。貧乏暮らしながら、紙や筆や墨は常に最高のものを使い、借家生活の中で立派なアトリエを構え、書家としてのこだわりを徹底して貫き通した相田みつを。幼い頃から父の深い愛を受け、作品の誕生を傍らで見てきた一人息子の一人氏が父の思い出を追懐する。みつをの師・武……続きを見る

文字を美しく書くときの基本のひとつに、これまでの中国人や日本人の知恵や考え方がひそんでいる。本書は、それらの中から、書にまつわる知識などもまじえながら、読者のみなさんが本書によって、効率よくペン字が上達できるよう、さまざまに工夫をした。続きを見る

書は墨一色のさまざまな変化によって、素材の語意、構成の美しさ、味わいを表現します。すなわち書に美しさや品位を出すには、洗練された技法に加えて、よい墨色が必要です。このよい墨色は、墨・硯・紙・筆などの用具の質や相互の微妙な関係を熟知し、上手に使いこなすことによって得られます。そこで本書は作品を美しく……続きを見る

ひらがな・カタカナ５０音から、小説・物語まで基本から応用をくり返し練習するので自信がつきます。年賀状・礼状・手紙・のし袋・履歴書など、実際にボールペンを使う状況に合わせた練習ができます。続きを見る

良寛書法のポイントを、かな、草書、行書、楷書に分類。豊富な図版と臨書例は、初心者から中級者の手本としてわかりやすいだけでなく、上級者にとっても自身の書法を見つめ直すきっかけを提供する。巻末には「小編良寛物語」を付し、書人良寛がいかにして完成したのかを考察する。続きを見る

ほのかのエメラルド、初のジュエリー作品集。ＴＶ「情熱大陸」で話題。続きを見る