小島聖 - 全体 1

荒唐無稽な想像力のなかを覗き込めば、社会の“リアル”がみえる。マジンガーＺ、ガンダム、エヴァンゲリオン、パトレイバー…現実離れした「巨大な人型ロボット」を生み出してきた日本のアニメ。そのアニメの世界観とアニメから現実世界への延長（ゲーム・玩具・観光）を分析することで、戦後日本の社会を鮮やかに描き出す！続きを見る

難病に倒れた女性カメラマンと彼女を愛する編集者が、残された日々を力いっぱい愛し合う姿を描いた、大崎善生のベストセラー小説を映画化。「TRICK」シリーズの阿部寛と『タイヨウのうた』の松下奈緒共演。ニースロケによる美しい風景も見どころ。続きを見る

町田康のSF時代小説を山内圭哉の演出で舞台化。2009年1〜2月に上演された公演の模様を臨場感そのままに収める。“腹ふり党”なる新興宗教によって多くの藩が壊滅していく中、掛十之進は黒和藩に採用されるが……。続きを見る

日常のすぐそばにある恐怖を、4人の新鋭監督が豪華キャストで挑む9つのエピソードで展開する連鎖反応ムービー。現代の恐怖世界を描いたジャパニーズ・ホラーの新たなる衝撃作。続きを見る

今日を生きる言葉。日ごとに新しく御言葉に出会い、生きるための力を与えられる珠玉の言葉。続きを見る

一頁の中に、聖句とその解説を収め、簡潔・的確に聖書の教えのエッセンスを伝える、２０２の断想。続きを見る

様式、十字架、聖人像、フレスコ画、ステンドグラス…美しい建物には意味がある。有名教会・聖堂のみどころがわかる！海外旅行で必見！続きを見る

本書は、平和と繁栄をもたらすアジア太平洋の地域統合の形成のために、１９６５年以来いかなる努力が払われてきたかを跡づけたものである。また、２１世紀に向けて更なる脱皮・前進が果たされねばならない。そのための示唆も提案されている。続きを見る

雁行形態という幻想的形容詞の故に日本発経済政策論「雁行型経済発展論」の中核的命題は軽視・忘却されてきた。本書は赤松博士のオリジナルにまで遡り雁行形態論プロパーの再評価を試み、第一・第二小島モデルを論じ雁行形態論の課題・理論を開示する。世界経済を再活性化する秘策「合意的国際分業」の推進を打出さんとす……続きを見る

第１巻において雁行形態論の小島第１・第２モデルを展開した。本書第２巻は、第３小島モデル「協調分業による産業内貿易の推進」により東アジア経済圏を育て上げ、米州・欧州・東アジア三極の間の対等な国際協調体制を構築する。世界経済の平和と繁栄を招来する２１世紀新秩序の課題、政策を提言する著者の到達したライフ……続きを見る

グローバライズされた金融力、国際基軸通貨・為替制度に動かされている開放国民経済のなかで、これまでの経済分析方法は貨幣や金融の役割を軽視してきた。本書は、貨幣金融の側面を取り入れ、日本、アジア、さらに世界経済について、その実体面と金融面との一体的、統合的考察を図る国際経済論の建設を試みた著者ライフワ……続きを見る