著者:佐藤 洋二郎
出版社: 鳥影社
ISBN: 9784867821909
発売日: 2026年02月21日頃
近代文学の根を掘り起こす旅
日本文学の根幹〈私小説〉──その系譜を歩く
告白と創作の狭間で、作家たちは何を見たのか
尾崎一雄、嘉村礒多、八木義徳、太宰治……。命を削って書いた作家たちの現場を訪ね、彼らが遺した“文学の血脈”をたどる八年の旅。
本書は作家・作品論ではなく、なぜ彼らが小説を書いたのか、どうし……
続きを見る
著者:荒井 裕樹
出版社: 講談社
ISBN: 9784065395714
発売日: 2025年05月19日頃
川端康成にその才能を認められながら、
ハンセン病によって23歳でこの世を去った作家・北條民雄。
文学史に輝く傑作『いのちの初夜』を遺した若き小説家は、
なぜ病を抱えてなお書き続けたのか。
気鋭の文筆家がたどり着いた文芸評論の新境地!
***********************
ぐっと近づいて北條民雄……
続きを見る
著者:『このライトノベルがすごい!』編集部
出版社: 宝島社
ISBN: 9784299073464
発売日: 2025年11月27日頃
いよいよ完結を迎える『転生したらスライムだった件』を特集。著者の伏瀬さんやリムル役声優の岡咲美保さんインタビューのほか、みっつばーさん描き下ろしイラストがカバーになり、
さらにピンナップポスターとしても登場します。もちろんいつもの年間ランキングも実施。1位になる作品は何なのか!? 上位作家へのインタビ……
続きを見る
著者:松本徹
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582923209
発売日: 2025年01月28日
永遠の美と理想に向かって
己を駆動させ続けた、その「文学的」生涯とは何だったのか。
恐るべき作家の軌跡を追う──。
生誕100年を記念し、新版にて刊行決定。
平野啓一郎による巻頭エッセイや、巻頭グラビアを追補した、
三島文学と生涯への格好の入門書!!
【目次】
《巻頭エッセイ》
明察と酩酊との奇妙なアマルガ……
続きを見る
著者:土方 洋一
出版社: 青簡舎
ISBN: 9784909181480
発売日: 2025年03月25日頃
いつかは読んでみたい、あこがれの古典作品に挑戦してみませんか。『万葉集』『源氏物語』『枕草子』など、例文をあげ楽しみながら学び直しの手助けとなる書。
はじめにー古文、再チャレンジ
第一章 まずは親しもう
第二章 それぞれのことばー動詞と形容詞
第三章 小さくて、思いのこもっていることばー助動詞、……
続きを見る
著者:富岡 幸一郎
出版社: ダイヤモンド社
ISBN: 9784478121412
発売日: 2024年12月05日頃
■教科書には載っていない、ここだけのウラ話。
【性】【病気】【お金】【酒】【戦争】【死】
驚きの“狂気の逸話”が満載! 全部ホントの話です。
■正気じゃないけど……奥深い文豪たちの生き様に学ぶ
42人の“やたら刺激的な実話"が教えてくれる究極の人間論
■文豪の生き様は、人生の武器になる!
誰もが知る、あのノーベル……
続きを見る
著者:馬場 禮子, 大岡 信, 吉本 隆明, 澁澤 龍彦, 吉行 淳之介, 野坂 昭如
出版社: 創元社
ISBN: 9784422117256
発売日: 2025年01月20日頃
本書は、ロールシャッハ法研究の第一人者である馬場禮子が、大岡信、吉本隆明、澁澤龍彦、吉行淳之介、金子光晴、野坂昭如、谷川俊太郎といった、当代の日本を代表する詩人・作家たち7名に対しておこなったロールシャッハ・テストの結果と解釈、さらにはその後の対話の全記録をまとめたものである。
1979年に『心の断……
続きを見る
著者:古田亮, 出口智之
出版社: 東京美術
ISBN: 9784808713225
発売日: 2025年07月02日頃
日本近代文学の巨匠・漱石は、東洋美術の素養と西洋美術への旺盛な関心をもち、自らも作画に励んだ。漱石が愛した美術、苦手な美術、同時代に目にした作品の数々をカラーで掲載し、漱石の脳内の豊かな美術世界の扉を開く。
続きを見る
著者:藤井 淑禎
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480018311
発売日: 2025年09月18日頃
ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並……
続きを見る
著者:半沢 幹一
出版社: ひつじ書房
ISBN: 9784823413308
発売日: 2026年03月06日頃
前著『古典文学にとって会話文とは何か』の続編である。ここに言う「近代小説」とは明治期の作品であり、仮名垣魯文「安愚楽鍋」から森鴎外「雁」までの13作品を取り上げ、それぞれにおける会話文の様相を記述した。言文一致化が地の文の改変である中、それへの引用としての会話文が各作品においてどのように位置付けられ……
続きを見る
著者:彩図社文芸部
出版社: 彩図社
ISBN: 9784801303720
発売日: 2019年05月24日頃
文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。
選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。……
続きを見る
著者:大塚 ひかり
出版社: 淡交社
ISBN: 9784473046925
発売日: 2025年11月07日頃
〈右肩下がりの現代に効く「黒い古典」〉
〈古典のネガティブに見出すこの世の希望ーー深い真理を易しく説く!〉
明るく、美しく生きる……そんな理想とは程遠い毎日。死や老いの恐怖、憎い奴への恨みつらみ、失恋、金欠、家族との不仲、はたまた仕事の失敗、SNS炎上ーー個人的不安と混迷の世情がからみあい、現代はまさに……
続きを見る
著者:八木義徳
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784122076945
発売日: 2025年08月21日頃
「してヤラれた」と思った「雪国」の冒頭。生きている文章書き手、志賀直哉。さりげない文体の名人、井伏鱒二。繰り返し読んで飽きない「陰翳礼讃」--。最後の文士とよばれた著者が、多種多様なスタイルの名文を小説家ならではの視点で読み解き、すぐれた文章とはどんなものかを綴る。読書案内にして名文鑑賞の書。〈解説……
続きを見る
著者:鹿島 茂
出版社: 文藝春秋
ISBN: 9784163919881
発売日: 2025年06月11日頃
ベストセラー作家にして、100年つづく企業(カンパニー)を創ったベンチャー起業家、菊池寛。
彼を支え、そして彼に支えられた仲間(カンパニー)たちとの友情、そして別離……。
高名な文人を祖先にもつ家系ながら、維新で没落した士族の家に生まれた菊池寛。
家計が厳しく、何度も人生の遠回りを余儀なくされた彼が、念……
続きを見る
著者:黒古一夫
出版社: 佼成出版社
ISBN: 9784333029402
発売日: 2025年06月23日頃
日本近現代文学評論の大御所による渾身の「戦後文学の読書ガイド本」。全部で 105 人の作家と、その作家を象徴する文学作品1点を取り上げ、2ページで解説する。作家の生い立ちや思想形成、作品が執筆された社会背景などを踏まえながら、作品を端的に読解し、一冊を通して 80 年の戦後日本の歩みと実像を浮き彫りにすると……
続きを見る
著者:島崎今日子
出版社: 中央公論新社
ISBN: 9784120059698
発売日: 2025年11月20日頃
詩を書き、小説を書き、評伝を書きーー77歳で筆を擱いた後、
2023年4月8日に87歳で死去した作家、富岡多恵子の評伝。
池田満寿夫との7年間の事実婚の後、
54年をともに暮らした夫、現代美術家・菅木志雄へのインタビューを中心に、
親族や友人、作家、編集者など、親交の深かった関係者へ取材。
全世界を向うに回し……
続きを見る
著者:国文学研究資料館, 多田 蔵人
出版社: 文学通信
ISBN: 9784867660799
発売日: 2025年04月14日頃
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★書評掲載
・『図書新聞』3690号(2025年6月7日、評者・中山弘明氏)
・『日本文学』Vol.74(2025年11月号、評者・木村洋氏)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小説、日記、手紙、詩歌、演説、さらにはSNSの投稿文に至るまで、さまざま……
続きを見る
著者:山崎 義光, 尾崎 名津子, 仁平 政人, 野口 哲也, 村田 裕和, 森岡 卓司
出版社: ひつじ書房
ISBN: 9784823412400
発売日: 2024年11月01日頃
19世紀後半から21世紀の現在にいたる日本の近現代文学を8つの時代に区分しテーマを立てて読解しながら紹介する。これから近現代文学の作品を読んでみたい人向けの入門書で、読解の例、文学をめぐる文化史として読める。本書の読者が、自分で作品を手にとって読んでみたくなることがねらい。
執筆者:編者の他、泉谷瞬、遠……
続きを見る
著者:永田 守弘
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309421322
発売日: 2024年08月06日頃
官能小説の文章において、擬声語・擬態語(オノマトペ)は格別の世界である。多彩で、情感と迫力があり、面白くて楽しい。斯界の第一人者が七百冊近い作品から採取した用語と用例を収録した、豊穣な日本語の官能世界。コラムと“つぶやき”的コメントを随所に収め、読み物としても楽しめる、画期的なオノマトペ辞典。
続きを見る
著者:朝宮 運河
出版社: 星海社
ISBN: 9784065402771
発売日: 2025年07月16日頃
日本の現代ホラー小説の歴史を100の名作で辿る!
貞子を生み出しホラー界に激震を走らせた鈴木光司『リング』が刊行、日本ホラー小説大賞が創設、角川ホラー文庫が創刊ーー日本のホラー小説史上の重大事件が続々と発生した1990年代。出版界を覆ったこのホラー小説の高波は、令和のいま巻き起こるホラーブームまで繋がっ……
続きを見る
著者:須田 茂
出版社: 寿郎社
ISBN: 9784909281685
発売日: 2025年09月29日頃
絶えまない逆境を乗り越えて、発展を遂げてきた現代アイヌ文学。その戦後から今日までの軌跡に光を当てる。
小説、評論、エッセイ、詩歌、自伝、新聞、雑誌、同人誌⸺〈近代編〉と併せて1000頁を超える在野研究の金字塔、完結。
はじめに
第1章 戦後のアイヌ文学の幕開け⸺言論活動の復活
一節 高橋真と『アイヌ新聞』……
続きを見る
著者:竹田恒泰, 久野潤
出版社: ビジネス社
ISBN: 9784828420967
発売日: 2019年07月
本当は世界に向けた情報発信だった!「最古の歴史書」誕生から1300年。古事記だけでは本当の日本はわからない!
続きを見る
著者:河合 俊雄
出版社: 新潮社
ISBN: 9784106039300
発売日: 2025年06月26日頃
ユング派分析家の第一人者が独自視点で「村上文学」に迫る! 「夢」の中へ、「物語」の内側へーー『1Q84』を中心に『スプートニクの恋人』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』などの作品群を、ユング心理学の視点から深く精緻に考察し、村上文学に隠された世界を浮き彫りにする。『村上春樹の「物語」--夢テキストと……
続きを見る
著者:太田 治子, 太田 静子
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480440303
発売日: 2025年06月12日頃
「書きだしてしばらくは、とても苦しかった。最後まで書き終えることができた時、私の心は明るかった。二人の中の「聖なるもの」を、信じようと思った。」(太田治子)
娘の治子が二人に対して、愛情を込めつつ冷静な筆致で書いた『明るい方へ』。
母・太田静子が疎開中のできごとを中心に書き、父・太宰治が名作のもとに……
続きを見る
著者:山口 直孝
出版社: 平凡社
ISBN: 9784582923131
発売日: 2024年03月13日
名探偵・金田一耕助を生んだ探偵小説家の世界に迫る決定版。読者をいざなうその魅力の源泉を初公開を含む貴重な資料で探る。文=石坂浩二、小林信彦、有栖川有栖、柳家喬太郎
●目次
〈巻頭言〉 小林信彦 横溝正史氏の回想
「探偵小説一代男」の軌跡 横溝正史評伝 文=山口直孝
? 探偵小説に魅せられた少年 明治三……
続きを見る
著者:志村 有弘
出版社: 成美堂出版
ISBN: 9784415334554
発売日: 2024年09月10日頃
文豪自身の人生、当時の時代背景など、伝記的な視点、歴史的な視点から文学作品を深く知るための本。
名作が生まれた背景を、豊富なエピソードとともにイラストをまじえ紹介。
明治〜昭和の文豪約40人が登場。
文豪たちの仰天エピソードも満載。
◇ イッキに押さえる! 日本の文豪と近代文学の流れ
<巻頭特集> 文豪……
続きを見る
著者:安藤 宏
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784006023775
発売日: 2025年12月16日頃
太宰は何よりも、「人間関係における悲劇」や「傷つくことへの恐怖」を誰より巧みに表現した、類い稀なことばの使い手であった。無頼派の旗手という「神話」から作家を解放し、『人間失格』『晩年』『斜陽』他の文体や方法を詳細に分析するところから、きわめて現代的なその魅力を鮮やかに描き出す、道案内の書。
続きを見る
著者:萩野 敦子, 小助川 元太, 神林 尚子, 出口 智之
出版社: 丸善出版
ISBN: 9784621312247
発売日: 2025年12月27日頃
奈良・平安から昭和まで、さまざまな時代を生きた作家・詩人たちの生きざまを知る。
本書では中・高等学校の教科書で学ばれる作家・詩人58名と作者未詳作品7点を時代の流れに沿って取り上げ、作者の生涯や作品の傾向、文学史的な評価について興味深く解説する。
1項目2〜8ページ完結で、作家・詩人たち一人ずつに焦点……
続きを見る
著者:保阪 正康
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480434920
発売日: 2018年01月10日頃
1970年11月25日、三島由紀夫と楯の会メンバーが陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で人質を取り、憲法改正と自衛隊員の決起を訴えた。そして、三島は森田必勝とともに割腹自決を遂げた。60年代後半、ベトナム反戦、全国学園紛争など反体制運動が高揚した時代、何が彼らを決起に駆り立てたのか?関係者への綿密な取材を基に……
続きを見る
著者:平野 啓一郎
出版社: 新潮社
ISBN: 9784104260102
発売日: 2023年04月26日
構想20年、テキストそのものから大作家の思想と行動の謎を解く、決定版三島論! 三島はなぜ、あのような死を選んだのかーー答えは小説の中に秘められていた。『仮面の告白』『金閣寺』『英霊の声』『豊饒の海』の4作品の精読で、文学者としての作品と天皇主義者としての行動を一元的に論じる画期的試み。実作者ならでは……
続きを見る