伝統医学・東洋医学 23

東洋医学は日常の衣食住にあり、「亜健康」状態の多い現代人にとっては必要不可欠な教えである。本書は二部より構成される。第一部は、鍼灸文献の伝承と伝承過程に起きた変化、及びその根本的な原因を考察。第二部は、「女七男八」の自然老化規律、老化を遅らせるための腎気保養法、及び春夏秋冬の四季に相応した養生法を……続きを見る

本書は大きくわけて「体」、「顔」、「心」の３つの構成要素からできている。美容鍼灸は美しく健康である究極のアンチエイジング法ともいえ、美と健康に関与する様々な要素のうち、体と顔、そして心へどのようにアプローチすべきか解説。どの配穴をしたらよいかわかる筋肉バランスチャート、全身治療ができる経絡治療、奇……続きを見る

呪術・宗教の支配するヴェーダ医術から、経験・合理の方法に基づいたアーユル・ヴェーダへの推移はいかにしておこったか？インド医学史の空白期間に焦点をあて、この間に異端の苦行者が果した役割、および初期の仏教僧伽での著しい医術の発展と、インドで最初の系統だった記述（律蔵）に注目して掘り下げた新たなアプロー……続きを見る

他に類を見ない「理療教育」に特化した内容。はり師きゅう師あん摩マッサージ指圧師ー理療臨床、理療基礎研究、理療科教員養成の指導者の立場にある１１人が渾身の執筆。これまで文字にすることなく先輩から後輩へ伝えられた理療教育の知見、経験を言語化。続きを見る

最もよく使われている６０種余の薬用植物や補助栄養素について科学的視点による実証。生薬学、薬理学、臨床の観点から検証。ここに取り上げた天然薬物は、臨床研究により高い効果が実証されている。副作用がないために、１種類だけでなく何種類もの療法をホリスティックに実践できる。西洋薬が体質に合わない、複数の薬を……続きを見る

本書は、Ｄｒ．Ｇｕｎｎの痛みの理論を提示するとともに、痛みの治療の実際的なマニュアルともなっている。続きを見る

傷寒とは、発熱性疾患（一部感染症）で、無熱の病症の雑病と対応する、中国古代の病症区分をいう。傷寒論は、傷寒治療の方法を論じた書であり、その疾病治療の方則は、雑病にも応用され、いわば万病治療の方法論といえる。続きを見る

『漢方診療の原点』の著者による“私の漢方”の枠組み。呼吸器疾患の“かぜの漢方治療”、消化器疾患の“胃腸疾患の漢方治療”“肝疾患の漢方治療”、耳鼻科領域の“アレルギー性鼻炎、花粉症の漢方治療について”を概説。特に症例毎の索引事項に“臨床の視点”を加え、その充実を図ると共に、“私の漢方”の一面を示した。続きを見る

外科、整形外科、柔道整復師をされている若い方々のためにまとめた技術書です。症例別に症状の程度や原因、転位状況、外観の様子などから整復法と固定法を判断し、治療上の注意点を示しながら治癒するまでにかかった実際の日数を表示しています。これらを参考にすればＸ線撮影なしでも怪我の状態を判断できるため、日頃の……続きを見る

本書は、東洋医学の本質を伝統医学の古典中の古典である『黄帝内経』を通して理解するために叙述された。原典は漢文で記述されており、現代人には親しみ難い存在である。しかし、本書を通して、古典に触れる機会が高まることを切望する。続きを見る

「気」＋「手あて」＝人体波動調整法。６０分であなたもハープ療法が出来る。身体全体の波動を調整。続きを見る